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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 整形外科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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脳梗塞(右前側脳内出血)になり、三年経過しました。この三年間内反足が起りませんでしたが、ある日突然内反足の症状が出だ

解決済みの質問:

脳梗塞(右前側脳内出血)になり、三年経過しました。この三年間内反足が起りませんでしたが、ある日突然内反足の症状が出だしました。
この一年間毎日歩いて通勤している道の同じ場所で症状が出ます。
特に、仕事に対するストレスもないのですが
体力的なものか精神的なものか原因がわかりません。
また、その症状が出た時にどのように対処したらいいのでしょうか。
48歳 男
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 整形外科
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
おはようございます。猫山と申します。神経内科医です。

診断あっての治療ですから、「体力的なものか精神的なものか原因が」わからないのであれば「その症状が出た時にどのように対処したらいいの」かもわかりません。

この件で脳梗塞を発症した際に診てもらった脳神経外科・神経内科の主治医には相談されていないのでしょうか?

まず以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信いただくタイミング次第で、回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。

【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を下された後に追加でご質問をいただいても応じられない場合がございます。予めご了承下さい】
質問者: 返答済み 3 年 前.

脳梗塞の発症は大阪でしたが、その後、郷里である香川でリハビリを約一年半して再就職して一年がたちました。香川では、脳神経外科に月一で通院しています。その主治医には相談しました。その症状が出た時に


転倒してしまいすぐに主治医のもとに受診に行きました。内反が酷くなる数日前に、家庭内でもめごとがありかなり精神的にまいりましたので


精神科を照会してくださりまして、受診に行きました。ジプレキサ錠をだしてもらい精神的には落ち着いています。そこの医師にも相談しましたところ筋力の低下とも言ってましたが、昨日まで歩けていたものがいきなり歩けなくなるほどの筋力低下があるのでしょうか。

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
ご返信ありがとうございます。

①ということは、脳外科の主治医は相談者様の内反足を、脳神経外科的な問題ではないと診断したのだと理解してよろしいですか?

②精神科での診断名を教えて下さい。「筋力の低下」ならば精神科の守備範囲ではないはずですが。

③精神科には定期的に通い、ジプレキサも服用を継続されているのですか?

以上、重ねて確認させていただけますと幸いです。
質問者: 返答済み 3 年 前.

1.脳外科の主治医は、脳神経外科的な問題ではないと診断されたのかは定かではありませんが、精神的なものをであればと言う事で精神科を照会してくださりました。


2.精神科での診断名を尋ねたのですが、物理的なもの(脳梗塞からの)と言われまし  た。


3.精神科には定期的(2週間おきに)通院しています。ジプレキサ服用も継続してい  ます。

質問者: 返答済み 3 年 前.

1.脳外科の主治医は、脳神経外科的な問題ではないと診断されたのかは定かではありませんが、精神的なものをであればと言う事で精神科を照会してくださりました。


2.精神科での診断名を尋ねたのですが、物理的なもの(脳梗塞からの)と言われまし  た。


3.精神科には定期的(2週間おきに)通院しています。ジプレキサ服用も継続してい  ます。

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.

ご返信ありがとうございます。

率直に申し上げて、非常に中途半端な対応が脳神経外科、精神科両科の主治医によってなされてるように思われます。

ここまでいただいた情報をまとめれば、

1. 脳神経外科的な問題の有無は不明。

2. しかし「家庭内でもめごと」があったので神経学的な検査も行わないまま「精神的なものをであれば」という仮定のもと精神科紹介。

3. 精神科では内反足は「物理的なもの(脳梗塞からの)」との判断。

4. しかしなぜか精神科への通院は継続。抗精神病薬であるジプレキサの服用も継続。
……ということになります。

この受療経過の中には、内反足の原因を突き止め、治療するための要素が1つもありません。
よって、内反足が良くなるはずがありません。

恐らく最後の情報リクエストになります。ご協力下さい。

④「家庭内でもめごと」はまだ続いているのですか?

⑤相談者様が精神科に通院を継続している理由は何ですか?

⑥通われている精神科にカウンセラー(臨床心理士)はいるでしょうか。

⑦脳神経外科主治医に、内反足の原因を再確認されるご意向は無いのでしょうか。

⑧「訪問介護リハビリ」を受けられているとのことですが、現在、どのていどの、どのような後遺症が残っているのか教えて下さい。障害者認定を受けていますか?

