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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 整形外科
満足したユーザー: 14356
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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はじめまして。81歳の母の膝が10年前から、痛みや水が溜まったり等で、自力で歩けません。私見ですが、治療の方

解決済みの質問:

はじめまして。 81歳の母の膝が10年前から、痛みや水が溜まったり等で、自力で歩けません。 私見ですが、治療の方法によっては、歩けるようになるのではと 思っています。 水を抜く治療や、痛み止めの薬は飲んでいます。 今の医者はセラミックスの関節を入れる方法をずいぶん以前に提言したようですが、 歩けるようになるかどうかはわからないと、母に不安感を抱かせ、 結果、母は今も車イス頼みです。 放っておいた私も良くないのですが、 今の医者よりも、良い治療をして頂ける医者をご紹介頂くか、 何か別に具体的な手段・方法があれば教えて下さい。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 整形外科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんばんは。猫山と申します。

まず、病院紹介ですが、これはして差し上げることができません。

JustAnswerは病院紹介サイトではありません。
JustAnswerでの医療カテゴリの専門家が日本全国の病院の内情を把握できているわけでもありませんし、当事者様を実際に診察しているわけでもありません。医師と当事者様の相性の問題もあります。
そういう状況で、こうしたサイトを通じた病院紹介は、病院側、当事者側の両方からクレームを受ける可能性があります(実際、そういったトラブルは、他の専門家が手がけた事案も含めてこれまでにも何回か起きています)。

このような事情がございますので、JustAnswerでは個別の病院の「紹介」については控えさせていただいています。

まずこの点につき、ご理解を賜れますと幸いです

少し補足情報を下さい。

①お母様の診断名は「変形性膝関節症」かと推察しますが、合っていますでしょうか。

②相談者様が「治療の方法によっては、歩けるようになる」とお考えになられているのはなぜでしょう?

③お母様はご記載の治療のほかに、理学療法(筋肉をつけるようなリハビリテーション)は受けられていますか?

以上、確認させていただけますと幸いです。
質問者: 返答済み 5 年 前.

①診断名、合っています。

②歩ける方法を模索するのはおかしいでしょうか?

 歩行用の器具の装着を含めて、歩ける可能性として考えていますが。

③受けていません。

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
ご返信・追加情報ありがとうございました。

変形性膝関節症は加齢、肥満などにより、関節の軟骨が磨り減り、さらに骨が変形し 痛みを生じる病気です。
市民病院の医者に「治らない」と暴言を吐かれたとのことですが、これは言い方には問題がありますが、内容的には正しいとも言えます。

変形性膝関節症は、膝が荷重関節であることもあり、老化現象のひとつであるとも言うことができます。軟骨は磨り減り続け、やがて骨同士がぶつかって激痛を呈するようになります。こうなるとどのような鎮痛剤も効果は薄く、膝関節としての構造も失われていますから、歩行は不可能になります。
相談者様に「治療の方法によっては、歩けるようになる」とお考えになられている理由を訊かせていただいたのは、お母様の膝関節症の進行度について何か情報をお持ちなのかと思ったからです。

お母様の変形性膝関節症の進行度が、まだ本来は歩行が可能な水準であるという仮定のもとに回答するのであれば、歩行を可能ならしめるためには、理学療法が必須です。

歩かないと、脚の筋肉が衰えます。特に太もも前面の筋肉である大腿四頭筋が衰えますが、これは膝関節の安定性に働く筋肉でもあります。
脚の筋肉が衰えることで、膝関節は不安定になり、その状態で歩くと、膝関節の揺らぎとずれが大きくなるため、軟骨の磨耗が進み、また患者様が感じる痛みも強いものになります。
それを恐れて歩行を控えるようになると、また筋肉が衰え……という悪循環が、お母様には生じていると考えます。

この悪循環を断ち切るためには、まず膝に荷重しない状態で大腿四頭筋その他の筋肉を鍛えるための筋力訓練が必要です。然る後に、掴まり歩きのような荷重を減らせる形での歩行訓練を経て、杖歩行、もしくは通常歩行が可能になります。
変形性膝関節症の装具として、膝を安定化するサポーター(側部に金属製の支柱が入っています)がありmさうが、装具装着はかえって大腿四頭筋力を低下させる場合がありますので、必要なときにのみ使用するようにするべき、とされています。

こうした筋力訓練、歩行訓練を行っている整形外科はたくさんありますので、「整形外科 膝 リハビリテーション」をキーワードに検索をすれば見つかると思います。
通院しやすい病院を選ばれてお母様に転院していただくのがよいでしょう。

懸念点は、こうしたリハビリにはご本人の治療意欲が不可欠だということです。ご記載を拝読するに不安がお強いようですので、うまく誘導して差し上げる必要があるでしょう。

もうひとつ、現主治医がずいぶん以前に歩けるようになるかどうかはわからないが、という前提付きで人工関節置換術をお母様に勧めていることも気になります。通常これは、変形性膝関節症がかなり進行していることを意味します。

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 5 年 前.

①「変形性膝関節症の進行度が、まだ本来は歩行が可能な水準」とは、

どのような症状までのこととなるのでしょうか?

②「人口関節置換術」にはどんな種類のものがあるのでしょうか?

~丁寧なご回答をいただきましたので、明日母にこの文面を伝え、

あらためて本人の意思・意見も聞いておきます。

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
①以下の画像で「末期」の状態になると、ほぼ歩行は不可能です。中期までが「歩行が可能な水準ということになるでしょう」
http://www.sunnyfoot.com/disease/knee/images/illustration_knee2.gif
(※http://www.sunnyfoot.com/disease/knee/index.html より引用)

②人工膝関節には膝の関節面全てを置換する全人工膝関節と、ダメージが軽度な場合に膝の関節面の一部を置換する片側人工膝関節の2種類があります。 変形性膝関節症の「人工膝関節置換術における人工膝関節置換術では、膝関節のすべてを人工の膝関節に置き換える全人工膝関節への置換が基本的な方法となっております詳しくは以下サイトをご覧下さい。
http://www.zimmer.co.jp/artificial/knees/index.html
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