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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 整形外科
満足したユーザー: 14342
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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この3ヶ月ほど前から日に2~3度、左脇腹に1分ほどの激痛が起こっておりました。そして5月連休の後半に左前胸部、左腋下

解決済みの質問:

この3ヶ月ほ ど前から日に2~3度、左脇腹に1分ほどの激痛が起こっておりました。そして5月連休の後半に左前胸部、左腋下の持続的な激痛が起こり、内科循環器の異常なしの検査を経て近所の整形外科を受診。すぐに頚椎症性神経根症とわかり、レントゲン検査済み。

その後1週間を経ておりますが、その日により痛みの度合いも違いますが、毎日左腕の猛烈な痛みと左手の持続するしびれ、左肩甲骨の痛みと戦っております。うがいと目薬だけはどう工夫してもできません。鎮痛消炎剤(ロキソニン2錠)で何とか我慢はできる状態にはなりますが、この気持ち悪い痛みですぐに疲労感が出てきます。(原因は不明ですが、3ヶ月ほど前から左向き姿勢でのパソコンを時間さえあればプログラミングしておりました。また首のストレッチマッサージにもよく出かけておりました。)

もとの健康な体に戻りたい気持ちでいっぱいです。

情報では安静で保存療法とかをよく拝見いたしますが、筋力を落とさない為にスポーツジムのトレーナーに週2回ほど頼もうかななんていう事はいかがなものでしょうか?発症前はよく運動をしておりました。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 整形外科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんばんは。猫山と申します。神経内 科医です。
神経症状はあっても手術は要さない、保存療法が適応とされる変形性頚椎症の診療を日常的に行っています。

既に説明を受けられているかとは存じますが、頚椎症性神経根症は、頸椎の骨棘形成、椎間板の突出、靭帯の骨化などによって、脊髄から出る神経根が圧迫を受けることで起きる病気です。

体の他の部位の変形性関節症、例えば変形性膝関節症などでは、膝関節を安定させるための筋力トレーニングが励行されます。
しかしながら首関節の場合、それを鍛えるための運動は首の前後屈を伴い、この動きは神経根症状の著しい悪化に繋がります。
首を直接動かさない運動であっても、無意識のうちに首の周囲の筋肉に力がこもりますから、これも控えられた方が無難です。

頚椎の安静を保つこと、必要ならばコルセットを使ってでも良好なポジションを保つことが現在できうる最大限の努力ということになろうかと存じます。

運動をどうしても行いたい場合は、主治医に相談され、ジムのトレーナーではなく、理学療法士にプログラムを組んでもらうべきでしょう(じジムのトレーナーは、相談者様が病名を明かしたらトレーニングを勧めないと思います)。

い以上、ご参考になれば幸いです。j
質問者: 返答済み 5 年 前.

ご回答ありがとうございました。とても参考になり大変感謝しております。

あと2点だけ、愚問ではありますが、完治することはあるものでしょうか?又は100%もとに戻らなくても、注意しながら健康状態を維持できるものでしょうか?

 

あとレントゲンだけの検査よりも、より精密な検査をしておいたほうが後の治療方針に差が出てくるものでしょうか?

 

何卒よろしくお願い申し上げます。

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
ご返信ありがとうございます。

> 完治することはあるものでしょうか?
残念ながら、疾患の性質上、完治は無い病気です。頸椎の骨棘形成、椎間板の突出、靭帯の骨化などは保存的治療では残り続けるわけですし、手術を行っても何らかの制限は生じます。
仰るように「注意しながら健康状態を維持できる」ことを目標に治療が進められることになります。

> あとレントゲンだけの検査よりも、より精密な検査をしておいたほうが後の治療方針に差が出てくるものでしょうか?
レントゲンには脊髄や神経根、椎間板といった軟部組織が映りませんから、MRI検査を含めて精密な検査を行われたほうが、重症度の評価がより正確につくことは確かです。
ただ、それが治療方針に影響を及ぼすかどうかは、何とも申し上げられないところがあります。頚椎症の治療は保存的治療か手術かしかありませんから、手術(が必要になった場合)に踏み切るタイミングが若干変わってくるかもしれませんが。

もし、専門医のセカンドオピニオンをご希望ならば下記のサイトから、日本整形外科学会と日本脊椎脊髄病学会認定の専門医を検索することができますので、専門医が勤務している、通いやすい場所の医療機関を探して受診されることをお勧めします。

【日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医名簿】
http://www.joa.or.jp/jp/public/search_doctor/spine.html

【日本脊椎脊髄病学会認定 脊椎脊髄外科指導医】
https://www.jssr.gr.jp/jssr_sys/shidoi/listInitTop.do

以上、ご参考になれば幸いです。
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