JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
猫山司に今すぐ質問する
猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 整形外科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
ここに 整形外科 に関する質問を入力してください。
猫山司がオンラインで質問受付中

2年前の朝、車での通勤中に交差点を直進中、右折車と激突し、スピードが出ていたため両者とも車は大破しましたが、相手は大

解決済みの質問:

2年前の朝、車での通勤中に交差点を直進中、右折車と激突し、スピードが出ていたため両者とも車は大破しましたが、相手は大きい車だったので無傷。こちらは全身6箇所の骨折で全治6ヶ月と診断され、労災病院に2ヵ月間の入院となりました。骨折箇所は右鎖骨、胸骨、左肋骨3本、左下肢(すね)だったため、絶対安静で全く動くことができませんでした。入院して1ヶ月過ぎた頃、歩行のリハビリを初めて少しずつ歩けるようになり、体を起こせるようになったためか、首がすごく痛くなってきました。担当医に痛み止めを処方してもらいましたが、ほとんど効かず、MRIを撮ってもらったところ、首の脊髄部分に空洞ができていましたが、歩けるようになったからと退院させられました。その後薬を処方して貰いま したが痛みは増すばかりで、労災病院ではリハビリができないため、自宅近くの整形外科に通院しました。その病院は首がすごく痛いのに首を引っ張るので申し出たところ、先生がすごくきれてしまって怖くて通院するのがいやになりました。普通のむちうち程度にしか思っていなかったみたいで、首を引っ張らない外科を知っていたので転院しました。
事故の時の衝撃が凄かったのとエアーバックが出なかったので、首には相当の負担がかかっていると思います。
結局相手の保険会社の担当者に症状固定をせかされ、昨年の6月末まで通院し、痛みが残ったままリハビリをやめ、仕事に復帰しました。
しかし、首は当然のこと、当初左腕が痛かったのが、寒くなってきたら右腕も痛くなってきて、痛みは徐々に広がり右手の指まで痛くて今では料理もまともにできず、字をかくのも以前のようにはいかなくなりました。
労災病院の脊椎の専門の先生にMRIを撮って診てもらったところ、痛みの原因は首の脊髄部分にある空洞のせいだと言われ、もう治らないので薬で痛みを抑えるか、リハビリに通うしかないだろうとの診断でした。しかし、この空洞が事故による外傷性のものかどうかは因果関係がはっきりしないと診断書にも書かれ、示談も進まず困っています。
今は痛みのため、仕事や家事にも影響が出ているし、少しでも楽になりたいので、リハビリを再開しようと思っています。ただどのような治療方法が良いのか、病院を選ぶのにもなかなか決められず困っています。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 整形外科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんばんは。猫山と申します。

もちろん、事故に遭われる前に脊髄のMRIを撮る機会は無かったでしょうから、現在「首の脊髄部分に空洞」があることが先天的なものか外傷性のものかは判別が付かない理屈ですが、事故後1ヶ月を過ぎて首の痛み、次いで左腕、右腕と痛みが現れていますから、相談者様に付けられるべき診断は「外傷後脊髄空洞症」である可能性が高いでしょう。

外傷後脊髄空洞症は、脊髄損傷後に、損傷部の髄液還流障害が起きて脊髄内に髄液が侵入して形成されます。
症状としては、上肢のしびれ、疼痛で発症し、経時的に、痛覚低下、筋力低下、麻痺へと症状が進行します。
この進行はリハビリテーションで止まったり戻ったりするものではなく、手術が唯一の治療法です。

仮に先天性の脊髄空洞症だった場合でも治療法は手術です。

脊椎脊髄専門医を受診されて、セカンドオピニオンを求め、必要ならば転院されて、適切な治療を受けられるべきでしょう。

下記のサイトから、日本整形外科学会の脊椎脊髄病医を検索することができますので、専門医が勤務している、通いやすい場所の医療機関を探していただければ、お困りの症状についてレベルの高い治療を行ってもらえる可能性が高いと考えます。

