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docmmart
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カテゴリ: 整形外科
満足したユーザー: 4173
経験:  救急医、准教授
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両手のCM 関節症とSTT関節症で困っています。手を使う仕事に従事していたので、手を休めることができず、仕事が忙しく

解決済みの質問:

両手のCM 関節症とSTT関節症で困っています。手を使う仕事に従事していたので、手を休めることができず、仕事が忙しくなるにつれ痛みがひどくなり、変形も進みました。歳のせいとあきらめなければいけないでしょうか?仕事が関与したことは否定できないと思いますが、使いすぎによる関節症の悪化はどこまで認めてもらえるのでしょうか?実際仕事をやめたら、かなり楽になりました。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 整形外科
専門家:  docmmart 返答済み 5 年 前.
はじめまして。

私でよろしかったらお力になりますよ。

英語でのやりとり拝見しました。
整形外科の専門医がお答えしておられましたね。
彼の意見では女性であること、年齢のせい、だけど使いすぎも関係しているでしょうということのようです。

私も彼の意見に賛成ですが、よかったら何が一番お知りになりたいか書いていただければお答えしますよ。
今は、手の専門医にかかっているのですか。
お薬を飲まれていますか。
他に既往はあるのでしょうか。

私は在米ですができる限りのことはお答えしますよ。
日本の医師免許も持っています。
質問者: 返答済み 5 年 前.

ありがとうございます。

実は私自身整形外科医です。クリニックに勤めていて、毎日午前中の外来と、月曜日と木曜日の夕方の外来をやり、火曜、水曜、木曜の午後は筋電図検査をやり、月、木の夕診の前に神経根ブロックや簡単な手術などをやっていました。4年ぐらい前から左手母指のCM関節に痛みを感じるようになりました。ついに年の変化が来たかとおもっていました。しかし3年まえから患者さんがふえはじめ、2年前からは午前中40から50人、一日やると80人以上になってきました。膝OAや肩OAなどヒアルロン酸の注射が増え、診察で圧痛をみるたびに親指に痛みが出て、自分の手の関節の炎症がとれなくなり、だんだんひどい痛みになってきました。レントゲンではまだ経度の関節裂隙の狭小化だけでしたが、半年で骨硬化と骨棘が形成されました。一昨年の暮れに院長に労働の軽減を求めまし たが、理解されず、そのまま働き、昨年8月、コーレス骨折の患者を整復した後はさらに不安定性を生じ毎晩痛みがでてきました。それまで、自分でレントゲンをとって、消炎鎮痛剤を飲んでいましたが、痛みがコントロールできなくなり、ついに今年1月末ノルスパンテープ(オピオイド受容体に作用します)を使いました。今年2月中旬、はじめて手の外科の専門医にかかり、CTをとってもらったところ、CMが亜脱臼し、骨棘が折れて骨片となり、STT関節も骨硬化がでていました。母指から手関節まで完全にギプスシーネ固定してようやく痛みがとれました。しかし関節を把持したり、圧痛をみなければならない整形外科の仕事はできなくなり、今月で仕事を辞めることになりました。変形性関節症では労災にはなりにくいと思いますが、慢性炎症が長くつづいたことは、関節の障害を悪化させたとかんがえていいのではと思います。しかし実際どれほどの割合で労働に起因するといえるのか、答えがでません。アメリカではこんなケースはありませんか?

 

 

質問者: 返答済み 5 年 前.

追加ですが、日本では40歳から60歳の働き盛りのひとがCM関節症、STT関節症の手術を受けることが多いようです。みなさん疾患として手術を受けているようです。労災となった例はないようです。しかし、働き盛りだからこそ、手を休めることができず、痛みにたえがたくなり、手術をうけているのではと思います。日本人にありがちな我慢が美徳からきているように思えます。

専門家:  docmmart 返答済み 5 年 前.
整形外科の先生からのご質問でしたか。

追加の情報もありがとうございます。
Dr. BrimsもおっしゃっていたようにCMとかSTTという略語はアメリカでは使わないので、私も正直言って面食らいました。
ですからふつうは在米であることを書かないのですが、英語でやりとりされていたためアメリカに住んでおられる方なのかと不思議に思い、そのことを書いたのです。

一日に80人以上もの患者さんを診ていらっしゃったんですか?
それでは炎症が慢性化して治らなかったのもうなずけますね。
私も、外傷センターに勤めている関係上約1/5の患者さんが整形外科関連の患者さんで、かなりの割合で手や腕の関節や筋肉を使いますので、想像がつきます。
特に手の舟状骨のあたりのトラブルは予後が悪いですよね。
描写して下さった関節の状態と、親指の関節の仕事による酷使、経験された痛みは想像を絶します。
先生のおっしゃるように慢性炎症が長くつづいたことは、関節の障害を悪化させたと考えられますね。
ほぼ100%に近い割合で影響を及ぼしたのではないでしょうか。
これは、確かに整形外科の仕事の性質を知らないことには理解できないタイプのお話でしょうね。
Dr. Brimsにはもう少しつっこんで質問されていたらよかったのにと思いますが、残念です。アメリカも手の専門医は少ないですが、Dr. Brimsが手に詳しい方かもしれなかったですしね。

整形外科のお仕事を続けられなくなり、ほんとうに残念ですね。

アメリカではこんなケースはないかとのご質問ですが、先生のようなケースはあまり聞いたことがないです。
日本の実情では労災にはならないんですね。
余談ですが舟状骨と言えば、骨折を見逃して訴訟になったケースはたくさん知っていますけれど。。。こちらでは何でも医者が悪いようです。

こうやってお話ができただけでも光栄なのですが、先生のお力になれたとはとうてい思えません。申し訳ないです。
でも今後ともよろしくお願いいたします。




質問者: 返答済み 5 年 前.

お忙しい中ご回答いただきありがとうございました。ところでアメリカではCMやSTTのかわりに、何と表現するのですか?また手術例はあまりないのでしょうか?

専門家:  docmmart 返答済み 5 年 前.
いえいえとんでもないです。

CMは First CMCJ

STT の方は、 scaphoid- trapezium- trapezoid joint =STTJ

つまりJを語尾につけるとはっきりしますね。

あと一般にScaphoidと言うよりNavicularという言葉を使うことが多いと思います。

 

 

この手のOAの手術に関しては、ふつう保存的な治療ではなかなかよい結果が出ませんしステロイドや局所麻酔的な注射も一般にあまり効果が出ないので、積極的にやっていると思いますよ。

ただし、我々は手関係は手の外科医にすべて任せてノータッチですので詳しい手法は知りません。

 

 

 

 

質問者: 返答済み 5 年 前.

ご丁寧に教えていただきありがとうございました。日本で使われている略語が世界共通と思ってはいけませんね。以前ウスターソースはカゴメのウスターソースの味が本当かと思って使ったら、全然ちがう味で失敗したことを思い出しました。

先生にもDr。Brimsにも失礼なことをしてしまいました。ごめんなさい。

 

このたびはありがとうございました。

 

専門家:  docmmart 返答済み 5 年 前.
そんなことは全然気にされないで下さい。
お話できてとても光栄でした。

こちらは明け方の6時です。
そろそろ休むことにしますね。
いつも夜勤ばかりしているのでこんな感じです。。。

早くよくなられてご活躍されますよう、お祈り申し上げています。
こちらこそありがとうございました。
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