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Japavet
Japavet, 獣医師
カテゴリ: ペット
満足したユーザー: 6510
経験:  獣医師
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先日チワワ来月で10歳が閉塞性の子宮蓄膿症の診断で急遽夜中0時にオペをして頂くことになり1時間ほどで無事手術が終わり

質問者の質問

先日チワワ来月で10歳が閉塞性の子宮蓄膿症の診断で急遽夜中0時にオペをして頂くことになり1時間ほどで無事手術が終わりましたと連絡が入り安心しておりました。3日間はまだ安心するには早いが何も問題が起こらなければ3日で退院できますよと言われ喜んでおりました。オペからおよそ10時間後の翌日午前11時に面会に行った時は術後とは思えないぐらいに元気そうでした。その時ゲージ内にペースト状のフードとお水がおいてありもうこんなフードをたべさせていいの?とふと疑問に思いましたが先生を信頼しているので何も聞きませんでした。あまり興奮させてもいけないと思い15分ほどで面会を切り上げ帰りました。そしてその日の午後23時頃に容体急変との連絡が入り事情を聴くと夕方17時頃までは元気にしていましたが18時頃見たら呼吸困難でチアノーゼが出ており診察すると誤嚥性肺炎で肺水腫になっていたといわれ利尿剤等も使い処置はしてますが今夜が山ですと言われショックで眠れませんでした。そして翌朝亡くなりましたと連絡が入りました。医師の話では気管が極度に細い子でおそらく毒素が回って気持ち悪かったからおう吐しそれを誤嚥したのだろうと。毒素?何の?子宮は肺を圧迫しているほど大きくなっていっとの事ですが破裂もしてないのに毒素が回るんですか?破裂させない為の緊急オペでしょ?麻酔の副作用で気持ち悪かったんじゃないの?気管が細い事と術後のおう吐は誤嚥性肺炎を危惧して制吐剤をあらかじめ使用するとかご飯の時に看護師が食べ終わるまで様子を見届けるべきではないですか?なんか腑に落ちません!術後の病院の管理ミスとしかおもえません!死んだ子はかえって来ないけど元の病気とは関係無いことで死んだので納得できません
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: ペット
専門家:  Japavet 返答済み 1 年 前.
こんばんわ。
ご質問ありがとうございます。
それはおつらい思いをされましたね。
まずはご冥福をお祈りいたします。
順番にご説明させていただきます。
最初に、毒素に関してですが、これは破裂をしていなくても毒素は回ります。
菌自体あるいは菌から出る内毒素などは、容易に血管に入り込みます。
ですので、子宮の中から子宮の血管を介して全身へ回ってしまうことはかなり一般的です。
子宮蓄膿症の時に熱が出たりするのはこのためです。腎臓へ毒素が回れば腎不全になり、これも破裂していない子宮蓄膿症では一般的です。
そして、その毒素はすぐに消えませんので、術後に吐き気が出てきてしまう可能性年うのは十分あるでしょう。
もちろん麻酔の副作用なども関係することは考えられますが、子宮蓄膿症があったのであればそちらからの吐き気の可能性は十分高いと思います。
それから、誤嚥性肺炎に関しては食べているときに起こすよりも、食べてしばらくして嘔吐をしてそれを吸い込んでしまって起こすことの方が圧倒的に多いです。
吐き気を予想して制吐剤などを使うのも一つの手段であったでしょうし、それをしていれば亡くなっていない可能性も十分ありますが、
1.制吐剤を使っていても嘔吐をしてしまう可能性がある
2.術後のすべての子に制吐剤を使うというのは過剰医療になる可能性がある
過剰医療とは必要のない子に必要のない検査や治療をすることです。薬を必要以上に使うことは推奨されていません(今回結果的には必要であったと思いますが、それまでに全く嘔吐がなかったのであれば、予防的に使うかどうかは微妙です)
3.嘔吐がいつ起きるかわからない以上、ずっと見ていることはできない。
たとえずっと見ていても誤嚥性肺炎は嘔吐してすぐに吸い込んでしまうので、見ている前で吐いても誤嚥性肺炎が防げなかった可能性が十分ある
ということになります。
もちろん落ち度が全くないとは言えませんし、防げた可能性のある事故ではありますが、病院側の明らかな不注意化というと微妙なところではあるというのが実際のところではあります。
病院側をかばうつもりはありませんが、誤嚥性肺炎に関しては予測や予防が難しいものにはなります。
