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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 整形外科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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半月板損傷についてご質問です。 右膝ですが、正座する際と正座から立ち上げる時に痛みを感じるようになり、痛みが日増し

解決済みの質問:

半月板損傷についてご質問です。
右膝ですが、正座する際と正座から立ち上げる時に痛みを感じるようになり、痛みが日増しにひどく不自由を感じるようになって1ヶ月あまりたった頃、整形外科を受診いたしました。
レントゲンでは異常は見られず、先生がいろいろな方向に足を動かして診てくださった結果、理学的には問題ないので湿布して様子を見るように診断されましたが、痛みのひどさが尋常でないと自分でわかっていたため、先生に「でもすごく痛いんです。」と申し上げたところ、「そんなに心配ならMRIとってみたらいかがです か」と言われ、一週間後MRIを受けた結果半月板の水平断裂が見られ、それが激痛の原因とわかりました。
手術またはヒアルロン酸の注射をすすめられていますが、正座しない限り、日常生活に支障はなく、軽い運動や階段の上り下りなどにも不自由を感じないため、私個人としましては何とかリハビリと言いますか、筋力トレーニングなどで改善されないものかと、いまだ悩んでいます。
自己流にトレーニングして痛めてもこわいですし、どうしてよいか迷います。
セカンドオピニオン獲得のため、別の整形外科にかかろうか、考えています。
アドバイスよろしくお願い致します。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 整形外科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんばんは。猫山と申します。各種スポーツイベントで大会ドクターを務めております。

同じ膝のトラブルでも、前十字靭帯断裂などとは異なり、半月板損傷ではリハビリテーション的なアプローチはあまり奏効しません。
血流がほとんどない組織ですので、自然治癒もしません。

近年は関節鏡手術が発達し、1泊2日程度で退院できること、また長期的予後(半月板損傷がある方は、将来的に変形性関節症を呈する可能性が高いと言われています)を鑑みて、早期の手術が勧められるようになっています。

症状が比較的軽いときは保存的治療(安静と、ヒアルロン酸関節内注射)で経過観察とし、それで症状が改善することもありますが、半月板の断裂部が治癒したわけではないので、症状が再発することは当然あり得ます。
特にスポーツをされるということですから、早期に手術を受けられた方がよいだろうと私は思います。

セカンドオピニオンを求められるならば、スポーツ整形外科の専門医療機関を受診されることをお勧めいたします。
日本整形外科学会のサイトから、学会認定のスポーツ整形専門医が検索可能です。

日本整形外科学会認定スポーツ医名簿
http://www.joa.or.jp/jp/public/search_doctor/sports.html

「詳細」情報から、さらに体のどの部位の傷害に強いかも知ることができますから、この中から当たりをつけて受診され、治療方法も含めて相談されるのがよいであろうと考えます。

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 5 年 前.
ご回答ありがとうございました。
運動しても痛みがない場合は運動を(サーフィン、フラダンスなど)続けてよろしいのでしょうか?またこうした症状に効果のある運動が具体的にあるのでし ょうか。
または運動により、断裂が進んだり、悪化することがありますか。
現在、ヒアルロン酸注射を進められていますが、それは鎮痛効果だけのためのものでしょうか?半月板の損傷を治癒する効果もあるのでしょうか。
手術で切除すると膝のクッションが悪くなると言われましたが、身体を動かしたい者にとってどちらが効果的か教えてくだされば幸いです。
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
回答順序は前後しますが、水平断裂ならば、半月場切除ではなく縫合になる可能性が高いと思われますので、その場合はクッション機能は保たれます。
http://homepage2.nifty.com/topks/Fastfix3.jpg

ヒアルロン酸注射は潤滑と消炎効果だけで、半月板損傷を治癒する効果はありません。

運動すると断裂は進みます。特に膝関節によって体のバランスをとるサーフィンでは負担は大きいと考えます。フラダンスも、造詣が深いわけではありませんが、膝の負担は大きそうです。痛みが無くとも、行わずにいた方が得策でしょう。

最初の回答の繰り返しになりますが、運動によって半月板損傷が改善することはあまり期待されるべきではありません。
リハビリテーションとしては、膝の前後を支える大腿四頭筋とハムストリングの筋力強化(主にスクワットです)、そしてこれら筋肉の柔軟性を増すストレッチが推奨されていますが、これも専門医のもとで重症度の評価を受け、理学療法士の指導のもとに行われるべきでしょう。
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