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Japavet
Japavet, 獣医師
カテゴリ: ペット
満足したユーザー: 6510
経験:  獣医師
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13歳のロシアンブルー(オス)についてお尋ねします。 数年前に高血糖で緊急入院しました。糖尿病と診断され、インスリ

解決済みの質問:

13歳のロシアンブルー(オス)についてお尋ねします。
数年前に高血糖で緊急入院しました。糖尿病と診断され、インスリン治療が始まりましたが、10日間の入院後、インスリンは徐々に必要なくなり、以来糖コントロール(ドライ)とm/d(ウェット)の食事のみで血糖値など良好でした。いつ頃からか軟便に気づきましたが、1日1回の排便で、他は異常がなかったので、なんとなくそのままにしていました。昨年暮れ頃、便の一部に一筋鮮血が見られたので、かかりつけ医師に相談したところ、触診や直腸診で何も触れず、検査値も特に問題がないとのことで、食事を消化器サポート系に変更して1ヶ月ほど様子を見ました。2月初旬に検査したところ、GPT871、GOT266、ALP476、総胆汁酸33.3でした。すぐにかかりつけ医から規模の大きな病院を紹介され、検査を受けました。その際膵特異的リパーゼ4.3でしたが、これは翌週には正常値になっています。腹部エコーでは肝臓はびまん性に高輝度でしたが、腫瘍などはなく、脾臓に2、3個のmassを認めました。他に異常はありませんでした。腸炎からくる肝機能低下の可能性が大とのことで、フラジール、アモキシシリン、ウルソ、整腸剤(乳酸菌)で様子をみながら、週に1回採血検査していましたが、1ヶ月経過しても便にも検査値にも改善はなく、最初0.3だったビリルビンが先週0.5、今週0.8になっています。獣医の先生は、肝臓と小腸の生検をしたいが、脾臓の腫瘍も疑われるので、開腹して脾臓摘出と肝臓、小腸の生検を考えたいとおっしゃっています。肝臓の数値が良くない状態の開腹手術はどうなのか、このまま確定診断がつかなければ治療法が決まらず、手遅れになるのではないか、と悩んでいます。凝固系機能はPTが9.6以外正常とのことです。ステロイドも考えておられましたが、診断がつかないままのステロイドは糖尿病の既往も考えるとリスクがあると思うと説明されました。現在療法食は食べないので、普通食を食べさせています。食欲はあります。元気も普通にあります。TPもアルブミンも正常値です。開腹手術を受けることについてご意見をいただければ幸いです。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: ペット
専門家:  Japavet 返答済み 3 年 前.
こんばんわ。

御質問ありがとうございます。

確かに悩むところではありますね。

まず、開腹手術に関しては、やはり診断と治療という観点ではもっとも確実な方法になるでしょう。
もちろんリスクはある程度あるものになりますが、その分メリットも大きく、診断を確実に付けて治療に結びつけるためには必要になるかもしれません。
肝臓の数値や検査結果きらどの程度リスクがあるということはいえませんが、肝機能がそれほど強く落ちていないとは考えられますので、開腹手術はやはり、妥当な判断ではないかと思います。

それ以外の方法ですと、軽い鎮静をかけて、肝臓の針生検やツルーカット生検をするという方法があります。
これは多少出血のリスクはありますが、麻酔ではなく、軽い鎮静でできます。
診断がどの程度つくかは検査して見ないとわかりませんが、負担はかなり少なくて済むので、一度その検査をして見てその上で判断するというのも方法の一つです。

ただし、どちらにしてもビリルビンが上がってきている今では、検査をするなら早めにしていかないとリスクがどんどん上がってしまいますので、どの検査をするにしても難しいところではありますが、早めの決断が必要になります。
質問者: 返答済み 3 年 前.

早速ご回答いただきありがとうございます。肝機能の数値について確認させていただきたいのですが、GPT1000という数値は、手術に耐えられる数値と見てよいのでしょうか。それとも他の検査所見を合わせると肝機能がまだ手術に耐えるレベルであるということでしょうか。手術後に肝機能が急激に悪化することを心配しています。宜しくお願い致します。また、このような症例で開腹手術をすることは一般的でしょうか。それともまずステロイドなどを試すべきなのでしょうか。

専門家:  Japavet 返答済み 3 年 前.
返信ありがとうございます。

まず、GPTは肝機能を表す指標ではありません。
あくまで『肝細胞のダメージ』を見る検査になります。
GPTがそれだけ上がっているというのは肝細胞の炎症などでかなり広範囲に肝細胞がダメージを受けているということではありますが、総胆汁酸や凝固系がそれほど異常がない場合は肝機能としてはそれほど落ちていないと判断します。

それから、ステロイドでの試験的治療に関してはそれがいいことなのか良くないことなのかは賛否が分かれるところですので、何が一般的ということはできませんが、手術で悪化するリスクを取るか、ステロイドで悪化するリスク(細菌性の肝炎など)をとるかということになります。
飼い主さんの意向に従う部分が多いので、どちらがいいとはなんともいえません。
ステロイドでの試験的治療も良くやる方法の一つではありますし、上にあげた針生検も良くやる方法にはなりますので、そのあたりどれをしていくのかを主治医の先生との相談で決めて行くことになるでしょう。

上にも書きましたがビリルビンが上がってくるというのは肝機能の低下を示唆しますのでやはり早めの決断が必要になると思います。
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質問者: 返答済み 3 年 前.

ありがとうございました。背中を押していただいた気持ちです。今週金曜日に予定されているのですが、なかなか思い切りがつきませんでした。手術という選択肢が十分あり得るという情報をいただき、頑張れそうです。

専門家:  Japavet 返答済み 3 年 前.
はい、うまく行くことをおいのりしています。
お大事にどうぞ。

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