JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
merqryに今すぐ質問する
merqry
merqry, 獣医師
カテゴリ: ペット
満足したユーザー: 2097
経験:  北海道大学獣医学部卒業Ph.D
68561268
ここに ペット に関する質問を入力してください。
merqryがオンラインで質問受付中

右の乳腺腫瘍で摘出手術をしました。それから1ヶ月度また同じ右側に腫瘍が大きくなり再度摘出手術をしました。 今現在、

質問者の質問

右の乳腺腫瘍で摘出手術をしました。それから1ヶ月度また同じ右側に腫瘍が大きくなり再度摘出手術をしました。
今現在、手術後3週間になり、少々しこりが大きくなりかけています。
この結果で、今後どういう対応がよいのでしょう?
セカンドオピニオンとして、ほかの医者にもかかる方が良いのでしょうか?
ただ、本当に良い獣医さんてどうして選べばよいのでしょう?
ネットの評判とか口コミは飼い主の相性が左右しているようで、どう選択すればよいのか分からないので教えてください。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: ペット
専門家:  merqry 返答済み 3 年 前.

こんにちは。

12歳の猫ちゃんで雄?のアクリちゃんが線管癌?でリンパ管浸潤もあり手術後も再発しているということですね。

アクリちゃんは雄でしょうか。雌でしょうか。

線管癌という診断結果ということでよろしいでしょうか。乳腺腫瘍なのでしょうか?

ご返事お待ちしております。

質問者: 返答済み 3 年 前.

すみません、メスです。

専門家:  merqry 返答済み 3 年 前.

ご返事ありがとうございます。

猫ちゃんは雌ということですね。

恐らく病院で説明はある程度受けておられると思いますが、猫の乳腺腫瘍の9割は悪性腫瘍です。飼い主様の猫ちゃんも乳腺の摘出手術をされて病理検査にて癌=悪性腫瘍の診断を受けられ、リンパ管への浸潤があり=遠隔転移(肺や肝臓など)の可能性が高いと言われたということですね。

今のところ猫の乳腺腫瘍に有効な治療は抗がん剤を含めましてないです。

腫瘍が再発したら切除することが望ましいですが、完治は困難です。腫瘍は雑草と同じです。雑草は地面から上に出ている茎や葉の部分をいくら取り除いても根っこが残っている限りまた生えてきます。腫瘍も出来物をいくら切除してもその周辺に散在してある、あるいは遠隔転移している腫瘍細胞 からいくらでも増殖します。そのため根治が非常にむずかしいのです。飼い主様の猫ちゃんの場合も再発して手術して、また大きくなってきているとのことなので、腫瘍の増殖スピードが早いのだと思います。決して先生の手術の腕が悪いわけではないのです。それでも飼い主様としてはセカンドオピニオンを求めておられるというわけですね。

その場合は大学病院など2次診療施設を受診されることをお勧め致します。

なにを目的に受診されるかにもよりますが、腫瘍科であれば麻布大学の信田先生やJARMeCの廉澤先生がよろしいのではないでしょうか。

内科的治療を含めてお考えの場合には日本小動物医療センター(所沢市)の小林先生がよろしいかと思います。

アクリちゃんに一番よい治療が見つかることを祈っております。

質問者: 返答済み 3 年 前.

すみません、早々のご返信ありがとうございます。


腫瘍ができるたびに、摘出手術が必要なのでしょうか?


現在、京都在住です。東京にしか大きな病院はないのでしょうか?


腫瘍の根を断ち切る方法はないのですか?


病理が進行すれば、助けようがないのでしょうか?


すでに、良い年ではありますが、離れがたい家族です。


何か方法はありませんか。

専門家:  merqry 返答済み 3 年 前.

ご返事ありがとうございます。

腫瘍が再発した場合にそのまま放置しますとどんどん大きくなり、自壊して腐りますので、猫ちゃんが痛がりますし、食欲低下など招きますので、切除できるのであればなるべく小さいうちに切除するのが望ましいです。切除を躊躇して、そのままどんどんの大きくなってしまい、やっぱり切除してほしいと言われたときには大きすぎて切除困難になっているケースがときどき見受けられます。腫瘍は決してそのままの大きさで維持されるわけではなく、必ずどんどん大きくなりますので、なるべく小さいうちに切除することをお勧めします。

京都や大阪にも2次診療施設はあると思いますので、かかりつけ医に2次診療施設での治療をご希望の旨お伝えしていただければ、紹介をしていただけると思います。

腫瘍の幹細胞を根絶やしにする方法は今の医学では残念ながらございません。

病状が進行すると、乳腺腫瘍の再発、巨大化、肺転移による胸水貯留など肺機能の低下、肝臓などの内臓転移による各臓器の機能低下、その結果食欲不振や体力の消耗により徐々に衰弱してお亡くなりになります。

今の医学では乳腺腫瘍の根治療法まだ見つかっていません。

どれだけの延命治療をするかや残された寿命をどのように過ごさせてあげるかは飼い主様次第です。

三重県のみなみ動物病院も腫瘍に力を入れている病院です。大阪のネオベッツも2次診療施設としては有名ではないかと思います。これらの病院の先生のお話をセカンドオピニオンとして聞いてみられるのも方法の1つではないかと思います。

お大事にして下さい。

質問者: 返答済み 3 年 前.

「切除できるのであればなるべく小さいうちに切除するのが望ましい」


とありましたが、気の小さい子で施術の度におびえています。


同時に体力も衰えていくのではないかと心配です。


それでもやはり施術するほうが良いのでしょうか?


今回は3週間と空かない内にまた、出来て来ています、それでも摘出すべきでしょうか?


 

専門家:  merqry 返答済み 3 年 前.

ご返事ありがとうございます。

手術後でまだ時間が経っていないのに再発したので、体力が戻っていないということですね。

その場合は体力が戻り次第切除することが望ましいと思います。

その間にも腫瘍が大きくなっていないか、1週間毎に病院でノギスで腫瘍の大きさを測定されることをお勧め致します。

腫瘍が大きくなっているかどうか、客観的に判断できます。

食欲元気が出てきて体重がある程度もどってきたら、タイミングをみて切除することをお勧め致します。

その間にセカンドオピニオンをされて、腫瘍の専門医による診察を受けていただくのも方法の1つだと思います。

ペット についての関連する質問