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ocean-sky, 整形外科医
カテゴリ: 整形外科
満足したユーザー: 178
経験:  日本体育協会公認スポーツドクター、救急医
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昨年5月中旬に母(83歳)が突然 腰に激痛が起こり、歩けなくなりました。痛みをこらえてはってトイレへ行ったりしました

解決済みの質問:

昨年5月中旬に母(83歳)が突然 腰に激痛が起こり、歩けなくなりました。痛みをこらえてはってトイレへ行ったりしました。病院で診てもらうと、腰部脊柱管狭窄症と言われました。第4と第5の骨がつぶれて、神経を圧迫し、左足に力が入らず、歩行困難となりました。
痛みは2ケ月程で、何とか和らいだものの、左足の膝の内側と 左足の太ももの外側に痺れと 軽いマヒが残ってます。
右足は体を支えることはできても、左足は、膝折れが起こるので、体を支えることもできません。
左足を曲げずにまっすぐ伸ばしておかないと、膝折れして転倒してしまいます。
昨年の8月頃に手術を考えたのですが、紹介された病院が遠方のため、家庭の事情もあり手術をせずに、自宅介護となりました。

今年になって、通院している整形外科の先生が 家から通えるところにある病院で手術をしてもらえるよう 紹介状を書きますといっていただきました。

母の年のこともありますし(83歳) 脊椎管狭窄症を発症してから、8ケ月も経過していることと、その間、左足の神経が圧迫を受けて歩けないので、 今では両足の筋肉も大分落ちてしまいました。
今は、何とか家の中を伝え歩きで移動はできます。外出は歩けないので無理です。

再度手術をすることを考えることになったのですが、手術したものかどうか迷っています。
手術をしてもらうことになる医師の先生にはこれから病院へ行って、話をすることになります。

今は一人でトイレへ行くことができるのですが、手術して万が一、今以上に歩けなくなったら、手術しない方が良かったということにならないか不安です。
手術は神経を圧迫している骨と靭帯を取ることになると 今行っている整形外科の先生が言われました。
体にメスを入れることになりますし、母と娘の2人暮らしで、娘が仕事をして生計を立てているので、母に付き添っている時間はありません。 手術後にリハビリをしなければ またあの激痛が再発する可能性が高くなるのでしょうか?
いったい 手術をすべきかどうか、手術するなら、どのような覚悟が必要なのか教えて頂きたくメールいたしました。

よろしくお願い致します。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 整形外科
専門家:  ocean-sky 返答済み 3 年 前.
こんばんは。

腰部脊柱管狭窄症に対しては、比較的症状が軽い場合には、脊髄神経の血流改善を目的として、プロスタグランジンE製剤が使用されますが、この薬剤を数ヶ月内服しても症状の軽快が得られない場合や、進行する場合には、手術療法の適応となります。

ご質問者様のお母様は8ヶ月様子を見ておられて、歩行困難となっておられますことより、
出来るだけ早めに脊髄神経の圧迫を取り除く、つまり手術可能であれば、手術が必要です。

症状が進むにつれて、連続して歩行出来る距離が段々と短くなり、ついには数mの歩行がやっとといった状態になります。この時分には両下肢は安静時にもびりびりとしびれるようになってきます。
これら以外には直腸膀胱症状として、失禁や失便などの症状がみられることもあります。

症状の進行を食い止めるために手術を行う、と考えていただければ結構です。

手術をすることによるリスクももちろんございますが、どちらを優先するか、ということになります。

手術によるリスクは以下が考えられますが、執刀医となる主治医とよくご相談なさることをお勧めいたします。
現在のお母様の状態からしますと、手術は有効な手段だと考えられます。

①神経損傷による下肢麻痺、下肢知覚鈍麻、排尿排便障害
これらの神経損傷は、腰椎を高速回転のドリルで削除する際やヘルニア塊を摘出する操作の際に生じやすいとされています。
②創部感染あるいは椎間板に炎症がみられる術後椎間板炎
(術後腰痛が長く)
③神経を包んでいる膜(硬膜)の損傷による脊髄液の漏出、およびこれに引き続き生じる髄膜炎
④創部の血腫形成による神経麻痺・下肢痛
⑤腹部の大血管の損傷による術中の大出血
その他の稀な合併症として深部静脈血栓症、肺炎などの感染症などが生じることがあります。




術後、(合併症もなく、順調にいった場合ですが、)
腰椎コルセットを装着して翌日に起床し、歩行器を用いて少しずつ歩行を開始します。
術後7日目に抜糸し、術後10-14日目に退院となります。
外来は2-3週間に一度、神経症状のチェックと腰椎X線撮影を行います。
腰椎コルセットは術後3週間程度装着します。簡単な仕事なら術後1ヶ月ごろから開始します。

質問者: 返答済み 3 年 前.

術後、(合併症もなく、順調にいった場合) リハビリ病院などで、落ちてしまった筋肉をつけるように訓練を行った方がいいのでしょうか? もし訓練するなら どれくらいの期間が必要でしょうか?

専門家:  ocean-sky 返答済み 3 年 前.
ご返信ありがとうございます。

>術後、(合併症もなく、順調にいった場合) リハビリ病院などで、落ちてしまった筋肉をつけるように訓練を行った方がいいのでしょうか? もし訓練するなら どれくらいの期間が必要でしょうか?

とのことですが、リハビリは歩行訓練だと考えていただければ良いかと思います。
ですので、術後わざわざリハビリ病院に転院する必要はありませんが、術後の歩行訓練は必要です。
ご家族の受け入れの都合により、術後のリハビリのための入院期間に関しては主治医とご相談いただけると良いかと思います。
通常2週間前後と考えていただければいいかと思います。

質問者: 返答済み 3 年 前.


まだ途中経過で 手術検査(造影剤をいれてCTをとる等)がまだこれからするのですが、手術方法として PLIFとなるであろうと主治医が言われました。


この手術方法のリスクはどのようなことが考えられますでしょうか? また、症状が昨年5/18に発症してから歩行不能となり 足の筋肉が大分衰えているのに、このような大手術をして大丈夫でしょうか?

専門家:  ocean-sky 返答済み 3 年 前.
腰椎後方椎体間固定術(PLIF)の目的は、脊柱管狭窄などによる症状を軽減させることです。
 腰椎の機能は神経を中に包んで保護する機能と、体を支える機能の二つに分けられます。
この手術法は、両方の機能が損なわれたときに役に立ちます。

>症状が昨年5/18に発症してから歩行不能となり、、、
→とのことですので、症状が進行している(脊髄神経が圧迫によるダメージを受けている)と考えられますので、
いわゆる症状の進行を食い止めるためにも手術は必要かと思われます。

衰えた足の筋肉はリハビリで時間はかかるかもしれませんが回復いたします。
神経がダメージを受けてしまうと回復するものも回復しません。


PLIFについてリスクを含めた詳しい説明が以下に載っております。ご参照ください。
http://center.shinkomonji-hp.jp/surgery05/

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