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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 整形外科
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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右腕の痛みが長く続き、病院へ行ったところ、 1つの病院では、頚部後縦靭帯骨化症と診断されました。 しびれなどは今

解決済みの質問:

右腕の痛みが長く続き、病院へ行ったところ、
1つの病院では、頚部後縦靭帯骨化症と診断されました。
しびれなどは今のところ全然ありませんが、今後の不安を除くために
手術をしておいたほうがいいとのこと。
もうひとつの病院では、腕の痛みはただの五十肩で、
今すぐ手術の必要はなく、今後しびれが出るようなら、考えていく方向でよしとされました。

真逆の診断がでて戸惑い、どう判断していいか迷っています。

よき、アドヴァイスをお願いします。

67歳 女
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 整形外科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.

こんばんは。猫山と申します。神経内科医です。

少し補足情報を下さい。

それぞれの病院でどのような診察と検査を受けられたか教えて下さい(靭帯骨化症と五十肩の診断を受けた病院のどちらでMRIの検査を受けられたでしょうか)。

受診された2つの病院は、以下のリストで確認できる専門医が勤務する病院でしょうか?

【日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医名簿】
http://www.joa.or.jp/jp/public/search_doctor/spine.html

【日本脊椎脊髄病学会認定 脊椎脊髄外科指導医】
https://www.jssr.gr.jp/jssr_sys/shidoi/listInitTop.do

以上、確認させていただけますと幸いです。
※回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。

質問者: 返答済み 4 年 前.


一方は大阪の富永病院の村上先生です。脳神経外科の先生で、MRIと脊髄に造影剤を入れての検査をしました。(要手術のほう)


 


もう一方は、天王寺の神藤整形外科にて、持参したCTの写真と右腕のレントゲンで判断してもらいました。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信・追加情報ありがとうございます。

言うまでも無く、後縦靭帯骨化症と五十肩は全く別の病気ですし、治療法も、深刻度も異なってまいります。

本当は後縦靭帯骨化症なのに五十肩の治療をしていて脊髄の圧迫が進んだり、転倒による麻痺が生じたりすれば、これは大変なことになります(後縦靭帯骨化症では、「道で転倒するなどの比較的軽い外傷にもかかわらず、外傷後に急激に四肢麻痺などの極めて重い症状が出現することもあります」:http://square.umin.ac.jp/jsss-hp/patient/cord.html より引用)。

一方で、後縦靭帯骨化症の手術となれば、脊髄が通っている脊椎を開けることになるわけで、これは現在でも大きな手術と言えます。後遺症や合併症の危険も皆無ではありませんから、本当は五十肩なのに後縦靭帯骨化症の手術を受けられるのはリスクが大きすぎるでしょう。

受診された両病院の両医師とも、脊椎・脊髄疾患に関する専門性は高い方々です。
脊椎・脊髄は脳神経外科と整形外科の両方にまたがる疾患ですから、診療科の違いでも判断の優劣を付けるのは困難です。

幸い、緊急性は高くない状況ですから、以下のような方法をとることを検討されることをお勧めいたします。

①富永病院に行かれ、しんとう整形外科リウマチクリニックでの診察結果を話して相談する。

②富永病院で施行したMRIと脊髄造影の結果を借り出して、神藤医師に診てもらう。

いずれにせよ、両医師に、文書(診療情報提供書)のやりとりでかまいませんので連絡はとりあっていただくべきであると考えます。

③前述のリストから選んで脊椎・脊髄専門医を受診され、サード・オピニオンを求める。
という方法もあるでしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。
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