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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 整形外科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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義弟の事で相談させていただきます。 33歳男性、18歳からかなり激しい労働を伴う職場に勤務しております。当初は、時々腰が痛む程度でしたが、4年前から痛み止めのトラムセットを

解決済みの質問:

義弟の事で相談させていただきます。
33歳男性、18歳からかなり激しい労働を伴う職場に勤務しております。当初は、時々腰が痛む程度でしたが、4年前から痛み止めのトラムセットを処方されています。
2015年10月頃より腰痛が悪化、腰椎椎間板症と言われ、腰椎固定術(L5/S PLIF(CBT+PES))を2015年12月7日に受けました。
しかし術後痛みが改善する事無く、むしろ術前の痛みとは別の痛みも加わった感じで、トラムセット服用しながら、現在に至っております。
手術をした病院では、器質的異常は認められず、術後の疼痛としては強すぎるので、心因性のものの可能性があると言われ、精神科の受診を勧められました。その他は経過観察するしかないと言われています。
その後、2つの整形外科に画像を持参してセカンドオピニオンを頂きましたが、神経圧迫はあまり無い模様と言われ、見解は同じでした。
本人は、寝ていても何をしていても痛いと言います。
精神科も受診しましたがうつ病があるわけではなく、 痛みからくるものだろうという見解です。
昨日、担当医の先生と再度お話をさせていただきましたが、やはり術後のX線を見ても何も問題はなく、心因性以外に考えられることはないとの事。
MRIやX線では映らない原因は考えられないかと質問しましたが、痛みを感じる部位₍腰とお尻部分)からだと心因性以外他には考えられないとまで言われました。
術前のMRIでは1か所椎間板が黒くなっている部分があり、それが痛みの原因と考えたそうです。通常であれば手術をするほどのものではないけれども、彼の職種上、また本人の強い希望があったため後方除圧固定術を行ったと昨日説明がありました。
担当医曰く「腰痛の8割は原因不明なのが常識で、原因を突き止めることはできない」そうです。そんなことはあるのでしょうか??
私たちもネットや本で8割は原因不明といわれることはわかっていますが、やはり痛む原因は必ずあると本で答えている先生も多くいらっしゃいます。どうしたらそのような先生に出会うことができますでしょうか?
手術をしてから2ヶ月が経ちましたが、状態は悪くなっている様な気がします。口数も減り、3度の食事以外はずっと部屋に篭ったきりで、このままでは本当にうつ病にでもなりかねないと、とてもとても案じております。
MRI、X線では正常であるけれども、強い痛みを感じる原因はどのようなことがあるのでしょうか?また原因を探るためには何科を受診すればよいのでしょうか?
痛みは腰の部分からお尻にかけてのようです。
少しでも可能性があることを教えていただければ幸いです。
何卒宜しくお願いいたします。
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 整形外科
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.
こんにちは。猫山と申します。神経内科医です。 ①神経障害性疼痛(慢性疼痛)の可能性を指摘されたことはありませんか? まず以上、確認させていただけますと幸いです。
質問者: 返答済み 1 年 前.
指摘されたことはないと思います。
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.
ご返信ありがとうございます。 義弟様の腰の状態が、ご本人が訴えられるほどの痛みを呈するはずないものであるという前提で回答するならば、 義弟様が感じられている痛みは、慢性疼痛(神経障害性疼痛)と呼ばれる病態である可能性が高いと考えられます。 神経障害性疼痛とは、怪我や慢性的な刺激、手術などがきっかけとなり、末梢神経が傷つくことが原因で、本来の傷が治癒した後も疼痛が続くと病態のことで、近年では、末梢神経だけではなく、痛みの信号を中継する脊髄や、その信号を受け取る脳のある部位も神経障害性疼痛の原因の一端を担うことが知られてきていま す。http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20081119.htmlhttp://www.naoru.com/toutuu.htm 敢えて単純化して申し上げれば、刺激を受け続けたことによって末梢神経が少なからず傷つき、混線が起きてしまったような状態です。刺激・傷の程度や場所とは関係が無く、滅多に起きないが、起きるときには起きる、といった印象の病態です。 治療としては、通常の鎮痛剤は効きません。神経の信号の伝達を統制するようなお薬(リリカ、一部の抗てんかん薬、抗うつ薬)の服用や、程度によっては神経ブロック注射などが必要になります。