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9circle, 二級自動車整備士
カテゴリ: スバル
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経験:  公共職業訓練後、二級自動車整備士、自動車検査員資格取得、現在認証工場勤務。国内外の自動車修理全般に携わってます。
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ブースト圧が通常では1.1程度はあるはずが、0.8前後しかあがりません。 レギュラーガソリンを入れているから、ノッ

解決済みの質問:

ブースト圧が通常では1.1程度はあるはずが、0.8前後しかあがりません。
レギュラーガソリンを入れているから、ノックセンサーが機能している、または配管に亀裂等があり空気が入りすぎている等の回答やネット上の情報がありますが、他に原因はあるでしょうか?
ちなみに、アクセルを踏んでもノッキング等(エンジンの音、振動)はありません。なんとなく、吹け上がりが遅い気がしますが・・・。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: スバル
専門家:  9circle 返答済み 5 年 前.

まず、レギュラーガソリンを入れて、ノックセンサーが正常に働いているとすると、ノッキング(負荷を掛けたとき、すなわちブースト計が正圧のときのチリチリ音です。)が発生すると、点火がすぐさま遅角制御されて聞こえないと思います。点火遅角すると加速も悪く、無論最高ブースト圧は低下傾向にございます。


さて、ご質問の、ノックセンサー制御、配管損傷の他のブースト低下の原因といたしましては、タービン本体にある場合がございます。

タービン軸のガタ過大により、タービンブレードとタービンケースが干渉してブレードが磨耗。
所定の過給圧が得られなくなります。

タービン軸にガタがある場合は、多くの場合エンジンオイル消費を伴いますので、フルブースト時にマフラーから白煙が出ていないか。また過給がかかっているときにターボ特有の甲高い「キーン」という音の中に金属同士が干渉するザラついた音が出ていないか確認してください。

説明不足、追加で疑問等がございましたら、遠慮なくお申し出ください。
よろしくお願いします。
質問者: 返答済み 5 年 前.

ありがとうございます。
①この車は、日本から船で輸入し、その後陸路で1500キロ走り、私の手元に届いた関係で、当初レギュラーを入れ走り始め、その際におこるチリチリ音等は確認できていません。ノックセンサーが正常に働いた結果であれば良いのですが、このセンサーが働いた結果か否かを確認するためには、何か方法はありますか?また、正常に働いていた結果だと言うことを仮定した場合、放置しておくと何か問題はあるでしょうか?また、解決策はありますか?


②また、配管については、以前乗っていた車で(WRX、平成7年式)インタークーラー付近のパイプに亀裂が入り、結果、ブースト圧が下がったときもあったのですが、その際は、ブーストがかかるとノッキング(エンジンがエンストするときのようにブレました。音はなかったです。)を起こしていました。これは、当時の車にはノックセンサーが無かったためでしょうか?配管の亀裂等異常がある場合は、何か他に症状は出ますか?


③現在ブーストをかけても、異音、もしくは白煙も出ていないと思いますが、タービン自体には問題ないでしょうか?また、ご回答いただいたタービン軸の異常がある場合は、タービン自体を交換しなくても治るものでしょうか?


色々と書いてしまい申し訳ありませんが、よきアドバイスをいただけると大変助かります。


よろしくお願いします。


 

専門家:  9circle 返答済み 5 年 前.


順にお答えしていこうと思います。

①ノックセンサーは通常シリンダブロックに装着されています。チリチリ音を検出するためです。質問者様のお車のエンジンEJ20は確かインテークマニホールド下の込み入った部位だったと思います。可能であればコネクタが接続した状態でシリンダブロックから離脱し、ノッキングを検出しにくい位置で運転するとよいと思います。ただし、この方法で試運転し、ノッキングが本当に発生した場合、エンジンには負担がかかりますので短時間の走行が望ましいと思います。
ノッキング防止のために点火遅角するのはエンジン保護の目的です。遅角制御がこの後続くとすれば燃費悪化、パワーダウン、燃焼室のカーボン堆積などはあるでしょうが、短期に致命的な故障はほとんどないかと考えます。最近見かけませんが、以前はオクタン価を向上させる燃料添加剤がありました。運良く見つかればこれが改善対策に一番有効かと思います。

②まず、質問者さまが以前にご経験された配管損傷によるブースト圧低下の際のエンジンのブレは正確にはノッキングとは申しません。ノッキングとは点火前に燃料が燃え出し、エンジンピストンが暴れる際にシリンダ内壁を叩く金属音のことです。この打音は感覚的にはチリチリと聞こえます。この打音をノックセンサー(要するにマイクロフォンのようなものです)で検出しています。
配管損傷がございますと、ご経験されたブースト圧の低下、ブースト圧のハンチング(上下変動)、アイドル不調やエンストがございます。
尚、当時のお車にもノックセンサーは装着されていたはずです。

③異音、白煙がない場合はタービンに不具合はないとお考えいただいて差し支えないかと思います。軸に異常がある場合はタービンのオーバーホール、リビルト(再生品)との交換、もしくは新品交換になります。タービンのオーバーホールには特殊設備工具必要ですので、一般修理工場では難しいとお考えください。

以上でございます。また何か疑問点などございましたら遠慮なくお知らせください。

質問者: 返答済み 5 年 前.

何度もすいません。


また、大変わかりやすい解説、ありがとうございます。


最後にお聞きしたいのですが、現在、アイドリングも安定しており、ブースト圧も必ず最高値は0.8であり、ブースト圧のハンチングもしていません。また、白煙や異音もない状態であると言うことは、①の可能性が大きいと言うことでしょうか?

専門家:  9circle 返答済み 5 年 前.

最後のご質問について。

①の可能性が高いと考えています。

よろしくお願いします。
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