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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 整形外科
満足したユーザー: 14345
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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77歳 男性

質問者の質問

77歳 男性 数年前から長い時間の歩行が困難になり、ここ一二年では30メートルも歩くと少し休むを繰り返しながらも、どうにか歩いていました。その間整形外科の受診検査で「脊椎管狭窄症」と診断されまして、投薬治療、カイロ整体と通院しておりましたが、今年の秋の農繁期の作業をしてる間に、お尻~太ももの裏がさらに痛み出し、加えて足の裏がしびれて感覚が無くなった感じでうまく立てないようになりました。脊椎管狭窄症はどんどん進むことはないと聞いたことがあり、できたら手術はしたくないので、現在の方法でよくなればと思っておりましたが、歩くのがいよいよ出来ないようです。秋の疲れが取れると症状がよくなるものでしょうか。手術したほうがいいのでしょうか。
投稿: 11 ヶ月 前.
カテゴリ: 整形外科
専門家:  猫山司 返答済み 11 ヶ月 前.

こんばんは。猫山と申します。神経内科医です。

脊柱管狭窄症は、加齢に伴う背骨の変形やずれ軟部組織にの骨化によって背骨の中の脊髄の通り道が狭くなって圧迫され、そのため下半身の痺れや痛みが現れる病気です。

脊柱管狭窄症は単一の疾患ではなく、椎間板ヘルニアや腰椎変性すべり症、黄色靭帯骨化症といった複数の理由によって起こる狭窄の総称です。
いずれの疾患も加齢に伴う背骨の変形、もしくは、背骨のずれ、軟部組織の骨化によって生じますので、進行することはあっても、非手術的治療で治ることはありません。つまり、「秋の疲れが取れると症状がよくなる」ことは期待できません。

リリカ(神経因性痛治療薬)、ノイトロピン(神経因性痛治療薬)、メチクール(ビタミンB12)、オパルモン(血流改善剤)といった薬物療法、 運動療法や神経ブロック注射といった対症療法が行われますが、次第に進行し、最終的には手術が必要になります。

相談者様の場合、既に継続歩行距離が30メートルと、高度の間欠性跛行を呈されていますので、手術が必要な状態であると見做されます。

これで回答になっておりますでしょうか?

専門家:  猫山司 返答済み 11 ヶ月 前.

少しでもお役に立てたのであれば幸いです。

どうかお大事になさって下さい。

手術を受けられるのであれば、脊椎脊髄専門医の執刀を求められるべきでしょう。

骨の中を脊髄が通る脊椎は、整形外科の中でも専門性が高い領域だからです。

下記のサイトから、日本整形外科学会認定の専門医を検索することができますので、専門医が勤務している、通いやすい場所の医療機関を探していただければ、お困りの症状についてレベルの高い診療を受けられる可能性が高いと考えます。

【日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医名簿】

http://www.joa.or.jp/jp/public/search_doctor/spine.html

以上、ご参考になれば幸いです。

専門家:  猫山司 返答済み 10 ヶ月 前.

http://ww2.justanswer.jp/ja/help/topics/142 より。

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