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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 整形外科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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バドミントンを競技としてやっている52歳男性です。(レベル的には年齢別ですが、全国大会でベスト8~16です)23年8

解決済みの質問:

バドミントンを競技としてやっている52歳男性です。(レベル的には年齢別ですが、全国大会でベスト8~16です)23年8月に試合中に左膝十字靭帯断裂のけがをしました。かかりつけの町の整形外科では、手術はせずに出来る範囲で無理せずに運動をしても良いとのことで、練習、試合等参加していました。その間4回ほど通院しましたが、痛み止めのクリーム等の処方のみでした。12月に膝が腫れ曲げ伸ばしも痛むので、紹 介状をもらい国立病院に診察に行きました。MRIやレントゲンの詳しい検査の結果、軟骨も減っているし、半月板も痛んでいるため、十字靭帯の再建手術をしても効果は見込めないとのことで、関節水を抜き、ヒルネート、ケナルコートを注射し、今後は紹介状を書いてくれた町の整形外科で注射をしてもらうよう紹介状をもらいました。その後膝の調子は良かったのですが、また腫れが出てきたため24年の1月に以前の整形外科に行き、関節水を抜き、カルボカイン、アルツ、デカドロンを注射しました。
足の筋肉の強化に取り組み、様子を見ながら競技するしか道はないのでしょうか。また、競技自体ををもうやめるべきなのか、ご教授お願いいたします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 整形外科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんばんは。猫山と申します。スポーツのイベントドクターなども務めております。
私の意見としては、手術しての競技復帰はありうると思うのですが……

2つ3つ補足で情報を下さい。

■町の整形外科、国立病院の整形外科はスポーツ整形でしょうか?

■断裂した靭帯は前十字靭帯ですか?

以上、確認させていただけますと幸いです。
質問者: 返答済み 5 年 前.

返信ありがとうございます。

町の整形外科はスポーツ整形を広告しています。

国立病院は特にスポーツとは歌っていませんが、膝疾患専門医ということで紹介状を書いていただきました。

言葉が足りませんでした。前十字靭帯です。

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
ご返信ありがとうございます。

競技復帰を考えておられなくても、前十字靭帯再建術は行う方向で検討されてみることをお勧めします。

まず、手術は強い炎症があっては行えないので、腫れが出ている状態では手術適応ではありません。今は消炎鎮痛とリハビリに努め、炎症が治まった時点で手術を再考することになります。

軟骨の摩耗や半月板の損傷は確かに前十字靭帯を再建しても治りません。
しかし前十字靭帯を再建しなかった場合、膝関節の安定性は低下し、こうした軟部組織の損傷は進行していきます。
そうでなくとも、歳をとれば誰でも、軟骨や半月板がすり減って、程度の大小は違えど変形性関節膝関節症を呈します。
相談者様の場合、もともとスポーツをされていますから筋力があり、それによって膝関節を安定させられていますが、競技を引退して筋肉が落ちれば、同年齢の男性に比べても程度が重い膝関節症を呈することになるでしょう。

競技のみならず、将来的なことを考えても、積極的に靭帯再建を行うのがスポーツ整形外科における近年の流れです。
手術自体も関節鏡で行えますから、傷口も小さく、1週間後には平地であれば杖無しで歩くこともできます。リハビリは大変ですが。

今後死ぬまで付き合っていかなければならない膝です。
せめてもう一件、膝の関節鏡手術を積極的に行っている整形外科を受診し、手術適応の有無と、今だけでなく、老後の膝の状態をも視野に入れて、治療法について相談されてみることを強くお勧めいたします。

以上、ご参考になれば幸いです。
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
拙回答をご閲覧いただきありがとうございました。
もし、回答の内容にご不明な点がございましたら、可能な範囲で対応いたしますのでご質問をご追加いただけますと幸いです。
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
ご参考まで。

「中高齢者のACL損傷では,保存療法でも多くの例でレクリエーションレベルのスポーツ活動復帰は可能である.手術療法(一次再建術)によって術後には受傷前のスポーツレベルに復帰可能であることが多く,保存療法や一次修復術に比べても有意に良好な成績である.ただし,軟骨損傷の合併率は若年者に比べて有意に中高齢者に多い.従来はACL損傷の手術治療の多くは若年者に行われてきたが,中高齢者でも適応を考慮して手術療法を行うことで良好な結果を得ることができる」
【引用:中高齢者でもACL損傷に対して手術治療を行う必要はありますか?】
http://minds.jcqhc.or.jp/stc/0043/1/0043_G0000126_0039.html
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