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loverai0210
loverai0210, 獣医師
カテゴリ: ペット
満足したユーザー: 1846
経験:  北里大学獣医学科卒獣医師
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3月19日に大切だった愛犬が旅立ちました。8歳のミニチュアダックス、メスです。大変長いですが、相談にのって頂けると幸

解決済みの質問:

3月19日に大切だった愛犬が旅立ちました。8歳のミニチュアダックス、メスです。大変長いですが、相談にのって頂けると幸いです。
去年の7月から毎日吐く症状と体重の減少がみられ、診察にいきました。元気な頃の体重は3.3キロでしたが、この時は2.7キロまで落ちていました。血液検査の結果、アルブミン1.4、総蛋白4.6、白血球13.8と異常を言われました。その翌週の検査でバリウム、血液検査、エコー、レントゲン等から、総胆管汁酸の高値はあるが、特に異常がみられないことから、慢性膵炎と診断されステロイドを飲み始めました。10月には体重はみるみる増え3.8キロまでになり元気になりました(血液検査でも基準値でした)。その後12月頃よりステロイドを減量したところ、すぐに食欲不振になり、また吐く症状が出てきました。年が明け、良くなったり悪くなったりという状態になり、ステロイドを増量しても効果が出ず、入院、退院を繰り返しても、吐くこと、食欲不振がおさまりませんでした。
二月下旬、もしかしたら膵炎以外の可能性もあ る、ということでかかりつけ医より高度医療センターを紹介され、診察を受けました。その時は体重2.8まで痩せてました。。血液検査(白血球数306.1と高値、総蛋白3.2、アルブミン1.7でした)、エコーの結果から十二指腸から炎症が起きており、低アルブミン血症、蛋白漏出腸症、胃の運動機能の低下ということまでがわかりました。食べたものが胃の機能低下により消化されず十二指腸まで行き十二指腸も炎症により消化出来ずに胃と十二指腸を行ったり来たりしているからお腹も膨満感、胸焼け等でお腹が空かないのではないか、吐くのでは、と言っていました。IBDなのかリンパ菅拡張、リンパ腫なのかを詳しくみるため内視鏡、病理検査を勧めて頂きましたが、その日は費用の問題で三週間後にしてもらいたいということで、それまでは療養食、抗生物質、今までも飲んできた薬の継続(かかりつけ医さんはどちらにしても消化器が悪いだろうと、お薬をずっと出してくれていました)を指示して下さいました。
かかりつけ医さんのもとで新たに治療を始めましたが療養食でも吐く、食欲不振で一向に良くならず
病理検査にむけて、ステロイドを一週間切りました。すると、途端に悪化し、吐く症状、さらにはどんどんやせ細り体重2.4キロ食欲は廃絶になりました。黄色い鼻水も出てました、抗生物質を飲んでも亡くなる直前まで治りませんでした。
ステロイドを再開したものの、アルブミン1.0以下、総蛋白3.2、白血球37.8となり、検査も出来ない状態になってしまいました。入院をしてもどんどん力がなくなり、あと数日..と言われ家に連れて帰りました。連れて帰ってから吐き気止めをうつと下痢が止まらなくなり、次の日から今度は下痢止め、点滴を毎日獣医さん自ら来てくださりしてもらいました。自分では首も持ち上げられず、トイレまでも歩けない状態でした。下痢、吐き気が止まると、食欲は出て来てくれました(サポート缶をドロドロにして注射のようなもので口に入れると食べてくれました)鳴くときの声が大きくなり、少し歩けたりと、良くなってくれるかもと感じてしまいましたのも束の間、四日後には呼吸もだんだん荒くなり(横になり呼吸をすると声が出ているような)声も枯れ、オシッコは濃い色を一日二回、ウンチは出ず。身体から血生臭いような気がしてました。さらに声にならないこえで夜中まで鳴いていました。翌日の朝、いつも通り一緒に寝てるベッドの私の横で眠るように亡くなってました。夜中は起きて身体をさすったり手足を握ったりしていたので朝方に亡くなったと思います。
以上のことですが、これらの経過から考えられる病名、死因を教えていただけないでしょうか。年があけてからあっと言う間に悪化していきました。最後の五日間は食欲がありました。7月からの闘病中は主に吐く、体重減少、食欲不振が主で下痢はあまりありませんでした(何回かはありました)。また、腹水、胸水は一度もありません。
かかりつけ医さんにも不信感は抱いておりません。この子が亡くなってしまい後悔もあり辛いですが、幸せをもらえた時間の方が大きいです。ただこの子の身体に何が起きていたのかを知りたいのです。是非教えて下さい。よろしくお願いします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: ペット
専門家:  loverai0210 返答済み 4 年 前.
こんばんは。
愛犬さんを失われた悲しみお察し致します。
高度医療センターまでいかれて、検査をしてもらっているようですが、私もご質問を読ませていただく限りのことを述べさせていただきます。

