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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 整形外科
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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昨年7月に腰に激痛があり、立つことはおろかじっとしていても痛い状態でした。なんとか落ち着いて近所の整形外科に行くと、

解決済みの質問:

昨年7月に腰に激痛があり、立つことはおろかじっとしていても痛い状態でした。なんとか落ち着いて近所の整形外科に行くと、左下肢に「まひ・しびれ・はれ」があるため、大きい病院へ行くようにと紹介状を書いてくれました。大きい病院の医師は、「緊急手術か?と思ったけどMRIの画像を見たら3ヶ月で収まるほどのもので、手術の必要はない。足は腰とは別の原因で、ひ骨神経麻痺だろう」と、ブロック注射などの処置は一切ありませんでした。その後、CT、造影剤をいれてX線、骨盤内のMR Iなどの検査をし、悪性腫瘍他の可能性はないということでしたが、神経伝達テストは全く反応がありませんでした。最初の診断どおりひ骨神経麻痺だということで、自然に治るから保存療法で様子を見るということでした。近所の整形外科でもちょっと疑問をもったようでしたがそのまま様子見。腫れは7割ほど減りましたが足は下垂足のままで不安でした。5月に大きい病院で「神経がこの時点で無反応なので、もう回復の可能性はない。ヘルニアだったかもしれない。」といわれ治療終了になりました。重症のヘルニアに何の治療もないまま、今後一生、左下肢はびっこのままと思うと落ち込みます。少しでも回復の可能性を探りたいのですが。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 整形外科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.

こんにちは。猫山と申します。神経内科医です。

 

少し補足情報をください。

 

①現在、腰痛はあるのでしょうか? MRIも撮影されたとのことですが、椎間板ヘルニアは確認されたのですか?

 

②腓骨神経麻痺で腫れが生じることは無いように思うのですが、その点について説明はありましたか・

 

③坐骨神経痛はいつからあるのでしょうか。

 

④神経伝達速度テスト(運動神経伝導速度テスト)は運動神経を近位と遠位の二か所で経皮的に電気刺激し誘発筋電図を記録しますが、相談者様の腓骨神経麻痺を診断するに当たってはどことどこの間で筋電図をとられたでしょうか。

 

⑤持病や常用薬があれば教えて下さい。

 

以上、ご確認させていただけますと幸いです。

質問者: 返答済み 5 年 前.

①現在、腰痛はそれほどありません。最初の2~3週間はひどかったのですが、その後はずっと座っていたらきついという程度です。

初診時のMRIではL5?に小さいヘルニアが確認され、「3ヶ月で自然に吸収される程度」という所見でした。その後はとっていません。

 

②左下肢の足裏まで腫れていたので何度も訴えたのですが、特に説明はなく、不安でした。

 

③坐骨神経痛は数年前から、ときどき悪化したりすーっとなおったりという程度でした。そのことも話しましたが、関係ないということでした。

 

④神経のテストは、右足は何箇所かデータをとって「正常の範囲内」、左足は足首のみで「測定不能」ということでした。

神経は時間がたってしまうともうだめなので、回復の可能性はないということでした。

 

⑤持病やクスリなどは特にありません。病気やけがなどもほとんどかかったことがありません。

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.

ご返信・追加情報ありがとうございます。

 

まず腓骨神経麻痺ですが、時間経過からして、残念ながら回復は難しいかもしれません。

麻痺の原因いかんでは神経剥離術、神経移植手術といった専門性が高い治療選択肢があるかもしれないのですが、これが相談者様に適用可能かどうかについては判じかねます。腱移行術という、腓骨神経の支配を受けていない(=腓骨神経麻痺でも動く)筋肉と足首を繋いで足首の背屈を可能にする手術もあります。

いずれにせよどこの病院でも行える治療法ではありませんし、「近所の整形外科」、「大きい病院」ともにあまり信用がおけない印象がございますので、別の整形外科でセカンドオピニオンを受けられることをお勧めいたします。

足の外科の認定施設がいいかもしれません。

 

【日本足の外科学会 認定医療機関】

http://www.jssf.jp/general/hospital/index.html

 

坐骨神経痛はL5のヘルニアと関係があるかもしれませんね。

 

下肢の腫れですが、整形外科的な疾患ではなく、血管の疾患、例えば深部静脈血栓症である可能性もありますので、いちど心臓血管外科で検査を受けられた方がよろしいかと存じます。

http://www.ntt-east.co.jp/smc/dept/d37/disease2.html

 

以上、ご参考になれば幸いです。

質問者: 返答済み 5 年 前.

回答ありがとうございます。

追加で質問させてください。

 

ひ骨神経麻痺ではなく(診断が間違っていたとして)、椎間板ヘルニアが原因とした場合についてお尋ねします。

坐骨神経痛があるということは、いまでもヘルニアがあると考えられますか。

 

時間がたちすぎているので、手術という選択肢はムダでしょうか。

 

ヘルニアで腫れが起きている可能性がありますか。

 

このまま下垂足は治らなくても、腫れをひかせることはできるでしょうか。

 

下肢の腫れについては「近所の整形外科」で血液検査をしたので選択肢から外していましたが、もう一度専門医に行ったほうがいいかもしれませんね。

専門医を探したいので、リストなどありましたら 教えてください。

 

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
ご返信ありがとうございます。

> ひ骨神経麻痺ではなく(診断が間違っていたとして)、椎間板ヘルニアが原因とした場合についてお尋ねします。

> 坐骨神経痛があるということは、いまでもヘルニアがあると考えられますか。

>

> 時間がたちすぎているので、手術という選択肢はムダでしょうか。

まず、ヘルニアですが、「3ヶ月で自然に吸収される程度」という医師側の説明が何とも理解できませんでした。基本的にはヘルニアは進行するものであると理解しております。

坐骨神経は4番目と5番目の腰椎の間から出て足の後面を下降する太い神経です(下図をご参照ください。リンクを張っていますので、クリックしていただければ画像が見られます)。
http://www.issin.biz/image/zakotsu_img1.gif
坐骨神経痛は厳密には病名ではなく症状名で、この坐骨神経が背骨を出るところから足を下り始めるところまでのどこかで圧迫されると足の裏面のだるさやしびれ、痛みなどが現れます。
坐骨神経痛の原因として、最も多い原疾患は腰椎のヘルニアですから、坐骨神経痛が存在するならば、腰椎の椎間板ヘルニアが現存する可能性は高いものと考えます。
ヘルニアが原因で左の下垂足が起こっているとして……ヘルニアの手術で改善が得られるかというと、1年近い時間が経っていることから、やはり難しいように思います。

> ヘルニアで腫れが起きている可能性がありますか。
その可能性は無いと思います。

> このまま下垂足は治らなくても、腫れをひかせることはできるでしょうか。
これは腫れの原因が究明されなければ何とも申し上げかねますが、血管性の病気で下肢の腫脹が起こっているのであれば、下垂足とはまったく関係なく治る可能性は高いと思います。

> 専門医を探したいので、リストなどありましたら 教えてください。
この場合の専門医は心臓血管外科医ということになります。
以下のサイトから検索が可能です。

【心臓血管外科専門医名簿一覧】
http://cvs.umin.jp/spcl_list/index.html

ついでながら、ですが、腰椎のヘルニアについてセカンドオピニオンを受けられたいのであれば、脊椎脊髄専門医を受診することをお勧めいたします。

【日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医名簿】
http://www.joa.or.jp/jp/public/search_doctor/spine.html

【日本脊椎脊髄病学会認定 脊椎脊髄外科指導医】
https://www.jssr.gr.jp/jssr_sys/shidoi/listInitTop.do

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