⑨「毎日歩いて通勤している道の同じ場所で症状が」出るとのことでしたが、通勤ルートを変えれば症状は出ないのでしょうか。「通常装具を装着しています」とのことですが、通勤時以外も装着しているのですか?

⑩単刀直入にお訊きしますが、内反足が起こることで、相談者様に利益になる部分はないでしょうか。

質問者: 返答済み 3 年 前.

4.家庭内のもめ事は一段落しましたが、ぎこちない環境は多少残っています。

5.精神安定と、内反が精神的なものであれば少しはましになるかと期待して通院して  います。

6.精神科にカウンセラー(臨床心理士)がいるのかどうかわかりませんが、まだ、   2、3回の受診で、いつも同じ医師です。

7.脳神経外科主治医に、内反足の原因を再確認するつもりいます。

8.左上下下肢麻痺の後遺症です。後、てんかん発作を一度発症しましたが薬を服用し  てもう二年ぐらい発作はおこしていません。

  障害者認定は1級です。ちなみに。介護認定は要介護3です。

9.一度帰りに通勤ルートを変更してみましたが家に近づくにつれ内反がでてきまし 

  たが家に近づくにつれ内反がでてきました。

  装具は家内で寝る時と浴室に入る以外はほとんど装着しています。

10.内反の利益はありません。歩けなくなることは不利益です。

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
ご返信ありがとうございます。

それでは回答と致します。
実際に相談者様を診察・検査できないインターネット相談では診断行為は行えませんが、相談者様の内反足の原因は精神的なもの――診断としては「身体表現性障害」というカテゴリーに含まれる「転換性障害」である可能性が高いと考えられます。
http://www.oak.dti.ne.jp/~xkana/psycho/clinical/clinical_21/
↑↑↑クリックしていただくと説明ページが開きます↑↑↑

古典的なヒステリーです。
内反足は痙縮によって起こるもので、それが認められない(反対に力は抜けている)相談者様には起こりません。もちろん、精神科主治医が言うように、「筋力の低下」で起こるものでもありません。
http://botox.jp/clinicians/spa/spa_001.html

また、特定の場面でだけ内反足が起こることも、神経学的に説明は付きません。

しかし、転換性障害の診断を付けるためには身体的な疾患が無いことを証明する必要があります。
そのために、脳神経外科で診察・検査を受けられ、内反足を説明しうる脳の問題が無いことを確言してもらい、その旨を精神科主治医に連絡してもらって下さい。そうでなければ精神科主治医は、内反足の治療を行おうとはしないでしょう(現時点では相談者様の内反足は「物理的なもの(脳梗塞からの)」と、精神科では見做されているわけですから)。

精神科を主な治療の場として治療をする場合、治療の中心を占めるのはカウンセリングに代表される精神療法です。
転換性障害に薬物療法は効きません。
その点、現在の相談者様の精神科主治医の技量には懸念が残ります。
現時点でもジプレキサという強い抗精神病薬(統合失調症治療薬です)が処方されていますが、「家庭内でもめごとがありかなり精神的にまい」った人に、そもそも薬物を処方するでしょうか?
話を聞いて、精神医学的に診断が付くほどの問題(うつ病)が起きているのであればその治療を行うでしょうし、そうでなければ「精神科で扱うような病気はありません」と説明してお引き取りいただくのが常識的な対応だと思います。
治療を行うとしても、お薬ではなくカウンセリングでしょう。

内反足については「物理的なもの(脳梗塞からの)」と説明され、「昨日まで歩けていたものがいきなり歩けなくなるほどの筋力低下があるのでしょうか」という疑問を持ちながらも、「内反が精神的なものであれば少しはましになるかと期待して通院して」いる相談者様の受療行動も、整合性があるとは言えないと思います。

転換性障害の場合、治療はカウンセリングが中心となります。
医師がカウンセリングを行うことは通常ありませんから、臨床心理士がいる精神科医療機関で治療を受けられるべきでしょう。
転換性障害は心理的葛藤が身体症状に「転換」されて表面化する疾患ですので、その過程を言語化し、心理的葛藤に向き合って適切な方法で対処することが治療の主幹を為し、その結果として症状が消退していきます。

脳神経外科主治医によって身体的問題が否定された後は、医師だけではなく臨床心理士がいて、カウンセリングも行っている精神科・心療内科の医療機関をお探しになって、受診・相談されることを強くお勧めいたします。

医療機関の情報は地域の精神保健福祉センターで得ることが出来ます。

【全国の精神保健福祉センター一覧】
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/support/mhcenter.html

以上、ご参考になれば幸いです。
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