私は症状からして、十二指腸のどこかにリンパ腫もしくはその他の腫瘍ができてい て、どこかに閉塞があったのではないかと思います。
ステロイドにとてもよく反応していることと、あまりにひどい嘔吐が出ていること、エコーで胃から十二指腸までいったり来たりしている像が見られていることなどから、何か物が流れない原因があったはずです。
下痢がメインではないので、その他のIBDなどの可能性は低いのではないかと思います。
もし、閉塞などでなければ内科療法でもう少し反応するはずです。
ステロイドを使用して腫瘍自体やその周辺の炎症がとれ、一旦は物が通るようになったのでしょうが、腫瘍の進行のスピードに追い付いてなく、最終的には全部閉塞してしまったのではないかと思います。
十二指腸は何重にも折り重なっていますし、エコーでピンポイントに閉塞を見つけることは容易ではないと思います。
もし検査をしてリンパ腫などがわかっていたとしても、やれることは手術と抗がん剤ですし、あまり余命は変わらなかったと思います。
亡くされた後でいろいろ心残りもあるかと思います。他に気になることがございましたら、お聞きになってくださいね。
loverai0210, 獣医師
カテゴリ: ペット
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経験: 北里大学獣医学科卒獣医師
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質問者: 返答済み 4 年 前.

相談にのっていただいてありがとうございました。リンパ腫、腫瘍でしたか..。当時、かかりつけ医、センターの先生にも、リンパ腫の可能性は低いという見解でした。スピードについていけなかった、ということなんですね、、大変参考になりました。少し胸のつかえがとれたような気がします。一番最初の検査ではバリウムはスムーズでした。進行が早かったのですね。ありがとうございました。

専門家:  loverai0210 返答済み 4 年 前.
返答ありがとうございます。
リンパ腫でなくても、腫瘍の可能性は高いかと思います。また閉塞がはじめの頃部分的で完全に塞がっていなければバリウムもその隙間から流れていきますので、発見も難しいと思います。
どちらにせよ、とても進行の 早い病気だったと思います。
loverai0210, 獣医師
カテゴリ: ペット
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  • 命が危ないから、すぐ病院に生きなさい、とご指導頂き、直ちに夜間診療に走り、尿道結石、並びに膀胱炎で、重篤な病状が見つかり、一命を取り止めました。本当に嬉しかったです。本日退院予定です。有難うございました。先生が、すぐ病院へ、とご指導して下さらなかったら、一日延ばしていたと思います。背中を押して下さった先生に大感謝です。 岐阜県大垣市 清水
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  • 命が危ないから、すぐ病院に生きなさい、とご指導頂き、直ちに夜間診療に走り、尿道結石、並びに膀胱炎で、重篤な病状が見つかり、一命を取り止めました。本当に嬉しかったです。本日退院予定です。有難うございました。先生が、すぐ病院へ、とご指導して下さらなかったら、一日延ばしていたと思います。背中を押して下さった先生に大感謝です。 岐阜県大垣市 清水
  • 貴重なセカンドオピニオンをいただいた。 かかりつけ医師の診断結果を鵜呑みにしていたらペットは衰弱して死んでいた。このサイトでアドバイスを受けて、遠くでも良い医師の診断を受ける選択肢があることを知った。 今回のケースではギリギリ手遅れにならずに手術を受けることになった。地元に医師を軽んずる訳ではないが、別の専門医の意見を聞くことは重要と痛感した。 このサイトに出会えて良かった。かかりつけ医師の診断方法、投与薬、診断結果から技術不足を見抜いた。結局レントゲンをすれば原因はすぐわかることだったが、思い込みから実施しなかったと思われる。 いずれにせよ、このサイトの先生のアドバイスは納得のいく説明であった。 大阪府 別所
  • 緊急性があるな!!って思ったら仕事休んでも、夜の救急病院にでも行くと思いますが、あれ…!!何か様子がちょっと変か も…の状態が続き、仕事も忙しく、とにかく病院に 連れて行くのが大変!!!どうしようか迷いながら心配で仕事していても落ち着かない、もう一匹が病院に かかり2日間で五万、六万とお金がかかったばか り。そんな時ネットで調べていて、こ ちらにお世話になりました。救急では無く今の状態が飼い主の私自身が納得したかった。明け方でも夜中でも親切に対応して頂きそしていろんな症状も想定され納得しました。安心して仕事に出掛けれました。ありがとうございました。何かの時はまた利用させて頂きます。 東京都 藤田
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