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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 整形外科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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68歳男性 今年9月MRIにて腰椎ヘルニアと診断され様子を見るとのことで鎮痛剤と胃薬とオパルモン5にてもう2ヶ月以

解決済みの質問:

68歳男性
今年9月MRIにて腰椎ヘルニアと診断され様子を見るとのことで鎮痛剤と胃薬とオパルモン5にてもう2ヶ月以上経ちましたが当初と症状変わらず。
症状は直立が30秒で足がしびれ立っておれない、歩行も30メーターがやっと但し自転車と手押し車は全然痛くない、ヘルニアとは違うみたいですが医師に話してもヘルニアです、手術必要なしとの返事。現在休職中です
先生のご意見お聞かせ下さい。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 整形外科
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
こんにちは。猫山と申します。

相談者様が呈されている「歩行も30メーターがやっと但し自転車と手押し車は全然痛くない」という症状は典型的な間欠性跛行という症状で、脊柱管狭窄症という疾患の特徴的な症状です。
http://www.fancy-popo.com/raku2/sekityukankyosaku.html

しかし同時に、腰椎椎間板ヘルニアであることに矛盾もありません。

脊柱管狭窄症は、加齢に伴う背骨の変形やずれ軟部組織にの骨化によって背骨の中の脊髄の通り道が狭くなって圧迫され、そのため下半身の痺れや痛みが現れる病気です。

脊柱管狭窄症は単一の疾患ではなく、椎間板ヘルニアや腰椎変性すべり症、黄色靭帯骨化症といった複数の理由によって起こる狭窄の総称です。
相談者様の場合は「椎間板ヘルニアによる脊柱管狭窄症」ということになります。
いずれの疾患も加齢に伴う背骨の変形、もしくは、背骨のずれ、軟部組織の骨化によって生じますので、進行することはあっても、非手術的治療で治ることはありません。

リリカ(神経因性痛治療薬)、ノイトロピン(神経因性痛治療薬)、メチクール(ビタミンB12)、オパルモン(血流改善剤)といった薬物療法、 運動療法やブロック注射といった対症療法が行われますが、次第に進行し、最終的には手術が必要になります。

①主治医は脊椎専門医ですか?

②主治医が示している治療方針を教えて下さい。

③主治医から手術を勧められたことはないでしょうか。

以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。



【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】
質問者: 返答済み 3 年 前.

①市民病院の整形外科医師で40歳くらい。


②保存療法で全く手術考えていない。


②全く指示、指導、説明なし。手術希望と言ったら必要なしとの返事


 これでは現役の神職として奉仕出来ないと言っても無言でした。


 現在名古屋第二日赤病院のセカンドオピニオンを考えていますが


 どのようなアクションが必要ですか。

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
ご返信ありがとうございます。

脊柱管狭窄症は、もちろん、初期には保存的治療(非手術的治療)が行われますが、前述のように、いずれかのタイミングで手術が必要になります。
そして昨今、そのタイミングは、できるだけ早期であるべきであるという考え方が主流になっています。
手術のタイミングが遅くなると、手術をしても症状が改善しない確率が高くなるからです。

「持続した圧迫による不可逆性の神経障害のために起こる安静時のしびれは手術でも改善が得られにくい。手術を考慮するのであれば、安静時のしびれが出現する前 が適応であることを常に念頭におくべきである。久留米大学における調査では、手術を受ける患者の約95%が、安静時にも常に痛みやしびれを感じている重症 例で、約70%が歩行距離が100m以下という結果であった。高齢者が多いため、手術を望まない患者が多い現実が反映されているものと考えられる」(http://medical.nikkeibp.co.jp/all/data/ds-pharma/prorenal1113.pdf より引用)。

「手術では神経を圧迫しているものを取り除きますが、取り除くだけでは背骨のずれなどが余計にひどくなりますので、金属を使って背骨を固定しなければなりませ ん。除圧だけの手術よりも規模がやや大きくなります。手術の結果、8 割程度の症状はなくなり、たいていの方には満足、あるいはほぼ満足と答えていただけます。不満足と回答された方の問題は、手術の時期が遅すぎたために神経 が麻痺してしまったことによる遺残症状、あるいは他の病気が合併していることから腰の問題が解決しただけでは日常生活動作が改善しない方々です。 (中略)骨粗鬆症がひどくなると手術後にトラブルが生じる危険性があります。年齢が高くなりますと、内臓の予備能力が低くなりがちです。今回、お話しいた します病気は自然経過が大体判っている病気ですので、体力があまりなくならないうちに、また、症状が不可逆性にならないうちに手術を選択するグループが出 現し始めました」(http://www.fujita-hu.ac.jp/~fushimin/11th.pdf より引用)。

http://www.fujita-hu.ac.jp/~fushimin/11th.pdf の6ページに脊柱管狭窄症の手術の絶対適応と相対適応について説明されたスライドがありますが、相談者様の主治医は、旧来の絶対適応に至っている相談者様にさえ手術をしないという意向であるとことですから、これは事実上の治療放棄といってよいでしょう。

昨今は、上述のように、ここで言う相対適応、すなわち、「日常生活に支障はあまりない」うちに手術に踏み切る方向に舵が切られ、これが主流となっています。その方が後遺障害が遥かに少なくて済むからです。

転院(セカンドオピニオンよりも、転院されてしまうべきだと愚考しますが)を考えられている名古屋第二日赤病院を個人的には存じませんが、日本整形外科学会脊椎脊髄病医が複数おられ、脊椎・脊髄外科を標榜しているようですから、相談者様を診るに当たって、十分な人員と設備が備わっていることが期待されます。

転院にせよセカンドオピニオンにせよ、現在の主治医にその意向を伝え、紹介状と、これまでのMRI画像のコピーなどを作成してもらい、それを持参して、他院を受診するのがオーソドックスな方法です。
http://www.2-opinion.net/html/2ndop.htm

どのようなアクションが必要ですか」ということですが、この、紹介状作成を主治医に求めることが、まず、相談者様がなされるべきことでしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
拙回答をご閲覧いただきありがとうございます。
しかし評価もご返信もいただけていないようです。

お役に立てなかったのであればオプトアウト(回答辞退)して他の専門家に回答権を譲りますが、いかがいたしますか?
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
拙回答をご閲覧いただきありがとうございます。
しかし評価もご返信もいただけていないようです。

お役に立てなかったのであればオプトアウト(回答辞退)して他の専門家に回答権を譲りますが、いかがいたしますか?
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