JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
ocean-skyに今すぐ質問する
ocean-sky
ocean-sky, 整形外科医
カテゴリ: 整形外科
満足したユーザー: 178
経験:  日本体育協会公認スポーツドクター、救急医
75715664
ここに 整形外科 に関する質問を入力してください。
ocean-skyがオンラインで質問受付中

先日の質問内容は私の母(78歳)に関するものでした。そこでこれに関連して、母の左尺骨神経麻痺(既往症なし)が,交通事

解決済みの質問:

先日の質問内容は私の母(78歳)に関するものでした。そこでこれに関連して、母の左尺骨神経麻痺(既往症なし)が,交通事故に起因するものか,あるいは事故後の入院で生じたものかについて,改めてご相談致します。
 母は3年前に交通事故に遭い,救急車でA病院に運ばれ,左上腕骨近位端骨折との診断で47日間ほど入院し,この間の処置として,上腕の徒手整復術(左肘を折り曲げ,胸の高さまで上げた状態で石膏固定し,三角巾で左上肢を首からつり下げる治療)を受けました。このギプス固定だけの処置に困り果て,48日目に思い切ってB病院に転院しましたが,転院直前日のA病院作成の診断書には,新たな傷病名として,左肘関節拘縮と左手関節拘縮が追加記載されました。このA病院入院中には,母は左小指・薬指にしびれを自覚することはなかったと言っていますが,痛み止めの点滴を毎日していたとのことです。
 事故後48日目にB病院に転院し,転院後5日目に左肩の人工骨頭置換術を受けましたが,術後しばらくしてから左小指と薬指にしびれを自覚したため,院内で尺骨神経伝導速度検査を行いました。しかし,健康な右腕は測定できたのですが,患側の左上肢はなんどやっても値が出ず,結局測定不能でした。術後には左上肢の機能回復リハビリを受けましたが,その過程で左肩に激痛が発症したため,執刀医は左肩の腱の癒着を疑い,左肩の観血手術を1回目の手術後129日目に行い,最終的にはB病院入院後,160日目に退院しました。左肘関節拘縮の傷病名はB病院の毎月の診断書に,退院月も含めて一貫して記載されていました。
 B病院退院後,C病院で尺骨神経伝導速度検査を受け,左手(患側)40m/s,右手(健側)64.1m/s,また電流知覚閾値検査で左上肢に知覚鈍麻ありとの検査結果が出ました。そして,左手指のしびれの原因は尺骨神経麻痺であり,肘部管症候群であるとの診断され,このデータをB病院に持参したところ,同じ見解を得ました。
ただし,この尺骨神経麻痺の原因についてB病院の見解は,「①左肘関節・左手関節拘縮が原因となって左尺骨神経麻痺が起こる可能性は考えられない,また,②交通事故で肩関節の脱臼があれば尺骨神経に影響がでる可能性もゼロではないが,むしろ腋下神経に影響があることが多いので,原因は不明である」とのことでした。
そこで、これ以外の原因として、③第1回目の左肩人工関節置換手術による左尺骨神経の損傷(医療過失)や、④手術時の不適切な体位による左尺骨神経の麻痺、⑤手術時の全身麻酔の副作用としての左尺骨神経の麻痺などの可能性を考えておりますが、医学的見地から,ご教示をよろしくお願い申し上げます。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 整形外科
専門家:  ocean-sky 返答済み 3 年 前.
こんにちは。

>③第1回目の左肩人工関節置換手術による左尺骨神経の損傷(医療過失)
→神経障害の発生はまれですが、手術中に肩関節近傍の神経を損傷する可能性はあります。
ただ、多くの場合は自然に回復します。

>④手術時の不適切な体位による左尺骨神経の麻痺
→肩人工骨頭置換術では、ビーチチェアーポジションを取り、
腕は自由に動きますので、術中の不適切な体位による可能性は極めて低いと考えられます。


>⑤手術時の全身麻酔の副作用としての左尺骨神経の麻痺などの可能性を考えておりますが、、、
→全身麻酔の副作用で左尺骨神経の麻痺が起きるとは考えにくいです。

全身麻酔の副作用は、嘔気、嘔吐、喉の痛み、声がかすれる、歯の損傷、唇の傷や腫れ、寒気、発熱、喉の渇きが主なものです。(術後せん妄など、稀なものもあります。)
ocean-skyをはじめその他名の整形外科カテゴリの専門家が質問受付中

整形外科 についての関連する質問