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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 整形外科
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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昨年12月28日、仕事中、転倒し、左足首を脱臼骨折しました。1週間後にプレートとボルトを使い、三箇所、骨折していた部

解決済みの質問:

昨年12月28日、仕事中、転倒し、左足首を脱臼骨折しました。1週間後にプレートとボルトを使い、三箇所、骨折していた部分を固定する手術をしました。3月に入り、歩行練習のリハビリを始めてから、気づ いたのですが、左足の親指人差し指が、床に足をつけると、勝手に曲がってしまい、いまだにまっすぐ指を伸ばして床に足をつくことができません。主治医の話では、長い間足をつかってなかったからで、リハビリでよくなるという話でしたが、いまだに改善の兆しもみえません。その上、手術で入れたプレートあたりから、ギュギュという変な機械音も聞こえてきます。 4月に入り、主治医が何の前触れもなく、いなくなり、今後がすごく不安でたまりません。   骨折の手術後、こんな症状は、よくあることなのでしょうか?再手術することで、元通りよくなりますか。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 整形外科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.

こんにちは。猫山と申します。神経内科医です。

 

骨折箇所、術式、術前・術後の画像などを拝見していませんので、「再手術することで、元通りよくなりますか」というご質問に明確に回答するのは困難ですが、可能性を挙げて説明させていただきたく存じます。

 

「親指人差し指が、床に足をつけると、勝手に曲がってしまい、いまだにまっすぐ指を伸ばして床に足をつくことができ」ないのは、これらの指の「背屈(足の甲側に反らす動き)」ができないということだと思われます。

 

この背屈を司る筋肉は長母趾伸筋と短母趾伸筋という筋肉です。

http://www.i-l-fitness-jp.com/aboutbody/circulatory-system/artery/img/img-36-2.JPG

 

また、これらの筋肉の動きは深腓骨神経という神経によって司られています。

http://www.i-l-fitness-jp.com/aboutbody/nurve/nerve-plexus/sacral-22.jpg

 

状況から考えて、相談者様が足の第1、2趾の背屈が出来ないのは、長母趾伸筋と短母趾伸筋と指を繋ぐ腱が断裂しているか、深腓骨神経が何らかのダメージ(断裂、プレートによる圧迫、等)が生じているためであると考えられます。

 

これが骨折時に起きたものなのか、手術操作によって起きたものなのかは私の立場では判断しかねます。

ただ、経験的には、足首の術後に深腓骨神経麻痺が起こることは「よくある」ことではないですね、

 

腱の断裂ならば、再建術が可能かも知れませんし、神経が切れているならば接合術、圧迫されているならば除圧することで症状の改善は見込めます。

 

よって、再手術によって何がどこまで回復するかは、現在の症状がどうして起きているのか(神経の問題か、筋・腱の問題なのか、受傷時に起きたのか、手術操作によるものなのか)によって違ってくるでしょう。

再手術を受ける前に、まずそのあたりをはっきりと説明してもらうことだと思います。

 

以上、ご参考になれば幸いです。

 

質問者: 返答済み 5 年 前.

 

 

 分かりやすいご回答本当にありがとうございました。とてもわかりやすく、不安感が少し和らぎました。神経内科だと、専門外になるかもしれませんが、手術の傷跡付近から聞こえてくる、ギュギュという金属音の原因は、わかりませんか?

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
整形外科の疾患では神経損傷を伴うことが少なくありませんので、もちろん私が直接メスを握ることはありませんが、術前・術後の整形外科の患者様はしばしば診察する機会があります。

金属音は、プレート埋め込み術を受けられた患者様ではよく認める所見です。
もともとスペースが無かった場所に異物を挿入して固定しているわけですので、プレート同士が当たることはある程度は仕方がないようです。
これに関しては心配される必要は無いと考えます。
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