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Japavet
Japavet, 獣医師
カテゴリ: ペット
満足したユーザー: 6510
経験:  獣医師
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白血球が90500 赤血球が457万 ヘモグロビン 8.5g ヘマトクリット値 22.2 GOT995 GPT 359

解決済みの質問:

白血球が90500
赤血球が457万
ヘモグロビン 8.5g
ヘマトクリット値 22.2
GOT995
GPT 359
ALP 137
尿素 18.8
血糖値 139
血尿が止まらない。
心筋症の疑いはエコーで見えない、血栓予防薬
中毒の疑いはビタミンk
免疫性貧血はステロイド外注中
病気の理由わからないため、適切な治療見つからない。現在、病院で点滴打っている。
投稿: 10 ヶ月 前.
カテゴリ: ペット
専門家:  Japavet 返答済み 10 ヶ月 前.

こんばんは。

ご質問ありがとうございます。

それは心配ですね。

もう少し情報をお願いします。

1.いつから調子を崩したか?またその症状の経過を教えてください。

2.血液には溶血や黄疸などがありましたか?

3.貧血は、再生性、非再生性のどちらと言われましたか?

4.外に行く子ですか?

5.ヘモバルトネラ(ヘモプラズマ)や白血病ウイルスは検査してもらっていますか?

6.白血球の分画(好中球、リンパ球など)はどうなっていますか?

多くて大変だとは思いますが、これらがわかれば少し絞れる可能性があります。わかる範囲でいいので教えてください。

質問者: 返答済み 10 ヶ月 前.
12372;連絡ありがとうございます。1.昨日から10回くらい吐いていて、毒物を食べている心配はないようです。葉っぱは食べていたかもしれません。おしっこは1か月くらい前から黄色っぽいなぁ(ほかの兄弟ねこたちに比べて)と思っていました。2. 血液検査をしたらけっしょうが溶血で真っ赤になっています。黄疸の数値はあがっています。3.獣医さんは3つ考えられるとのこと:
免疫性貧血(再生性)、ねこの心筋症【血栓がつまる、炎症を起こす】、そして毒物を食べたこと【肝臓の数値が片方400、もう片方900と高い】4.家で飼っている猫なので外にはいきません。5.感染系の貧血ではない、と考えているそうです。6.分画に関しては聞いていないです。免疫性貧血の対応としてビタミンKを打っていて、
猫の心筋症の疑いで副作用がひどくならないようにステロイド注射を打っているそうです。超音波では、心臓に異常はない、構造に異常はないように思うとのことでした。現在は、弱っていて、もう死ぬことを覚悟するようなことを言われています。よろしくお願い致します。
専門家:  Japavet 返答済み 10 ヶ月 前.

返信ありがとうございます。

少し不足している部分があるのでお願いします。

1、症状は昨日から急にですか?

3、貧血は再生性(赤血球を作っている像がある)と非再生性(赤血球を作っている像がない)に分かれ、それは血液塗抹検査でどちらかわかります。それがどちらなのかということは言われていませんか?

4、外に行かなてもすでに感染していたものが今出て来ることもありますが、もともとどういう経緯でかわれましたか?

お手数ですが、お願いします。

質問者: 返答済み 10 ヶ月 前.
65297;.この3~4日で少し吐いていて、昨日が一番ひどくて10回吐いている。
3.再生性っておっしゃっていました。
4.6か月までは外で野良猫だったけど、我が家の出したキャットフードで過ごしていた。6か月目にして家で飼うことになりました。
質問者: 返答済み 10 ヶ月 前.
10月に来て2歳になります。
専門家:  Japavet 返答済み 10 ヶ月 前.

再度の返信ありがとうございます。

そうでしたか。

心筋症でそれだけひどい溶血をすることは稀ですし、エコーでも明らかな肥大が認められなかったのであれば心筋症の可能性はかなり低いと思います。

そうなると確かに中毒か免疫介在性溶血性貧血は確かに怪しいです。

それから、6カ月まで外にいた子の場合、FeLVやFIVにかかっている子が多いです。その場合免疫介在性溶血性貧血も多くなりますし、ヘモバルトネラのような赤血球に寄生する寄生虫による溶血も多いです。ヘモバルトネラは顕微鏡でしっかり見ればわかることが多いですが中にはあまりはっきり出てこないケースもありますので、注意は必要です。

いずれにしてもできることは

1.中毒を考えて点滴と肝臓の保護剤、制吐。

基本的に多くの中毒では解毒剤はありません。中毒に最も有効なのは点滴で体から出させることと肝臓の解毒作用を助けることです。

正直GPT359は実際にはそれほど高いということはいません。中にはかなり長い間それくらいの数値でもケロッととしている子はいます。GOTは赤血球内にも含まれますので、肝臓が悪くなくても溶血すれば上がります。また嘔吐をするとどんどん脱水や電解質異常が進むので、中毒があるなし関係なしに制吐と点滴は必要です。

また、肝臓の保護作用のあるビタミン剤(ビタミンK以外にもビタミンBやCなども抗酸化作用などにより肝臓のダメージをやわらげてくれます)やウルソ酸、肝臓のサプリメントなどを飲ませるのもいいと思います。

2.ステロイドの注射

ステロイドは赤血球が免疫によって壊されるのを防ぐとともに赤血球膜の安定化作用があります。中毒であってもヘモバルトネラであっても重度の溶血があれば使う方がいいことが多いです。

3.抗生剤

ヘモバルトネラにはエンロフロキサシンと言われる抗生剤が有効であり、この抗生剤は広域スペクトルと言って広い範囲の細菌に高kがあります。抵抗力が落ちてしまっている可能性も高いですし、ステロイドも使うのであれば併用してもらう必要があるでしょう。

基本的には、中毒であれば溶血のピークは2,3日までだと思うので、そこを乗り切ることが重要です。

ヘモプラズマであれば病原体を抑えることができれば、免疫介在性溶血性貧血であれば免疫反応を抑えることができれば落ち着きますが、これらは抑えられないと進行します。

今の段階でできるだけのことをしてもらいましょう。

おそらく今の時点でそれ以上検査をしても特別何か原因がわかったり、特異的な治療が見つかるとは思いにくいですので、集中治療をして、場合によっては輸血なども考えた方がいいかもしれません。

専門家:  Japavet 返答済み 10 ヶ月 前.

他に聞きたいことはありますか?

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質問者: 返答済み 10 ヶ月 前.
12372;丁寧なご回答ありがとうございます。セカンドオピニオンとして獣医さんに共有させていただきました。しかし、獣医さんが全てやりつくしたということで永眠させることになりました。とても残念です。猫を洗ってはくれたのですが、汚い箱を渡されてその中に猫を入れるように言われました。愛している動物に対しての対応とは思えません。今回ご相談できたことがなによりの救いです。ありがとうございます。

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