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merqry
merqry, 獣医師
カテゴリ: ペット
満足したユーザー: 2097
経験:  北海道大学獣医学部卒業Ph.D
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ロングコートチワワ♀ 11歳3カ月 乳腺腫瘍摘出および卵巣子宮全摘手術予定。急いだ方がよいと言われ来週水曜日に仮予約

解決済みの質問:

ロングコートチワワ♀ 11歳3カ月 乳腺腫瘍摘出および卵巣子宮全摘手術予定。急いだ方がよいと言われ来週水曜日に仮予約しています。
手術費用は30万の見積もりで、術前検査37000円はお支払いしています。
腫瘍は左側に4つ、右側1つ。
手術内容は左乳腺全摘出、右第4,5乳腺根治的全切除レーザー手術および卵巣子宮全摘手術予定。
残った乳腺の予防で術後はサプリメント治療の予定。
年齢や手術時間を考えると卵巣子宮全摘出はしたくないと考えますが、した方がよいのでしょうか?術後のホルモンバランスの崩れなどを考えるとしたくないと思っていますが、一度にした方がよいと言われました。
今は食欲旺盛で元気なので術後が心配です。
他にエコー検査で軽度の胆泥症と言われていますが、乳腺を優先にしてその後に食事療法や内科的治療を勧められています。
高額費用にも疑問を感じています。
イソフルレン吸入麻酔(気管内挿管 人工呼吸)6時間83120円~
腫瘍レーザー手術90000円~
避妊手術18000円~
~というのは内容によっては1,2万増えるということです。
今まで何度も動物病院で高額請求をされ、後でおかしいと気付いた経験があり、どうしても疑ってしまいます。
また高齢で小さいこともあり、避妊手術後のデメリットをより詳しく知りたいと考えています。
よろしくお願いいたします。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: ペット
専門家:  merqry 返答済み 3 年 前.
おはようござます。
11才のはなちゃんが乳腺腫瘍と子宮卵巣摘出の手術を同時にするということですね。
少々お尋ねしますが、
術前検査で腹部エコー検査にて卵巣や子宮の状態は特に異常なしということでしょうか?
2年まえの腫瘍は右側にできたのでしょうか?
心臓も特に異常認めずということですね?
小さいとのことですが体重は何kg位でしょうか?
術前検査では肺や肝臓への転移はないとうことでしょうか?
ご返事お待ちしております。
質問者: 返答済み 3 年 前.

早速のお返事をありがとうございます。

腹部エコー検査はそもそもレントゲンで肝臓に影ありということで再診でした。

その結果、軽度の胆泥症と言われました。

卵巣や子宮の状態は異常はないと思いますが、先生は全摘出を前提に話し進めていたので詳しくは聞いていません。お話が長く帰宅後に整理をして考えて疑問に思いました。

心臓の異常はありませんでした。

体重は現在2.5キロです。

転移もありませんでした。

ただ生検をしないのも少し疑問です。

2年前の腫瘍は同じ左側です。今回は左に1つすぐにわかる腫瘍があります。検査の結果で5つあることがわかりました。

2年前の診断結果から同じ種のものではないかといわれました。

少し長くなりますが、当時の病理検査報告書から抜粋します。

「腺管癌」

「乳管上皮由来の悪性腫瘍性病変(乳癌)の浸潤性増生が認められました。乳腺組織内に不規則な境界を示す小腫瘤が形成されています。腫瘤内では、核小体明瞭な卵円形異型核を有する癌細胞が、不規則な小腺腔様配列で増生し、腺周囲間質に繊維性結合織を誘導しながら浸潤性に拡大しています。腫瘍境界は不規則で一部不明瞭となっており、局所再発の可能性があります。検索した範囲内では脈管侵襲は見出されません」

今の先生からは2年前の手術が失敗だったと言われています。

臓器をとることへの不安が一番大きいです。

よろしくお願いいたします。

質問者: 返答済み 3 年 前.

先程送らせていただいた内容は届いていますでしょうか?

専門家:  merqry 返答済み 3 年 前.

ご返事ありがとうございます。

術前の検査では麻酔をかけることに問題はなく、検査で分かる範囲で転移像もなしということですね。 また2年前の手術は乳腺腫瘍は悪性で腫瘍の境界が不明瞭、つまり取り残しがある可能性ということですね。

一般的には乳腺部分にしこりがある場合は細胞診検査をするよりも切除して病理検査して診断と完全切除できたかどうか調べることが多いと思います。それは細胞診では乳腺腫瘍かどうかは分かっても悪性か良性かまでは判断できないので、結局切除して判定することになるからです。

また2年前にされた手術では癌、つまり悪性腫瘍ということなので、再発のリスクや肺や肝臓など血流の多い臓器への転移のリスクがあるということです。 乳腺腫瘍の場合病理検査でたとへ完全切除と診断されても再発することはあります。そのため定期健診は今回手術した後もすることをお勧めします。

左側はしこりの数も多いですし前回のこともあるため全摘出がやはり望ましいと思います。 右側は1つなので広範囲で完全切除を期待した部分切除ということなのかと思います。 卵巣子宮摘出については、乳腺腫瘍の手術の際に一緒に切除することを勧めることは、そのワンちゃんの体調が問題ない場合、多いと思います。

それは乳腺腫瘍のワンちゃんの場合卵巣に異常(過形成など)がみられることがしばしばあるため、なるべくなら切除したほうがよいということです。 また手術を2回に分けて行うよりはなるべく一度の麻酔で済ませたいという考えもあると思います。決して儲けようという考えでお勧めしている訳ではないです。

ただし乳腺の切除に使用した器具や手袋と避妊手術の際の器具や手袋は分けて使用することを確認されておかれるとよろしいかと思います。腫瘍の転移のリスクを減らすためです。

手術後の痛みなどは避妊手術よりも乳腺腫瘍の切除によるもののほうが大きいです。 そのため術後は3-4日は元気ないと思います。また乳腺腫瘍の手術の傷はくっつきにくいので途中縫合がとれたりして1か月位術後の治癒に時間がかかる場合があります。そのため看護がやや大変です。しかし最終的にはきちんと治ります。

手術しなければ余命数か月、しても完治しないという部分が気になります。今現在明らかな転移像がないのであれば、炎症性乳がんなどの場合を除いて余命が数か月ということはないと思います。ただそういう場合もあるということかもしれません。また前回の手術の際の検査結果で、悪性と記入されていたので再発のリスクが高いということではないかと思います。その意味で完治ではなく再発のリスクを強調したかったということではないかと思います。

ワンちゃんが2.5kgと小さいことから切除範囲は広範囲ではありますが、レーザーを使用する(ある程度止血の手間が省ける)ことから比較的手術の時間は短くなるので負担はかなり減ると思います。 その意味でレーザーをお勧めされた可能性があると思います。

よく避妊手術後肥満になると言われますが、代謝がおちたり食欲自体が増えることが主な原因です。しかしこれらの問題は食事管理や体重の管理をすることである程度予防することができます。

費用についてはお住まいの地域や各病院ごとに値段がことなるため、一概に高いとか安いとか言えませんが、術後の入院や病理検査も含めてこの費用であれば、たしかに高めではあることは間違いないですが、高過ぎるということはないです。 高齢であることから検査をしっかりされていますし、多少費用がかかってもレーザーを使用するなど安全面を優先されて手術することは間違いないと思います。

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