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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 整形外科
満足したユーザー: 14345
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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椎間板ヘルニアの手術(内視鏡手術)を受けて約2年経過しております。相変わらず、術前の足裏の何か踏んづけている様な違和

解決済みの質問:

椎間板ヘルニアの手術(内視鏡手術)を受けて約2年経過 しております。相変わらず、術前の足裏の何か踏んづけている様な違和感はそのままですが、日常生活ではさほど不自由はしておりません。
ただ、定期でレントゲンやCTを撮ると背骨と背骨の間の隙間(椎間板の厚さ)は正常部分の1/4程度でこれが進行し擦れてしまうとどうなるのかが不安です。主治医に聞いても「痛いらしい。無理をしないで」としか言わないのです。進行することはないのでしょうか?また、進行した場合どうなるのでしょうか?
ちなみに現在の仕事は事務で座って仕事することがほとんどです。           53歳 男性
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 整形外科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
こんばんは。猫山と申します。神経内科医です。

椎間板は消耗品のような側面がありますから、健常な椎間板であっても加齢とともにある程度は変性します。

すこし補足情報を下さい。

手術をした椎間板は、腰椎の椎間板でしょうか? 何番と何番の間の椎間板ですか?

術前はどのような症状があったのでしょうか。

今回、薄くなっていることを指摘された椎間板は、手術した椎間板ですか?

主治医は脊椎・脊髄の専門医でしょうか。

ご質問は「進行することはないのでしょうか?また、進行した場合どうなるのでしょうか?」であって、これにお答えすればよいと理解してよろしいですか?

以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信の時刻によっては、回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。
質問者: 返答済み 4 年 前.

回答します。


手術をした椎間板は、腰椎の椎間板で、4-5番の間と記憶しております。


術前の症状は、腰の痛み、足の麻痺、歩行困難になりました。排泄は問題なかったです。(その2年前にも歩行困難となったのですが、入院と自宅の静養で自然治癒しました)


今回、薄くなっていることを指摘された椎間板は、手術した椎間板です。


主治医は脊椎・脊髄の専門医です。(新潟C病院 院長です)


質問は「進行することはないのでしょうか?また、進行した場合どうなるのでしょうか?」の回答をいただければよいです。


宜しくお願いします。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信ありがとうございます。

まず、「進行することはないのでしょうか?」というご質問については、「進行する可能性が高いです」という回答になります。

椎間板は老化や、手術操作を含む損傷によって含有水分量水分が減ります。そのため厚みが減ります。相談者様の腰椎4-5番間の椎間板は現在そのような状態にあると思われます。

この状態の椎間板は本来の役割であるクッション機能が落ちるだけでなく、圧潰して周囲にはみ出し、骨膜を刺激して、骨棘(こっきょく)と呼ばれる骨の突起を作り出すことがあります。
これが神経を圧迫して腰痛や下肢痛を呈することがあり、その場合はこの骨棘を削り取るための手術が必要になります。また、圧潰の程度によっては椎間固定術(http://www.sekitsui.com/4syujyutu2/index3-3.html)の適応となる場合もございます。これが、「進行した場合どうなるのでしょうか?」というご質問に対する回答の1つになるでしょう。

また、広く予後という意味では、同じ箇所のヘルニア再発も念頭に置かれておくべきでしょう。
腰椎椎間板ヘルニアの手術後の患者さんが、術後5年以内に同じ部位の椎間板ヘルニアを再発する率は4~15%程度と言われています。
相談者様は、デスクワーク中心の事務のお仕事をされているとのことですから、椎間板にかかる負担は大きい職種だと言えます。
長時間の座位は腰椎の椎間板ヘルニアにはよくありません。
http://www.youtuu-jouhou.com/archives/2006/02/post_168.html
日常生活の中では体位によって椎間板にかかる圧が異なり、立位より座位で椎間板に高い圧(約1.5倍)が加わります。こまめに立ち上がる時間を設けるなど、椎間板にかかる負担を減らすよう普段から意識されるべきでしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。
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