サイトにも書いてある通り「脊椎脊髄病医は脊椎脊髄疾患、すなわち腰痛、頚部痛、肩こり、手や足のしびれや痛み、歩行障害などを症状とする病気について研鑽を積み、数多く診療し、十分な知識を持つ医師」なのでご希望にかなう医師がみつかるはずです。
仮に「
労災病院の脊椎の専門の先生」がこのリストに入っていた場合、他の医師のセカンドオピニオンを受けられるべきでしょう。

【日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医名簿】
http://www.joa.or.jp/jp/public/search_doctor/spine.html

【日本脊椎脊髄病学会認定 脊椎脊髄外科指導医】
https://www.jssr.gr.jp/jssr_sys/shidoi/listInitTop.do

以上、ご参考になれば幸いです。

参考文献

脊髄外傷後および脊髄くも膜炎に伴う脊髄空洞症
http://www.kameda.com/medi_services/spine/pdf/spine2.pdf

脊髄空洞症 | 愛知県交通事故トラブル相談センター
http://www.ziko-sodan.com/cat-3/780.html
質問者: 返答済み 5 年 前.

ご回答ありがとうございます。

先ほど返答させていただいたのですが、届いておりますでしょうか。

質問者: 返答済み 5 年 前.

先に返答させていただいたものが送信されていないようです。

再度返答させていただきます。

労災病院の脊椎の専門の先生は日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医名簿に入っておられます。

また、今年の2月に福岡の総合せき損センターでMRI検査をしてもらい、今後の治療方法等診察していただきましたが、手術などは考えられないと、労災病院の先生と同じ考え方でしたので失望してしまいました。交通事故の患者に対する偏見を凄く感じています。
ですから手術が唯一の治療法だとおっしゃられたので驚きました。
手術をして下さる病院があるのでしょうか。
整形外科ではなく、脳神経外科のほうが良いのでしょうか。
労災病院で3回MRIの検査をしておりますが、データは手元に残しております。
もし、差し支えなければ手術をしてもらえる病院を教えていただけないでしょうか。
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
ご返信ありがとうございます。

外傷性脊髄空洞症は、将来的には四肢麻痺に繋がりかねない疾患ですので、現時点で出来るだけのことはされておくべきかとは存じます。
http://www.matsui-sr.com/gousei/jiko-r-sekison123.htm

外傷性脊髄空洞症については、整形外科よりも脳神経外科の方が適切な診断・治療を受けられる可能性が高いと思います。
仮に、相談者様の外傷性脊髄空洞症が、進行の恐れが無いものだということが確かめられれば(まず確認すべきはその点です)、それはそれで現在行っているリハビリテーションを継続されればよろしいかと存じます。

脳神経外科でセカンドオピニオン(サードオピニオンということになるのでしょうか)を受けられることを強くお勧めします。

ご希望の病院紹介ですが、これはして差し上げることができません。

JustAnswerは病院紹介サイトではありません。
普通の病院紹介サイトは、記事や口コミのように見える体裁は整えていますが、実のところは病院側がお金を出してサイトに掲載されている「広告」であって、病院側がそのサイト経由で患者様が来院することを承知の上で(もしくはそれを期待して)お金を払っているわけです。

JustAnswerは専門家の助言をうるためのサイトです。
医療カテゴリの専門家が日本全国の病院の内情を把握できているわけでもありませんし、相談者様を実際に診察しているわけでもありません。医師と相談者様の相性の問題もあります。
そういう状況で、こうしたサイトを通じた病院紹介は、病院側、相談者側の両方からクレームを受ける可能性があります(実際、そういったトラブルは、他の専門家が手がけた事案も含めてこれまでにも何回か起きています)。

このような事情がございますので、JustAnswerでは個別の病院の「紹介」については控えさせていただいています。

この点につき、ご理解を賜れますと幸いです。
質問者: 返答済み 5 年 前.

ご回答ありがとうございました。

 

将来のことを考えればおっしゃるとおり、脳神経外科での受診を考えたいと思います。

 

貴重なアドバイスをいただきまして、これから前向きに頑張れそうです。

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
少しでもお役に立てたのであれば幸いです。
猫山司をはじめその他名の整形外科カテゴリの専門家が質問受付中

整形外科 についての関連する質問