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merqry, 獣医師
カテゴリ: ペット
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経験:  北海道大学獣医学部卒業Ph.D
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1週間前に、愛犬を10歳で亡くしました。 顎の下に腫れがあり、悪性リンパ腫のため、3月から抗がん剤と飲み薬で対応し

解決済みの質問:

1週間前に、愛犬を10歳で亡くしました。
顎の下に腫れがあり、悪性リンパ腫のため、3月から抗がん剤と飲み薬で対応し、食欲もあったので、油断していました。
夜御飯をもりもり食べて、数時間後、息が少し荒くなり、明け方までには、吐いたり吐きたくても吐けなかったりで、腰が立たなくなり、翌朝、病院に向かう途中で息を引き取りました。
伺いたいことは、治療していてもこういったケースで亡くなることはあるのでしょうか?
無治療の場合と同等くらいしか、生きられなかったではないか、と。
こういったこともありますよ、と担当医の方はおっしゃったようですが(私は直接対応しておりません)体の中で何が起きてこうなったのか、知りたいです。
また、近隣の動物の救急は、夜中の2時まで。
以降は、飼い主としてどう対応すればよいのでしょうか?
あまり後悔はしないようにしたいのですが、分かる範囲で、参考にさせてください。
よろしくお願いいたします。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: ペット
専門家:  merqry 返答済み 2 年 前.
こんばんは。
5月17日にワンちゃんを亡くされたということですね。
そしてその理由が理解できないので、教えてほしいということですね。
少々お尋ねしたいのですが、
3月何日に抗がん剤にリンパ腫と診断されて、何日からどのような名前の注射で治療を開始されたのでしょうか?
注射は週に1回打っていたということですね。合計何回打ったのでしょうか?
飲み薬の名前を教えていただけますでしょうか?
最後は首のリンパ節の腫れやお腹も腫れていたということですね?お腹のどの臓器が腫れていたのでしょうか?脾臓、リンパ節、などいろいろありますが。
飲み薬の抗がん剤は名前はなにでしょうか?
ご返事お待ちしております。
質問者: 返答済み 2 年 前.
お返事遅れまして申し訳ございません。
メモがありましたので、経緯をお伝えします。
★2月の頭に、両顎の下にビー玉みたいな腫れを見つけ、2日後位に受診。
抗生物質で様子をみるため、10日ほどお薬を服用。
★腫れが引かなかったため、がんだ、とのこと。
2/16(月)より抗がん剤注射開始。合わせて飲み薬(こちらも抗がん剤だと思いますが、はっきり分かりかねます)
★2/18に、力がなくなり起き上がれない様子だったため、病院で食欲増進の缶詰を購入。熱が38.5度。この日は、夜御飯もお水も飲まない。翌日から回復。
★以降、2/23...3/2...3/9...3/16...3/23まで週に1回抗がん剤注射と飲み薬で対応。
※注射をはじめて早いうちに腫れがひきました。体重が治療前の3.8kgから3.5kgに。多飲と、頻尿が目立ちました。
ここまでで注射は全6回。
明細を見ると、第3回目までは皮下注射とあり、第4回目からは静脈注射、となっています。同じお薬か、違うのかは不明です。内服薬はA。
★3/30(月)血液検査の際、肝臓の数値が高い、とのこと。
肝臓の飲み薬(内服薬B)をもらい、2週間後再診、経過観察。
※この間、引いていた腫れが、1週間弱でまた出てきました。
★4/13に診てもらいましたが、しばらく経過観察?で肝臓薬のみ。
今振り返ると、なぜこの時に次の治療に入らなかったのか疑問です。
★4/27(月)にやはり腫れが引かない、と、抗がん剤注射再開。
前回効いたお薬で週に1回注射、腫れが引くまで、継続。
※この頃は、お腹がぱんぱんになる。体重増加のため4.05kg。両顎の他に脇下、ももなどに1cm前後のグリグリが見つかる。お腹表面にもあり。
★以降、5/4...5/11...体重4.10kg
エコーで、肝臓がはれているなど(GW中は、担当医ではないため、肝臓にがんができている、翌週の他の先生の検査ではできていないなど、曖昧)
ここまでで注射は、第2弾含め全8回です。
お薬の名前までは不明です。申し訳ございません。
担当医の方が、違うお薬にして耐性?ができると、効かなくなる旨、仰っていたように思います。
私自身、ネットでこの病気について調べ、1番多い多中心型ではないかと、担当医に何回目かの受診時に確認しています。
ステージや寿命についてはハッキリ伺っていませんでした。
仕事でなかなかついて行けず、家族が毎回連れて行っておりました。
