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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 整形外科
満足したユーザー: 14384
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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肘部管症候群と昨日告げられました 左手小指、薬指の小指側半分が約1年前から痺れています。指の変形や痛み、動きに不自然

解決済みの質問:

肘部管症候群と昨日告げられました 左手小指、薬指の小指側半分が約1年前から痺れています。指の変形や痛み、動きに不自然さはありません。ただ、小指の下、手のひらの筋肉が痩せてきました。日帰りで手術と言われましたが、手術は必要でしょうか?
また、約9年前に頸椎捻挫(鞭打ち)もしています。MRIで検査するそうですが、関連はありますか?
50歳男性です
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 整形外科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.

こんにちは。猫山と申します。神経内科医です。

相談者様のような症例は実臨床でも少なからずおられ、診断に苦慮する場合があります。

 

肘部管症候群は尺骨神経という神経が肘部分で絞扼されることで起こる疾患です。

http://www.joa.or.jp/jp/public/sick/condition/cubital_tunnel_syndrome.html

このために、尺骨神経が感覚・運動を支配する領域である小指、薬指を中心とした痛みや痺れ、筋萎縮が現れます。

 

ところが尺骨神経は、脊椎から頸椎の間を通って上肢に伸びる第8頸髄神経(C8)の太い枝の一つですので、C8が頸椎レベルで圧迫を受けた場合も、手に関していえば、肘部管管症候群とよく似た場所に同じような痺れ・痛みが生じるのです。

http://pds.exblog.jp/pds/1/201203/09/64/a0238864_21561979.jpg

http://www.h5.dion.ne.jp/~ababa-55/fg0932.gif

 

ですから、肘部管症候群だと思われている症状が頸椎からきている可能性はありえます。

 

少し補足情報を下さい。

 

①自覚症状が現れてから1年間経って初めて整形外科を受診されて、初診で肘部管症候群の診断を受けられたのですか?

 

②受診された整形外科の規模を教えて下さい。MRI検査はその病院で受けられるのでしょうか。

 

以上、確認させていただけますと幸いです。

※ご返信いただくタイミング次第で、回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。

 

 

 

 

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質問者: 返答済み 4 年 前.


①いいえ、痺れが出て2か月くらいに神経内科に行きました。メコバラミンを処方さ  れ今でも飲んでいます。その後変わらないので整形外科にも行きました。腕と首のレントゲンを撮り、同じ薬を処方されました。様子を見ると言うことで。


 


②今回、手のひらが痩せたと感じ、手の外科と検索し近い場所にあった日帰り手術の出来るという整形・形成外科に行きました。MRIは無く、近くのメディカルクリニックでうけます。規模は院長、医師二人、看護師4人、リハビリ4人程度です。ちなみに院長に診て頂きました。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.

ご返信・追加情報ありがとうございます。

 

そういうことですと、保存的治療(非手術治療)を10か月間受けられても改善がなく、むしろ進行して筋萎縮も現れているわけですから、肘部管症候群だとすれば手術の適応(手術が適応)だと考えます。

手外科の専門医を選ばれていますから、その判断は信用されてよいでしょう。

 

すぐに肘部管症候群の手術を行わず、頸部のMRI検査を、わざわざ他院に依頼してまで行うのも、誠実な診断の付け方だと考えます。

MRIで頸部に問題がなければ肘部管症候群の診断を確定して手術、頸部でC8が圧迫されているような所見があれば、脊椎専門の整形外科医に紹介・相談という流れになるのだと予想します。

 

現在相談者様が示されている診断、検査、治療の方針は非常に常識的なものだと考えます。

肘部管症候群の診断が確定した段階で手術は受けられるべきでしょう。

 

以上、ご参考になれば幸いです。

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