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merqry
merqry, 獣医師
カテゴリ: ペット
満足したユーザー: 2097
経験:  北海道大学獣医学部卒業Ph.D
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初めまして、こんにちは。 13歳7ヶ月の猫のオスを飼っています。高齢になってきたので先月、かかりつけの病院で健

解決済みの質問:

初めまして、こんにちは。

13歳7ヶ月の猫のオスを飼っています。高齢になってきたので先月、かかりつけの病院で健康診断を受けた所、血液データ値が悪くRBCが高値で測定不可、HGBとHCTも基準値よりも高値でエリスロポエチンが0.6未満で真性多血症と診断されました。治療法が瀉血か定期的な点滴しかないと説明されたのですが、何か他に有効な治療方法はありますか?
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: ペット
専門家:  merqry 返答済み 3 年 前.
こんばんは。
13歳7か月のオスの猫ちゃんが多血症ということですね。
少々お伺いしたいのですが、
HCT値は具体的にはいくらでしょうか?
甲状腺ホルモンを測定したり、心臓の状態に問題があるかどうかなどは検査されましたでしょうか?
現在何か症状はでていますでしょうか?
ご返事お待ちしております。
質問者: 返答済み 3 年 前.

お返事ありがとうございます。


 


HCT値1回目が45.9で2回目が51.0でした。


一般採血でRBC関連が高値で多血症の疑いという事で甲状腺の測定は行っていません。


腹部超音波、レントゲン行ってますが特に問題はないと言われ、心臓の検査も聴診のみで詳しい検査は行っていません。


 


また、症状もややだるそうな感じで1回の尿量が多い印象。あとは咳こみ?が1日に何回かあります。

専門家:  merqry 返答済み 3 年 前.
ご返事ありがとうございます。
HCT値は45-50位ということですね。
瀉血などの治療はHCT値が65%以上になった場合に行い60%以下になるようにコントロールすることが必要とされています。
飼い主様の猫ちゃんの場合は、もちろん真性の赤血球増加症の可能性もありますが、その前に他の多血になる原因をもう少ししっかり調べた方が良いと思います。
心疾患や肺疾患による低酸素症による二次性多血症、甲状腺機能亢進症の可能性も調べることをお勧め致します。検査としてはレントゲン、心臓のエコー検査、甲状腺ホルモン(T4)の測定になります。
心臓や肺疾患の可能性が否定された場合にはエリスロポエチン濃度が低下しているとのことなので、骨髄生検(麻酔をかけての処置になります。)をして骨髄における赤血球系前駆細胞の増加があるかどうかを確認されることをお勧め致します。
真性赤血球増加症と診断された場合には瀉血以外には抗がん剤が有効とされています。
ヒドロキシカルバミド(ハイドレア)を20mg/kg/day 1日1回経口投与して比較的良好に維持される場合が多いとされています。

あるいは投与量の合計が500mgになる日数分をまとめて1回飲ませてあげる方法もあります。
例えば5kgの猫の場合20×5=100なので5日に1回500mgを投与するということです。

また瀉血する場合は安全に鎮静効果が期待できるブトルファノールという薬を0.2mg/kg で皮下注射したあとに処置をするとスムーズにできると思います。
いずれにしましてももう少し検査をされてみられることをお勧め致します。
質問者: 返答済み 3 年 前.

詳しい治療法の説明ありがとうございます。


二次性多血症はエリスロポエチン値が高値になるので真性との診断になるのではないのではないかと思っていたのですが、違うのですか?

専門家:  merqry 返答済み 3 年 前.
ご返事ありがとうございます。
二次性多血症の中でエリスロポエチン産生腫瘍がある場合には血中のエリスロポエチン濃度が高くなります。
心疾患や肺疾患の場合もエリスロポエチンの濃度は高くなる可能性が高いと思います。
しかし飼い主様の猫ちゃんの場合HCT値もそれほど高くはないですし、心疾患や肺疾患があるかどうか調べることや、もしあった場合にはまずその治療をされてみて定期的に血液検査をされることも必要ではないかと思います。
心疾患も肺疾患もない場合には確定診断のために骨髄生検をされてみられるのがよろしいかと思います。あるいは飼い主様の同意が得られれば骨髄生検しないでも抗がん剤治療を開始しても良いと思います。
また真性多血症の場合でもHCT値が50%前後のうちは定期的な血液検査や皮下点滴などで治療やモニタリングをされるのでもよろしいかと思います。
60%以下になるようにコントロールできればよろしいかと思います。
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