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docmmart
docmmart, 整形外科系の患者を診察しています。
カテゴリ: 整形外科
満足したユーザー: 4173
経験:  救急医、准教授
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福島医大で胸部大動脈瘤の手術を2009-7月にしました。 脊髄ドレナージをしたが、手術後下半身麻痺が出た。経験のあ

質問者の質問

福島医大で胸部大動脈瘤の手術を2009-7月にしました。
脊髄ドレナージをしたが、手術後下半身麻痺が出た。経験のある医者ならドレナージを
外すのを延長して麻痺対策を施すべきではなかったと思います。確かに一定時間後に外すのですが今回はもっと様子を見るべきだったと思います。その頃慶応大学では、整形外科、麻酔科の協力で下半身麻痺の低減化(過去4~8%)0%に減少させたそうです、その後医師から中枢神経の壊死と 言われたが、処置が出来るなら病院を訪ねて行きます。どうぞ賢明なるご回答をお願いします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 整形外科
専門家:  docmmart 返答済み 5 年 前.
はじめまして。

大変な経験をされましたね。
私は、救急医ですので、胸部にかかわらず大動脈瘤の破裂のケースにしばしば出くわすことがあります。
破裂がなかなかわからなくて手術が間に合わず不幸な結果を見ることも多いです。
その反対で、破裂がすぐにわかっても、破裂してしまうとほんとうに時間との争いとなり、オペ室に送り込むまでの壮絶な蘇生。。。考えただけで気絶しそうなくらいの一シーンです。

そういうケースをたくさん扱っているから言えるのですが、手術後の下半身麻痺に関しては大変残念ですが、新しい命を与えられたと考えられた方が前向きだと思います。

2009年7月の手術のことを思えば、ああすればよかったのではないか?などといろいろな思いがめぐりますね。
脊髄ドレナージはもちろんあなたを保護してくれますが、合併症として頭蓋内硬膜外血腫が一番大きく、ドレナージを長く留置しておけばおくほど、感染症が起こりやすいです。
脊髄の感染症はほんとうに怖いですよ。髄膜炎などですね。

その当時のプレスリリースを探ってみましたが、2009年の10月9日付けで、慶応大学が、大動脈瘤手術に合併する下半身麻痺を回避する脊髄冷却用の閉鎖型カテーテルを臨床応用して10例の臨床治験に成功したそうですね。非常に新しい試みであったと言えます。

しかし、一般にはまだまだ数%の割合で下半身麻痺が起こり、この手術の宿命であるとも言えますね。

残念ながら、ご質問の件にはよいお答えはないです。
いったん、神経がダメージを受けて死んだ状態になっているものを回復させる技術は残念ながら開発されていないからです。

手術から2年ちょっと経ちましたね。
お体のお具合はいかがでしょう。
下半身麻痺という過酷な状況と戦っておられ、お気持ちをお察しいたします。

この回答を読んでいただけるだけで私はうれしいです。
他にご質問があるようでしたら承ります。

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