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Japavet
Japavet, 獣医師
カテゴリ: ペット
満足したユーザー: 6510
経験:  獣医師
60306695
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ヨークシャテリア5歳♀について質問します。 4月中旬、たまたま健康診断で行った血液検査で、低たんぱく、低アルブミンと判明、アルブミンは1.9でした。 急いでエコー検査、レントゲ

質問者の質問

ヨークシャテリア5歳♀について質問します。
4月中旬、たまたま健康診断で行った血液検査で、低たんぱく、低アルブミンと判明、アルブミンは1.9でした。
急いでエコー検査、 レントゲン検査の必要があるとのことで、念のため、2つの動物病院で検査しましたが、結果が分かれ、
最初に血液検査をした病院Aでは、エコー検査で小腸にリンパ管拡張症の画像が出ているので内視鏡にて至急生検が必要。予後が悪いかもしれない。
病院Bでは内視鏡で腸に特徴的な画像はないので1ヶ月療養食にて様子を見ましょう。
迷ったので3つ目の病院(腹腔鏡手術可)へ相談し、症状のない今腹腔鏡にて全層検をしリンパ管拡張症であるか、IBDであるか明らかにしてはどうかとの意見をもらい、全層検し病理検査結果は以下です
所見:腹腔鏡生検標本
2個の小腸全層生検標本には共通した変化が認められます。
粘膜絨毛は軽度~中等度に短縮しています。粘膜固有層は、軽度の繊維増生・水腫、少数~中等数の形質細胞・リンパ球の浸潤によって、び慢性かつ中等度に拡張しています。
粘膜上皮細胞に壊死や異型性は認められまん。
粘膜上皮に浸潤するリンパ球の数は正常範囲内です。
固有層の毛細血管は、しばいばうっ血しています。
粘膜、粘膜上皮下組織、平滑筋層に存在するリンパ管は、びまん性かつ軽度~重度に拡張し、漿液を含んでいます。漿膜に著変は認められません。

組織学的評価は
リンパ管の拡張を伴う、中程度、リンパ球・性質細胞性、萎縮性、小腸炎

コメント
観察された炎症は正常範囲を逸脱しており、臨床徴候や低アルブミン血症を説明するものと考えられます。
炎症に参加している細胞の内訳から考えると、何らかの過敏症反応によって生じている可能性があり、寄生虫、細菌、あるいは特定の食餌などが原因かもしれません。これらの、考えられうる原因を臨症的検査によって精査し、対症療法を施した後でもなおも臨床兆候が続くようでしたら、突発性炎症性腸疾患(IBD)として対処する必要があるかもしれません。

との結果でした。
今現在、抗生物質(3週間目)と療養食(ヒルズi/dとロイヤルカナン低分子プロティンを半量づつの一日4回食で経過観察中です。
先日お願いしてタンパク質だけの血液検査を行ってもらったら、アルブミン値が3.2(正常範囲)に改善してい
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: ペット
専門家:  Japavet 返答済み 4 年 前.
こんにちわ。

ご質問ありがとうございます。

ご質問が途中で切れてしまっているようです。
「アルブミン値が3.2(正常範囲)に改善してい」で止まっていますので、続きを返信よりお願いします。
質問者: 返答済み 4 年 前.

アルブミン値が3.2(正常範囲)に改善していました。


この結果から、このままの方法で治療を続ければよいのでしょうか。 また、リンパ管の拡張を伴っているので低脂肪食が好ましいと聞きますが、ロイヤルカナンの低分子プロテインは脂肪が18%ほどあります。注意が必要でしょうか。 (医師に聞きましたが、療養食なので悪い脂肪は使用されていないから大丈夫とのことでしたが…) 今現在も下痢や嘔吐等の症状もなく元気です。 症状がないだけに、水面下で病気が進行する恐怖があります。 よろしくおねがいします。

専門家:  Japavet 返答済み 4 年 前.
返信ありがとうございます。

血液検査所見、組織検査所 見、治療への反応を見る限りではやはり軽度のリンパ管拡張症はあるのだと思いますが、そこに炎症が正常以上に観察されるということですので、上記に書いてある通り、IBDを考慮しての治療になります。

リンパ管拡張症自体が低たんぱくを起こしているのか、IBDが低たんぱくを起こしているのかというのは、その検査結果では何とも言えません。

ですので、どちらかをターゲットに治療しつつ、良化が見られなければもう一つの方の治療をしていくというのがいいのではないかと思います。

現在の治療はIBDメインのようですが、それでアルブミン値がかなり上がってきているようですので、治療も食事も今のままでいいのではないかと思います。

確かにリンパ管拡張症では、適量の中鎖脂肪酸を含んだご飯がいいということにはなっていますが、リンパ管拡張症が軽度なこと、IBDへの治療に反応していることを考えると、低アルブミンの原因はIBDの方にあるのではないかと思います。
定期的に検査をしてもらいながら今の治療を続けてもらうことで問題ないと思います。
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質問者: 返答済み 4 年 前.

再度お尋ねします。


「平滑筋層に存在するリンパ管は、びまん性かつ軽度~重度に拡張」という表現は軽度のリンパ管拡張症ととらえていいのでしょうか?


 


また、A病院でリンパ管拡張症は予後が悪いと言われたのですが、軽度の場合もいずれ進行するするのでしょうか?


 


よろしくお願いします。

専門家:  Japavet 返答済み 4 年 前.
返信および、評価ありがとうございます。

広い意味でのリンパ管拡張症ととらえてもらってもいいでしょう。
ただし、リンパ管が拡張する原因は、炎症などによる二次的なものであることも多く、実際に今の治療で改善しているのであれば原発性(特発性の)リンパ管拡張症とい うよりはIBDに伴うリンパ管拡張症ではないかと思います。

確かに原発性(特発性)リンパ管拡張症では根本的な治療がないため、低アルブミンを改善することが難しいですが、IBDへの治療に反応するのであれば(しかも今の治療はかなりマイルドな治療であると思います)、お薬や食事療法はきれないかもしれませんが、予後は悪くないのではないかと思います。
質問者: 返答済み 4 年 前.

丁寧な回答をありがとうございました。
病理の結果が難しい内容だったことと、初診時の医師の「予後が悪い」の言葉が常に脳裏にあり、不安が消えず質問しました。


よくわかる回答でした。


 


ありがとうございました。

専門家:  Japavet 返答済み 4 年 前.
はい、また何かあればご相談ください。
お大事にどうぞ。

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