なので、私だったらもっといろいろ聞いたな、と思う疑問があり、もう済んだことではありますが、こちらで伺った次第です。
聞いておけば、心構えができていれば、具合が悪くなった時に迅速に対応できたかも、と。
命はなくなったかもしれないけれど。
長文失礼いたしました。
ご見解のほど、よろしくお願いいたします。
専門家:  merqry 返答済み 2 年 前.
ご返事ありがとうございます。
リンパ腫は2月16日に診断されて抗がん剤を開始したということですね。
一旦は寛解しましたが、4月7日にリンパ節の拡大が再発したということですね。
2回目の抗がん剤治療を4月27日から開始して治療を再開したが、今度はリンパ節などの腫れは引かなかったということですね。
そして最後の抗がん剤は5月11日注射して、17日にお亡くなりになったということですね。
一般的にはリンパ腫の場合無治療であれば予後は1か月、単一の抗がん剤で治療した場合は3か月、多剤併用の場合は6か月から1年です。
ご相談者様のワンちゃんの場合単一の抗がん剤にて治療をされていたわけなので、平均的な治療経過をたどっていたのではないかと思います。決して治療しない場合と変わらないということはないでしょう。
ワンちゃんがお亡くなりになった原因ははっきり分かりませんが、例えば消化管リンパなど内臓への転移によって腸管が狭くなっており、腸閉塞や消化管穿孔がおきるなどということが考えらえます。このような場合は急性に症状でますし、命に関わります。
治療していてもリンパ節が縮小していない時点で抗がん剤は効いているとは言えませんので、その場合にはこのような事態になることはあり得ることではないかと思います。
リンパ腫のワンちゃんが最後をどのように迎えるのかについては様々ですから、抗がん剤を使用しているワンちゃんがみんな同じような症状で最後を迎えるということはないです。
ほとんどの場合が腫瘍事態でお亡くなりになることはなくて、腫瘍に関連しておきる合併症で亡くなります。
悪液質による全身症状の悪化、食欲不振など
腸閉塞や消化管穿孔、内臓からの出血など
脳転移による痙攣
血栓症による血管障害
肺転移による呼吸不全
心臓への転移による心不全
などによってお亡くなりになることが多いと思います。
腫瘍の場合にはいつ何時容態が急変してもおかしくない病気なので、そのような場合には、あらかじめ主治医の先生に夜中の対応を確認されておかれることをお勧めいたします。
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質問者: 返答済み 2 年 前.
お返事大変遅れまして申し訳ございません。
また、丁寧なご回答をいただき、ありがとうございます。
最後にいくつか質問させてください。
単一の抗がん剤利用と、多剤併用されるワンちゃんの違いは何でしょうか?ガンの種類でしょうか?うちの子は、多中心型だから、単一の抗がん剤で治療することが、ベストだったのでしょうか?
(お薬の併用により、延命できたのかな、とも受け取れたので)
亡くなる直前に、夜御飯をもりもり食べ、その後、具合が悪くなってから一晩、息が荒い、吐く、立てなくなる。 便に少量の血が混じる、等あり、こちらで頂いた回答と照らし合わせると、腸閉塞や消化菅穿孔、その他、全身症状 かな、と思うのですが、悪液質による全身症状とは、何でしょうか?
上記の様な症状で、もし応急処置がされていたら、もっと一緒にいることができたのでしょうか?
また、この病気の原因を調べますと、電磁波や遺伝、消毒剤などいろいろありますが、ハッキリ分からない、とあります。
小さい頃から、健康に気をつかい、大事に育てられても、なる時はなる、分かっていることではありますが、こちらの見解を教えてくださると、ありがたいです。
またお時間ある時、よろしくお願いいたします。
専門家:  merqry 返答済み 2 年 前.
ご返事ありがとうございます。
抗がん剤を単一と多剤併用にするかは、飼い主様の費用やどれだけ時間をかけることができるかによります。
複数の抗がん剤を併用したほうが、抗がん剤への耐性ができにくいので、一般的には平均余命が長くなる傾向があります。その代り費用がかかりますし病院に連れて行く回数も増えます。そのため飼い主様の負担が増えて、ワンちゃんの負担も大きくなります。
悪液質とはより具体的にはアシドーシスということです。腫瘍によって体液が酸性に傾くことで全身症状が悪化するということです。
電磁波や遺伝的素因、消毒剤がリンパ種の発症に関与するとした文献は私の知る限りはないです。
質問者: 返答済み 2 年 前.
回答頂きありがとうございます。
まだまだ知りたいことは、たくさんありますが、一つの区切りとして受け止めたいと思います。
ありがとうございました。

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