神経の混線は神経障害性疼痛が続けば続くほどもつれていく傾向がありますので、出来るだけ初期に適切な治療を受けておくことが重要です。神経障害性疼痛の治療はペインクリニックにて行われます(JustAnswerでは特定の医療機関の推薦・紹介を行っていません。ご了承ください)ので、お早目の受診をお勧めいたします。以下のサイトから、ペインクリニックを検索できますので、通いやすい場所の医療機関を探していただければ、お困りの症状についてレベルの高い診療を受けられる可能性が高いと考えます。現在の主治医に紹介状を作成してもらって受診されて下さい。 全国|ペインクリニック≪痛みの治療専門医≫検索|PAIN.NE.JP(ペインクリニックジャパン)http://www.pain.ne.jp/ 以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 1 年 前.
ペインクリニックというのは一時的に痛みを押さえる処置をしてくれるとこと思っていたのですが、そういうわけではないのでしょうか?
一時的なもので、ペインクリニックにずっと通わなくてはならない事になるのであれば、本人にとっては辛い事なのではと思っております。
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.
慢性疼痛、神経障害性疼痛とは悪循環を呈する病態です。 痛い⇒脳の疼痛を処理する部位が過活動を呈する⇒もっと痛くなる…… という具合です。その悪循環を、除痛によって取り除くことで好循環が生じ、疼痛の慢性化を停止させ、押し戻すことが可能です。 相談者様が「やはり痛む原因は必ずある」という言葉の意味を、「物理的に、MRIに映るような病変があるはずである」という意味で捉えられているのであれば議論は噛み合いませんが。
質問者: 返答済み 1 年 前.
ここ最近、ネットや本などで普段の生活では使わない神経、疼痛・・・などいろんな言葉を見聞きしており、私自身こんがらがってきております・・・〉神経障害性疼痛とは、怪我や慢性的な刺激、手術などがきっかけとなり、末梢神経が傷つくことが原因。
→この部分の末梢神経というのは、脊髄などに通ってる神経とは違うのでしょうか?
今回、本などで「神経根を圧迫してる」とかの言葉をみました。そこでの神経と、末梢神経は違うものなのでしょうか?なんと説明したらよいのか・・・よく分かっておらずスミマセン。
質問者: 返答済み 1 年 前.
今、ザッとネットをみたのですが、中枢神経と抹消神経とは違うものなのですね?
感じる痛みも違うのでしょうか?
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.
脊髄は中枢神経です。そこから枝別れして全身(今回の議論においては腰に伸びる)腰髄神経からが末梢神経です。 構造上、末梢神経は感覚や運動を伝えるために分化し、中枢神経は脳の感覚中枢に末梢神経からの信号を伝えるために特化しています。
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.
追加サービス(サービス名:電話でのやり取り)での対応も可能です(時間のすり合わせはさせて下さい)。ご検討下さい。http://screencast.com/t/nUydYYcei
質問者: 返答済み 1 年 前.
〉「やはり痛む原因は必ずある」という言葉の意味を、「物理的に、MRIに映るような病変があるはずである」という意味で捉えられている→担当医の方から術前の、MRIと術後のレントゲンを見せて頂き、骨や画像で見ることの出来る部分に異常がないのは、私どもも確認し納得しています。
画像では確認出来ない原因があるのではと思っていたので、今回教えて頂いた神経障害性疼痛の可能性も考えてみたいと思います。また質問ですが、この神経障害性疼痛とは精神的(ストレスやうつ)な問題から起こるものなのでしょうか?
それとも、精神的な事ではな く、長年痛み抱えていた(我慢してきた)事が原因ということなのでしょうか?家族に説明するのに、どのように言えば一番分かり易いのか・・・
これを見せるつもりではありますが、素人に説明が難しいですね・・・
何度も申し訳ありません。
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.
この場合の神経とは、純粋に「末梢神経」と「中枢神経」のことです。 「精神科・神経科」の「神経」ではありません。 痛み=感覚神経への電気刺激⇒中枢神経への刺激、変性が神経障害性疼痛の病態です。https://www.jsnt.gr.jp/guideline/img/mansei.pdf
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質問者: 返答済み 1 年 前.
この神経障害性疼痛の診断はどのように行うのでしょうか?問診?抹消神経の傷とかなんて画像で確認出来るものではないですよね?判断の仕方はどのようにするのでしょうか?

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