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merqry
merqry, 獣医師
カテゴリ: ペット
満足したユーザー: 2097
経験:  北海道大学獣医学部卒業Ph.D
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猫エイズについて、お尋ねしたいのですが。 ウチの猫は、拾ったとき獣医さんで健康診断してもらいましたが、猫の 「エ

解決済みの質問:

猫エイズについて、お尋ねしたいのですが。
ウチの猫は、拾ったとき獣医さんで健康診断してもらいましたが、猫の
「エイズ」だと言われました。
なので体の負担を考えてワクチンは打っておりませんし、ほかの猫に
うつすといけないので外にも出してないです。でも、風邪のような症状が
あり、クシャミと鼻水がすごいときがあります。何ともなさそうに元気なと
きもあります。くしゃみと鼻水はエイズの症状なのでしょうか?
いま、10歳くらいだと思います。これから、どんな症状が出てくるので
しょうか?エイズでも長生きさせるにはどんなことに注意したらよろしい
でしょうか?
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: ペット
専門家:  merqry 返答済み 3 年 前.
こんにちは。

猫のニャニャちゃん10歳がエイズ(猫免疫不全ウイルス)のキャリアということですね。

 少々お伺いしたいのですが、
血液検査でFIV陽性ということが分かったということでしょうか?
それはニャニャちゃんが何歳くらいのときの検査でしょうか?
その検査時はもう1歳すぎていたでしょうか?
今現在血液検査で白血球数が高い、貧血がある、腎臓の数値が高いなどの異常はあるでしょうか?

ご返事お待ちしております。

専門家:  merqry 返答済み 3 年 前.
ご返事いただいておりませんが、分かる範囲でお答えさせていただきます。

10歳の猫のニャニャちゃんは拾われたときに獣医さんに猫のエイズ(猫免疫不全ウイルス)に感染していると言われたということですね。
猫エイズウイルスは子猫のときに一過性に検査で陽性にでることがありますので、もしその検査をされた時期が生後6か月未満だった場合にはもう一度検査をされてみることをお勧めいたします。一過性に検査で陽性が出る場合は、子猫の母猫がエイズに感染している場合などです。お乳にエイズウイルスの抗体が入っているため、そのミルクを飲んだ子猫は簡易検査では一時的陽性になる場合があります。しかし実際には感染していない場合、母親から受け継いだ抗体が体からなくなる生後6か月以降は陰性になることがあります。

もし再検査でもエイズ陽性と出た場合ですが、
猫エイズウイルスは猫ちゃんの体から排除することは難しいです。そのためエイズが発症しないように注意されて飼育される必要があります。
ただししっかりと管理されて飼育されることで発症しないまま天寿を全うできる場合もしばしばあります。

エイズウイルスは免疫系に関係する白血球の正常な免疫反応を低下させるため、感染に対する抵抗力が低下したり、感染症に対して症状が重篤化するリスクがあります。また免疫系の細胞の異常によって抗体が異常に多く産生されるなどして腎臓に負担がかかるため、腎臓の機能が低下して腎臓病になることもあります。

基本的な飼育姿勢は、普段はしっかりした良質の食事を与えたり免疫力を維持するサプリメント(例えばD-フラクションやバイオブランなどのベータグルカン、)、デンタルケア(例えば歯磨き、無理ならグリニーズの歯磨き用おやつを与えるなど)、また感染症にかかっていると思われた場合には速やかに治療を積極的にしていただくこと、をお勧めいたします。

くしゃみや鼻水がエイズの発症というよりは、エイズに感染しているために感染症にかかりやすくて症状が重篤化しやすいのではないか、ということだと思います。
くしゃみや鼻水=エイズの発症というわけではないです。

エイズが発症するという場合には発熱、血検での貧血や高タンパク血症、それに伴う腎臓病、難治性口内炎、ということになると思います。

人の場合も同じですがエイズが直接の原因で命を落とすというよりはエイズが原因で免疫力が低下してそのために普通ならかかっても重篤化しなような感染症がひどくなり衰弱して命を落とすということだと思います。
そのために感染症の際には積極的に治療をしてあげることが健康維持のために重要ということです。

まずは子猫のときにエイズ検査を1回されただけであれば、他の血液検査もかねてもう一度検査をされてみることをお勧めいたします。

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