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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 整形外科
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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頸椎変形症の痺れを長時間放置する不安 4時間の全身麻酔手術を予定してます。(耳下腺腫瘍摘出手術良性らしいが)

質問者の質問

頸椎変形症の痺れを長時間放置する不安
4時間の全身麻酔手術を予定してます。(耳下腺腫瘍摘出手術良性らしいが)

左手の部分的な痺れ を感じ脳外科を受診。4年前に頸椎変形症と診断受け、神経を強くする薬を3か月服用。症状改善のためそのまま経過。
最近似た症状発生。体勢によっては脇の下も違和感あり。

①今回全身麻酔で3~4時間同じ姿勢で、痺れなどを放置することによる術中・術後の影響は。
②4年前に受診して、右足全体に血管腫ありと診断される。いずれは血管をつぶす手術をと言われています。
 静脈瘤と似た状態の血管腫です。立ち仕事で夕方ハイツもむくみます。血栓ができる可能性も多いといわれてます。そろそろ新しい術法も出たようなので手術の相談をと考えてました。右足以外は確認してません。
 術中・術後の影響は。

①②は耳下腺受診の際ドクターには申し出ませんでした。後日電話で外来看護師さんに伝えただけ。
手術が決まり2週間前の麻酔科の検査の時に話してくださいと言われた。
以上耳下腺種(総合病院)・血管種(大学病院)・頸椎変形(脳外科)は別の病院です。

よろしくお願いいたします
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 整形外科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
おはようございます。猫山と申します。神経内科医です。

①変形性頚椎症(頸椎変形症)の場合、姿勢に関してもっとも注意しなければならない点は、首を後ろに逸らさないことです。これにより神経の圧迫が強くなるからです。
一般的には手術中の頭部の位置は、この首を後方に逸らした形で維持されます。気道の確保がしやすいからです。
これが相談者様の頚椎症に悪影響を及ぼす(手術後、腕の痺れが進行する)か否かは慎重に評価されるべきでしょう。
第一に、この手術に関して脳外科の主治医に相談される必要があります。首を逸らさずに術中の維持を行う方法もありますから、頚椎症の重症度を腺腫瘍摘出手術を行う医師と麻酔科医に理解してもらい、適切な対処をとっていただく必要があります。

②これもまったく同様で、大学病院の主治医から執刀医に診療情報を提供してもらえるよう依頼する必要があります。手術自体に血栓形成リスクがありますから、血管腫があることで手術のリスクは跳ね上がります。これは手術の実施において慎重に検討される必要がありますから、間違いなく執刀医に正確な情報を伝える必要があるでしょう。

なぜ「①②は耳下腺受診の際ドクターには申し出」なかったのかは存じませんが、頚椎症も血管腫も、手術施行において、執刀医や麻酔科医が絶対に知っておかなければならない情報です。
3疾患とも別の病院にかかられているとのことですが、すべての主治医と相談を行い、心療情報提供書のやりとりをしていただいて、手術の安全性の評価、麻酔方法の決定をしていただく必要があります。

「手術が決まり2週間前の麻酔科の検査の時に話」すのでは遅い可能性がありますので、週明けすぐにでも各医療機関に連絡をされることをお勧めいたします。

以上、ご参考になれば幸いです。

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