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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 整形外科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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9月に左膝の半月板切除手術を行いました。(プールサイドで膝をひねったことが原因) 手術して退院後、現在にいたるまで

解決済みの質問:

9月に左膝の半月板切除手術を行いました。(プールサイドで膝をひねったことが原因)
手術して退院後、現在にいたるまで週1~2回のペースでリハビリを続けています。
左膝に体重をかけると痛くなる状態が続いています。
手術をした主治医は、経過は順調なので問題ないと言っています。
筋力が回復すれば痛みが良くなると言っています。
しかし、3か月を経過してもまだ、それなりの痛みが残っていることに不安を感じています。このままリハビリを続けても痛みは消えるものでしょうか。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 整形外科
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
こんばんは。猫山と申します。
各種スポーツイベントで大会ドクターを務めています。

一般的に、半月板損傷がスポーツ外傷として起こった場合、日常生活が元通り送れるようになるまで術後3ヶ月、競技復帰まで術後6ヶ月が目安となります。

半月板は、完全に切除してしまっても、膝関節が安定していれば、痛みを含め、日常生活上の問題は無くなります(ただし、お歳を召されてから変形性膝関節症を発症するリスクは飛躍的に高まります)。

少し補足情報を下さい。

①手術は関節鏡手術であったと理解してよろしいですか?

②元々スポーツはされていたのでしょうか?

③前十字靭帯や、膝の関節軟骨の損傷は起きていないと考えてもよろしいでしょうか。

以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で、回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承下さい。



【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】
質問者: 返答済み 3 年 前.

猫山司様


早速のご回答まことにありがとうございます。


 


①はい。関節鏡手術でした。
②はい。大人になってからですが、趣味で飛び込み競技をしております。けがは飛び込み時でなく、プールサイドに左足から上がろうとした時に滑らせてひねったためです。


③前十字靱帯の損傷も手術前のMRIの結果からは疑われていました。執刀医によると、前十字靱帯も少し伸びている感じではあったが、きちんと付いたため経過観察で問題なかったと言っております。軟骨もきれいだったと聞いています。


手術後も2~3週間に1回ほどのペースで術後の診察を受けており、膝を動かしてみて、前十字靱帯もちゃんと効いていると言われました。


 


なお、こちらから主治医に希望してMRIを来月とってもらうことになっています。

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
ご返信ありがとうございます。

④飛び込み競技について詳しくないもので教えていただきたいのですが、脚力を要する競技でしょうか? 特に、大腿四頭筋は発達しておられますか?

⑤現在のリハビリテーションの内容について教えてください。

⑥治療を受けた整形外科はスポーツ整形外科の専門性が高い医療機関でしょうか。

以上、重ねて確認させていただけますと幸いです。
質問者: 返答済み 3 年 前.

ご回答ありがとうございます。


④金属製の飛び板を蹴って高く上がるので、瞬間的な脚力は必要だと思われます。大腿四頭筋はどのあたりかよく分りませんが、大人になって始めたので特には発達はしていないと思います。

 

⑤リハビリでは、実施計画書によれば徒手療法、運動療法及び物理療法、殿筋トレーニングとあります。具体的には、スクワット、足の上げ下げ、お尻の上げ下げ、タオルつぶし、マッサージ、電気療法等です。

⑥スポーツ整形外科の専門性は高いと思われます。

T立大のグループ医療法人です。

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
ご返信ありがとうございます。

まず、相談者様が受けられているリハビリテーションは、半月板損傷切除術後に行われる標準的なものです。
大腿四頭筋とは太ももの前面の筋肉で、膝関節を安定されるにはまずこの筋肉を鍛えます。
加えて、臀筋とハムストリングス(太ももの裏側の筋肉)を鍛えることで、膝を、前後両面からバランスよく鍛えて、膝関節にかかる負担を軽減するプログラムが組まれているように思われます。

もともとウェイトトレーニングなどをみっちりとこなし、それなりに膝周りの筋肉が付いていたスポーツ選手でも日常生活復帰に3ヶ月かかりますから、相談者様の場合は、あとプラス1〜2ヶ月はかかると見込まれていた方がよろしいかと存じます。
「筋力が回復すれば痛みが良くなる」という主治医の説明は信用されていいと思います(実際には、受傷前よりも筋量・筋力は増すことになりますが)。

不測の事態が膝の中で起きていないか、MRI検査で確認もされるわけですから、いまはこのままリハビリテーションを継続され、薄皮を剥ぐように膝が回復していくことを待たれてはと思います。

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 3 年 前.

詳しい回答ありがとうございます。

私も主治医の説明を信用したいのですが、いま一つ腑に落ちないのは、

痛みの原因についてです。

痛みは原因は具体的には何になるのでしょうか。


実は先週、主治医から、もう水泳や飛び込みをしてもOKといわれました。

しかし、実際に行ってみると膝に力を入れて伸ばすとズキっとする痛みがし、態勢が崩れることがありました。

 

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
通常、膝関節は、骨の上に軟骨がかぶさっており、さらにその上に半月板が重なっていて、二重のクッションによって体重を支えるようになっています。

その半月板の一部が切除されることで、これまで触れていなかった軟骨同士が触れるとになり、また、半月板も切除した断端が軟骨に挟まれる形になります。
この、軟骨と半月板が、これまでとは違う位置関係で擦れ合うことが半月板切除後の膝の痛みの原因です。

リハビりテーションの過程で、「リアライメント」という、こうした膝関節の構造物の相互的な位置関係の再構築が行われます。これにより、軟骨や半月板が新しいポジションで効率的に動くように訓練することもリハビリテーションの目的の一つです。
加えて、前述のように、膝関節が強化された筋肉で安定性を増すことにより、軟骨に摩擦を生じさせる膝関節の水平面方向の動きが減ることで、痛みが減少していくと考えられています。

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