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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 整形外科
満足したユーザー: 14384
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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市川利夫 60歳です。 2008年4月にすべり症で手術しL3とL4をボルト固定しています。昨年夏頃から再び腰痛に悩

解決済みの質問:

市川利夫 60歳です。
2 008年4月にすべり症で手術しL3とL4をボルト固定しています。昨年夏頃から再び腰痛に悩まされ、今年に入ってから更に痛みが大きくなりました。今年の4月から椅子に座って仕事する姿勢も厳しくなり、右足に痛みが走るようになりました。
我慢ができず整形外科に掛り調査した結果、腰椎椎間板ヘルニアと診断され、今年の10月26日手術を受けましたが、右足の激痛が完治していません。激痛は常時ではなく、姿勢により走ることがあります。激痛は右足付け根部の外側と内側に走ります。
現在、痛み止めを服用して様子を見ていますがいっこうに改善の兆しが見えません。痛みはL3,L4当たりを叩くと右足に激痛が走ります。
以上のことから私の右足の激痛要因は腰椎にあると考えますが、いかがでしょうか。またその解決法は?
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 整形外科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
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こんばんは。猫山と申します。神経内科医です。

腰椎すべり症や椎間板ヘルニアによる下肢の疼痛は、脊髄から下肢に向かって伸びる神経の根元(神経根)が、ずれた腰椎や椎間板によって圧迫されることによって生じます。
相談者様が疼痛を感じられている部位はおおむねL3、L4から出る神経(第3、第4腰髄神経)の支配領域と一致しますから、「右足の激痛要因は腰椎にある」というご推察はかなりの程度当たっています。
http://www015.upp.so-net.ne.jp/awco/derm-lx-col-2_R.jpg

ただし、現時点でも腰椎や椎間板によって神経根が圧迫されているわけではないかもしれません。手術自体がうまくいき、神経根が除圧されても、圧迫されていた期間が長かったり、圧迫が強かった場合、神経根のダメージは残存し、痛みや痺れが持続することはしばしばあるからです。

相談者様の場合、すべり症⇒椎間板ヘルニアと、L3~L4での神経根圧迫はかなり長く続いたことになりますから、不可逆的な神経根のダメージが生じている可能性も否定できません。

その場合、除痛のために有用な治療法としては、リリカ、サインバルタといった、神経障害性疼痛に効果を有する飲み薬による薬物療法と、ダメージを受けた神経根に対する神経ブロック注射とが代表的なものです。

いずれの治療もペインクリニックにおいて行われますので、整形外科の主治医に相談されて、ペインクリニックへの紹介を行っていただくことをお勧めいたします。

以上、ご参考になれば幸いです。
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