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ocean-sky, 整形外科医
カテゴリ: 整形外科
満足したユーザー: 178
経験:  日本体育協会公認スポーツドクター、救急医
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大学1年(19歳)の娘のことで相談いたします。 今年の8月下旬に「そうらん節」の発表があり、その後、股関節に痛みが

解決済みの質問:

大学1年(19歳)の娘のことで相談いたします。
今年の8月下旬に「そうらん節」の発表があり、その後、股関節に痛みが出ました。
湿布などをはり様子を1カ月程見ましたが改善が見られないため、クリニックに行かせ診断を受けさせましたがレントゲンでは特に異常は見られないとのことで筋肉痛かレントゲンでは発見できない疲労骨折の可能性があるとの説明を受け鎮痛剤と湿布を処方いただきました。その後1カ月ほど様子を見ましたが、改善されませんでしたので再度、クリニックに行かせたところ、大学病院などへ行くように指示され、駒沢の医療センターを受診しました。レントゲンの結果、大腿骨骨壊死症(ステージ3)との診断でした。骨切り又は人工の物にしたほうが良いとの診断でした。現在は松葉つえなどは使わず通常に歩いており、ちょっとした瞬間に痛みが出ているようです。
12月15日にMRI/Aをかけ、22日に結果を聞き行く予定です。
まだ、年若い子ですので何か手術をせずに直していく方法は無いでしょうか?このままにしておいた場合はどのように進行していくのでしょうか?また、人工のものを入れた場合のデメリットをお教えいただければ幸いです。
お忙しいところ、申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 整形外科
専門家:  ocean-sky 返答済み 2 年 前.
こんばんは。
痛みがない状態の若いステージの場合には、原則として外科的治療は行いません。
しかしながら、痛みが出てきた場合は、特にご質問者様のお嬢様のような若い方(30歳以前)ですと、
関節を温存できる治療法を考えます。
無治療ですと、今後壊死部が圧潰し、変形してしまう(痛みの原因となります)可能性が高くなります。
つまり、痛みが出る頻度が増え、痛みの程度も強くなるといえます。
臼蓋(骨盤側の受け皿のような形の部分)荷重部に対する大腿骨頭壊死部の位置関係によって、圧潰発生のリスクに違いが出ます。
現在ステージ3ということですので、
術式は壊死範囲、壊死部分によっても変わりますが、手術を検討される時期かと思われます。
①骨切り術は、壊死していない関節面を荷重部(体重がかかる部分)に移動させて股関節機能を作る手術です。
壊死していない部分がどの部分にどの程度残っているかによって骨切り術の方法を選択します。
②人工関節置換術、いわゆる人工のものを入れる手術はお嬢様のような若い方には極力したくないのですが、
壊死範囲が広い範囲に及んでいる場合や、Stageの進行した例に対しては、
人工骨頭置換術、人工関節全置換術が行われます。
人工関節のデメリットは、ゆるみやすり減りが徐々に出てきますので、だいたい15ー20年後に入れ替えの手術をする必要が出てくる可能性があることです。また感染や脱臼にも注意が必要となります。
ですので、50歳以下の方にはできるだけ骨切り術で対応したいところです。
質問者: 返答済み 2 年 前.

ご回答ありがとうございます。

素人考えでは

①の骨切り術を選択した場合は骨の長さが変わりいわゆる「びっこ」になってしまうのでしょうか。

それとも、今の技術で左右同じ長さに調節できるのでしょうか?

専門家:  ocean-sky 返答済み 2 年 前.
返信ありがとうございます。
骨切り術には、2通りあります。
⑴前方、後方回転骨切り術
壊死していない骨頭が前方・後方に残されている場合、骨頭を回転させて健常部を荷重部に移動させる手術です。 この場合、足の長さはほぼ同じです。
⑵湾曲内反骨切り術
骨頭外側に残った壊死していない部分を、転子間部で内反させることで荷重部に移動させる方法です。
大腿骨の頚部を内反させるので、手術側の下肢の長さがやや短くなります。この下肢の短縮に対しては術後に靴の高さを調整することで対応します。
つまり、先ほどの回答でも述べましたように壊死していない部分がどこにあるか、、、によって術式が変わります。
22日に結果を聞きに行く際に主治医とよく相談していただければよいかと思います。
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