改めてご冥福をお祈りします。
質問者: 返答済み 1 年 前.
ペースト状のフードではなくもし点滴で栄養を取っていてたとしも誤嚥性肺炎になる可能性は半々なのですか?
専門家:  Japavet 返答済み 1 年 前.
その場合は誤嚥性肺炎の可能性は減ります。
点滴であれば可能性はかなり低いでしょう。
ただし、術後に出来るだけ早めに経口フードを始めたほうが術後の回復スピードを速め、敗血症などの予防になるというデータは最近よく出てきています。
結果的には経口フードをあと一日遅く始めていれば誤嚥性肺炎にならなかった可能性はありますが(その後嘔吐することも考えられますので、絶対大丈夫だったというわけではありません)、その分、術後の回復が遅れたり、場合によっては敗血症で状態を崩すリスクも少し高くはなったと思います。
質問者: 返答済み 1 年 前.
ペーストだと誤嚥性肺炎の可能性が高くなるが回復を早める、点滴だと誤嚥性肺炎のリスクは減るが回復の遅れと敗血症のリスクが高まっていたということですね?ペーストだと敗血症のリスクもかなり低いのですか?
専門家:  Japavet 返答済み 1 年 前.
そういうことです。
食事を与えたから、敗血症の可能性がかなり低いというわけではありません。
ただし、最近分かってきているのは、口からご飯を入れないと、大腸の細菌層が変化して、
1.腸内細菌の毒素などにより敗血症が起きやすくなること
2.免疫機能が著しく低下すること
などがわかってきています。
ですので、嘔吐さえなければ、術後早めから食事をスタートすることが推奨されています。
質問者: 返答済み 1 年 前.
今回お世話になった先生の術後管理は8割り方間違ってはいないと考えてよろしいのですか?
専門家:  Japavet 返答済み 1 年 前.
実際の状況を見ないと確定的なことは言えませんが、そうだと思います。
落ち度が全くなかったかどうかはなんとも言えませんが、明らかにここがおかしいということはないとおもいます。
結果的には、ご飯を与えるタイミングが早かったとか、制吐剤を使っておけばよかったということになるかもしれませんが、それを事前から判断ができるかというと、それは難しいのではないかと思います。
質問者: 返答済み 1 年 前.
愛犬の予測不可能な不慮の事故死という解釈を受け入れなければなりませんね。入院、オペ、死亡とたった3日の間に起きた事で中々現実を受け入れるには疑問点がたくさんあり学会帰りそのまま病院に来て頂き翌朝の診察もあるのに夜中にオペをして頂いた先生にさすがに聞けませんでした。遺体を引き取りに行った際料金の支払を。。というと落ち着いてからでいいからと言って花を供えてくれました。いい先生なんですね。
専門家:  Japavet 返答済み 1 年 前.
お気持ちお察しいたします。
おそらく、亡くなってしまった時はどちらも冷静にはお話しできなかったと思いますので、こうやって落ち着いた状態で第三者からお話をさせていただくのは理解を深める意味でもいいと思います。
やはり人でもそうですがわんちゃんでは人よりもさらに急に何か起きるということは出てきてしまいます。
手を尽くしてもらえたのだと思いますので、結果は残念な結果にはなってしまいましたが、わんちゃんも最後に元気な姿を見てもらえたのはよかったのではないかと思います。
申し訳ありませんが一旦席を外します。
また早朝にはお答えできますのでもし何か追加で聞きたいことがあれば返信しておいてください。
勝手を言いますがよろしくお願いします。
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質問者: 返答済み 1 年 前.
涙が止まりません。突然のあまりにも悲しすぎる結果に先生に疑いの念を抱いてしまい悶々としていました。まだ亡くなった子以外にも先生の所にかかっている子がたくさんいるのでこの疑いの念を先生に抱いたまま会いたくありませんでしたが疑問に答えていただきだいぶすっきりしました。まだショックが余りにも大きく心の整理はつきませんがもう少し心が落ち着いてから先生にお会いしようと思います。有難うございました。
専門家:  Japavet 返答済み 1 年 前.
おはようございます。
昨日はご質問ありがとうございました。少しでも心の整理をつけるための助けになったのであれば幸いです。
再度ご冥福をお祈りいたします。

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