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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 整形外科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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11/30に父が転んで背中と右腕を打撲しました。すぐ病院に行って検査したのですが、骨は折れてないとの事ですが、右腕の

解決済みの質問:

11/30に父が転んで背中と右腕を打撲しました。すぐ病院に行って検査したのですが、骨は折れてないとの事ですが、右腕の肘から下、手の甲が腫れており中指から小指までの3本が 動かない状態です。痛みで睡眠も長くとれず、しばらく寝ていると痛くなりおきてると少し痛みがやわらぐようでその繰り返しです。12/16現在の整形外科での治療は首をつる器具にぶらさがるのと、肩の注射です。痛みもかわらず神経の検査をしたほうがいいですか?どこの病院へつれていけばいいかわかりません。福岡市博多区住居です。早く痛みがとれるように、それと指が動くようになるようにアドバイスください。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 整形外科
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
こんばんは。猫山と申します。神経内科医です。

少し補足情報を下さい。

①首の牽引治療を行っているということは、整形外科の主治医はお父様の頸椎に何らかのトラブルが起きていると考えているのでしょうか?

②ずいぶんたくさんレントゲン写真を撮っているようですが、MRI検査は受けられていないのでしょうか? 受診されている整形外科はどれくらいの規模の医療機関ですか?

③主治医からは、お父様の指が動かない原因と、治療方針について、どのように説明を受けられているでしょうか?

以上、確認させていただけますと幸いです。
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質問者: 返答済み 3 年 前.

背中を強く打っているので打撲との診断で、むち打ちに似た症状もあるのでそのような治療になっていると考えられます。年もとっているので、しばらく治るのに時間がかかるでしょうとの事です。安田整形外科で個人病院だと思いますがMRI検査ではないと思います。父はその病院に毎日かよっていますが、痛みがひどいので、つらい様子です。本人も時間がたてばよくなると思っているようですが、症状にかわりがないので心配です。よろしく願いします。

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.

おはようございます。
ご返信ありがとうございます。

大きく、2つの可能性を考える必要があります。

人の手の小指側の運動や間隔は、尺骨神経という神経によって司られています。
この神経にダメージが生じると、手の小指側に痛みや痺れが生じ、力も入らなくなります。こうした症状は通常、「肘部管症候群(ちゅうぶかんしょうこうぐん)」と呼ばれます。
http://www.joa.or.jp/jp/public/sick/condition/cubital_tunnel_syndrome.html
http://health.goo.ne.jp/medical/search/10930200.html
↑↑↑クリックしていただくと説明ページが開きます↑↑↑

もう1つ、遡れば、尺骨神経は、脊髄から頸椎の間を通って上肢に伸びる神経(頸髄神経)の枝でもあります。よって、神経の上流である頚部でトラブルが起きた場合も、手の小指側の運動障害・感覚障害が起こります。
お父様の場合は、頚椎に問題があるのだとすれば、具体的には、第7および第8頸髄神経(C7、C8)に影響が及ぶ何らかのトラブルの可能性が考えられます。
http://pds.exblog.jp/pds/1/201203/09/64/a0238864_21561979.jpg


もちろん、肘と首の間で神経が障害を受けている可能性も否定はできません。

首を牽引し、肩に注射をし、肘から手首・手の甲の腫れに対しては痛み止めを処方という絨毯爆撃的な対処をとっていることから、現主治医には、お父様の手の感覚障害・運動障害の原因となっているトラブルの発生部位が特定できていないのだと推察されます。

手・腕も頚椎も、整形外科でも専門性が高い分野ですので、率直に申し上げて町医者レベルでは適切な対処が出来ない場合が少なくありません。それぞれ「手外科専門医」、「脊椎脊髄専門医」という認定資格があるほどで、そうした専門医を受診されるべきでしょう。

お父様の場合、神経のトラブルであることは間違いありませんが、どこでそれが生じているかわかっていませんから、まず、それを突き止めることが先決です。
その目的において、まず神経内科を受診されるべきでしょう。部位が特定されたら、治療のために専門医が紹介されることになると思われます。

以下のサイトから日本神経学会認定の神経内科専門医が検索できますので、通いやすい場所の医療機関を探していただければ、お困りの症状についてレベルの高い診療を受けられる可能性が高いと考えます。

【日本神経学会認定神経内科専門医名簿】
http://www.kktcs.co.jp/jsn-senmon/secure/senmon.aspx


以上、ご参考になれば幸いです。

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