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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 整形外科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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私の知人(54歳女性)が昨年12月28日に頸髄損傷で椎弓形成術の手術を受けて1月9日に退院して日常生活でリハビリ中で

解決済みの質問:

私の知人(54歳女性)が昨年12月28日に頸髄損傷で椎弓形成術の手術を受けて1月9日に退院して日常生活でリハビリ中です。歩けますし、体も動くのですが、手の痺れと痛みが改善しないようです。
痺れと痛みは3か月目までがピークでそれから先は徐々に消えていくという話も聞きますが、
自然に治癒するものでしょうか?
それとも、改善を確実に早める治療はあるのでしょうか?
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 整形外科
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
こんにちは。猫山と申します。神経内科医です。

実際にその方を診察・検査できないインターネット相談では診断行為は行えませんが、脊髄損傷による中枢性疼痛の可能性が高いのではないかと思われます。

主治医からは手の痺れと痛みの原因についてどのように説明を受けられていますか?
「自然に治癒するものでしょうか?」「それとも、改善を確実に早める治療はあるのでしょうか?」というご質問を、その方の主治医にはされていないのでしょうか。

このサイトでは患者様を直接診察できず、専門家は文字情報のやり取りによってしか回答の材料を得られません。

相談者様がそれらの情報をお持ちでないのであれば、当方としても表面的な一般論しかお答することが出来ませんが。

まず以上、確認させていただけますと幸いです。
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質問者: 返答済み 2 年 前.

早速のご回答ありがとうございます。

退院後、一度検診に行きましたが、主治医先生の説明内容については聞いていません。

表面的な一般論では、これから先、彼女がどのような対応をすれば、手の痺れと痛みが改善するかの参考にはなりませんでしょうか?

3月までがピークということであれば、我慢のしどころですが、正直、いつまで続くのかという不安がぬぐい切れません。

主治医への質問については確しますが、その前に、一般論でも結構ですのでアドバイスを戴き参考にさせて戴きたいと思います。

専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
ご返信ありがとうございます。

それでは、その方の手の痛み・痺れが、頸髄損傷による中枢性疼痛であるという前提で回答されていただきます。

大前提として、中枢性疼痛は治りません。
「3月までがピーク」というのは。根拠が無い数字だと思います。

手に問題があるわけではなく、痛覚を脳に伝える脊髄の損傷が生じたために脳に「手が痛い」という誤信号が送られてしまうために生じる痛み・痺れで、中枢神経である脊髄には再生能力が無いからです。

対症療法としても、脊髄損傷後の決定的な治療法は確定していませんが、 三環系抗うつ薬(アミトリプチリン、イミプラミン)、 抗てんかん薬(カルバマゼピン)、局所麻酔薬である(メキシレチン)、などの効果が知られています。
http://www.jscf.org/jscf/kaihou/k9/kaihou9-6-1.htm
↑↑↑クリックしていただくと説明ページが開きます↑↑↑

末梢神経因性疼痛治療薬であるリリカ(プレガバリン)の有効性も示唆されています。
http://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2011/2011_06_24.html

脊髄の経皮的電気的神経刺激(TENS)や、痛みの部位が限定されている場合も神経ブロック注射といった処置の有効性も認められています。

もしもその方の手の痺れ・痛みが中枢性疼痛によるものであるのであれば、これらの治療法について主治医と相談するよう助言してさしあげるべきでしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 2 年 前.

「治らない」のですか・・・率直なご回答と思いますが、ショックです。

彼女とも相談して、これからの治療についてご相談することがある時はよろしくお願い致します。

なんとしても軽減してあげたいと思っています。

専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
患者様ご自身からのご相談ではありませんでしたので、敢えて率直に回答させていただきました。オブラートに包んでお伝えする作業はお任せします。

診断も曖昧ですので、あくまで最悪のケースが中枢神経性疼痛であるとお考え下さい。
診断あっての治療ですから、まず主治医から、痛み・痺れの原因についての見解をお訊きになることだと思います。

少しでもお役に立てたのであれば幸いです。

お大事とお伝え下さい。

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