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獅心
獅心, 整形外科専門医
カテゴリ: 整形外科
満足したユーザー: 475
経験:  国立医学部卒業 医学博士 米国留学中
90274216
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はじめまして。整形外科の、日本にはまだ導入されていない先端的な治療に興味がございます。

質問者の質問

はじめまして。整形外科の、日本にはまだ導入されていない先端的な治療に興味がございます。
医療制度や認可のスピードなどの違いから、欧米では既に一般的になりつつあるものの、日本では普及していない治療や製品があると聞きます。主に外傷(骨折など)やスポーツ整形(靭帯や軟骨など)の分野で、日本ではまだ導入されていないが着目すべき治療・製品、もしくは早く導入されるべき手技・製品などございますでしょうか?もしおわかりになるようでしたら、なぜそれが日本では普及していないのか、理由も合わせてご教示頂ければ幸甚です。
どうぞ宜しくお願い致します。
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 整形外科
専門家:  獅心 返答済み 1 年 前.

こんにちは獅心と申します。

質問させてください。

それは法律の範囲外つまり法制度そのものがないためできないものも含みますか?

質問者: 返答済み 1 年 前.
29509;心様早速のご返信ありがとうございます。はい、法制度そのものがないためできないものも含めご教示頂ければ幸いです。
専門家:  獅心 返答済み 1 年 前.

返信ありがとうございます。

基本的には整形外科学会総会の器械展示のなかで、便利だが

日本で使えない器機は腐るほどあるのですが

日本の一部の施設では行われていものにアログラフト(他家移植)があります。

屍体からとるものなので、対応できる施設が限られています。

欧米では屍体の部分的な提供は業者が行ってくれますので一般的です。

また、他種からの移植、つまり豚や牛などの組織を再生そしきとして使用することも欧米ではできます。

けがなどでいえばPRP(多血小板血漿)はあまりにも有名ですが、保険適応になるなるといいながらいつになるか不明です。

また、その生成方法でさえいまだに統一されていないので今後安くできるものが伸びてくる可能性は高いです。

また、オルソカインというものもあります。原理は血液をガラスビーズにくっつけることでIL-1Raを放出させる方法です。この因子が炎症に効果があるとされています。欧米では実験的につかわれていますが、効果は不明です。これも保険適応がないため普及していません。

検査方法でいえば、エラストグラフィーという人体の様々な組織の硬さを計測する方法があります。解剖しないで腱の組織の硬さがわかることは非常に便利でありMRI、エコー器械が日本で使うことはできますが、実際には普及はしていません。

問題は解決しましたでしょうか?

知っているのではそれぐらいですが、なにか調べてほしい具体名があれば質問してください。

質問者: 返答済み 1 年 前.
29509;心様大変有益な情報を頂き、ありがとうございます。
仰る通り、優れたものであっても治験が必要なため日本に導入されていない器械が多いとよく聞きます。
ご教示頂いたPRPなどは私も着目しており、成長因子や再生医療などの面で新しい技術・製品が普及する上で保険適応がネックになっていると感じております。オルソカイン、アログラフトは聞き馴染みがなかったため、大変勉強になりました。PRP、オルソカイン以外で、保険適応が進まないため普及が進まない製品・技術などございますでしょうか?また、プレートやスクリューなどの、どちらかというと技術・手技が成熟した業界でも、技術の発展は望めるものでしょうか?獅心様の知見をご共有頂ければ幸いです。
お忙しい中丁寧にご教示頂きありがとうございます。どうぞ宜しくお願い致します。
専門家:  獅心 返答済み 1 年 前.

ご質問ありがとうございます。

器械としては対外衝撃波が足底腱膜炎にしか保険適応がないため普及しづらいです

上肢及び下肢にもかなりの数適応があるのですがほぼ自由診療となっています。

また、足関節の人工関節も保険適応が日本の製品しかないため普及してません。

プレートやスクリューも材質、形状、設置する器具そのものに工夫が必要な部分が

日々つかっていてあります。もちろん様々な意見を取り入れて製品化してるとは思うのですが

どうしても使いににくい部分がでてきます。しかし、その使いやすさが使う側にとって毎回使おうとする

理由にもなります。だいたいの製品に求められている固定性などはみんなあるのである製品をつかいづつけるには

人間的な部分での理由となります。よってまだまだ、発展してもらわないと困るのです。

また、プレートなどは薄さが選ぶ理由にもなりますので、薄いプレートの開発を望んでいます。

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質問者: 返答済み 1 年 前.
26089;速ご回答頂きありがとうございます。
対外衝撃波は私も色々と記事を探していた中で見かけ、気になっていた技術であるため合点がいきました。
プレート・スクリューに関しても、丁寧な回答を頂きありがとうございます。特に、使用されるお医者様ごとのニーズにしっかり対応することの重要性がわかり、大変勉強になりました。
もう一点お伺いしたいのですが、プレートやスクリューなど、カーボンなどの新しい素材も開発が進んでいると理解しているのですが、獅心様にとって、着目しているもしくは是非普及してほしいと感じている材質などございますでしょうか?
重ね重ねの質問で大変恐縮ですが、どうぞ宜しくお願い致します。
専門家:  獅心 返答済み 1 年 前.

ご質問ありがとうございます。

生体スクリューなどの材質である、ハイドロキシアパタイト及び類似のものを主原料とするものの開発を望んでいます。

いままでのものは、設置中に折れてしまったりして使いにくいのです。

できればスクリューは金属ではなく生体内で2年ぐらいかけて吸収できる材質がいいのです。

しかし、そうすると初期強度が足りないのでなんとかならないかと思っています。

質問者: 返答済み 1 年 前.
29509;心様丁寧なご回答を頂きありがとうございます。
専門の先生から意見を伺うことができ、トレンドが何か、どういったものが望まれているか、理解を深めることができました。改めて感謝申し上げます。
また改めて質問させて頂くこともあるかと存じますが、今後とも何卒宜しくお願い致します。
専門家:  獅心 返答済み 1 年 前.

問題解決のお手伝いできてよかったです。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

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