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Japavet
Japavet, 獣医師
カテゴリ: ペット
満足したユーザー: 6510
経験:  獣医師
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シーズー・メス・15歳今年の1月に膀胱の移行上皮癌と診断され紹介された病院で2月より研究段階の治療を受けています。今

解決済みの質問:

シーズー・メス・15歳今年の1月に膀胱の移行上皮癌と診断され紹介された病院で2月より研究 段階の治療を受けています。今月初め頻尿・血尿が著しくホームドクターに受診した際腫瘍が尿道に入りこんでいると言われましたが10日後に治療を受けてる病院では尿道には問題なしと言われました。

不安になった為、違う病院で検査を受けたところやはり腫瘍が尿道に入り込んでいると言われ、今までしているのは研究であって治療ではない・・・きちんと治療をするべきと言われました。

今、現在腫瘍は膀胱壁を覆い奥の部分が厚くなっている状態で尿道の入口?(膀胱側)が一部腫瘍で
細くなっている状態です・・・尿は今のところ今までと変わらない状態で出ています。

クッシング症候群もあり右副腎の大きさは45×20ミリで血管にも入り込んでいます。

年が明けると1年が経過しますが腫瘍の今の状態から考えて本当に今からでも治療をするべきなので
しょうか?

説明では1手術 2抗がん剤 3放射線の選択肢で選ぶように言われました。

宜しくお願いします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: ペット
専門家:  Japavet 返答済み 4 年 前.
こんばんわ。

ご質問ありがとうございます。

膀胱腫瘍は基本的には外科手術あるい はお薬で治療しますが、お薬の効果は腫瘍を増殖させないのがメインの目的であり、もし腫瘍が入口を塞いでいる場合はお薬だけでは弱いので、外科手術や放射線治療を行われた方がいいでしょう。
怖いのは腫瘍で膀胱の出口が塞がれてしまって、尿が出なくなることです。
そうなってしまうと2.3日で命の危険が出てしまう可能性があります。
おそらく、手術にしても放射線にしても、完治を目指すのはかなり難しいので、尿が出なくなってしまうのを防ぐ意味での治療は必要になると思います。
それをしないのであれば、ずっとカテーテル生活になり、感染症などを起こしてしまった場合はカテーテルを抜かざるを得ず、その場合は2.3日でなくなってしまう可能性が高くなります。
質問者: 返答済み 4 年 前.

早い回答ありがとうございます。


 


 


書き忘れていましたが尿閉塞時はバルーン拡張術と言う方法で処置をする事になっています。


 


今回の病院では放射線治療も提示されましたが元々の研究段階の治療をして頂いている病院では放射線は膀胱自体にダメージが大きすぎて出来ない(向かない)と言われました。


 


治療をしていくにしても、病院によって説明が違い過ぎてどの治療が本当に


適切な治療なのか?


 


私としては少しでも生活の質を保ちながら愛犬の体の負担が少ない方法でと考えています。


 

専門家:  Japavet 返答済み 4 年 前.

そうですね。

 

やはり上にも書いた通り、お薬ではがんを縮めることはかなり難しいので排尿困難があるのであれば外科手術などの積極的な治療が必要になります。

バルーン拡張術というのもやってみる価値はあると思いますが、膀胱腫瘍を取り除くわけではないので、効果は大きくは期待できません。

ただし、まだ、何とかおしっこが出てくれるのであればお薬で維持できる可能性はあると思います。

その場合は、抗がん剤を使う方法と、膀胱の移行上皮がんには抗がん剤と同じくらいの効き目があるといわれているピロキシカムを使うかということになると思います。

 

どの治療が一番いいかというのは、何とも言えないのが実情です。

もちろん病気の進行具合もありますが、ワンちゃんの性格、飼い主さんの状態などに寄っても変わってきます。

明らかにこれがいいという治療法がある病気もありますが、多くのものではどれがいいのかは最終的には飼い主さんに選んでもらう必要があります。

専門家:  Japavet 返答済み 4 年 前.
他に聞きたいことはありますか?
質問者: 返答済み 4 年 前.


回答ありがとうございました。


 


PCの調子が悪くお返事遅くなってしまい申し訳ありません。


 


最終的には飼い主である私自身が決めなくてはいけない事とは分かっていながらも何度も申し訳ありません。


 


この病気になってから数件の病院にかかっていますがどこも皆言う事が違って聞けば聞く程迷ってしまっているのが現状です。


 


もう時期病気が分かって1年になりますが・・・。


 


治療の説明もどうしてこんなに違うのか?


A病院では1手術2抗がん剤3放射線と説明を受けましたが・・。


 


B病院では放射線治療は一時腫瘍が小さくなっても膀胱自体のダメージ


(頻尿・排尿痛など)が大きすぎて向かない・・少なくてもここの病院では


やらないと言われ、抗がん剤も腫瘍をそのままにしての状態では効果は


期待出来ないと言われました・・一押しは手術でした。


 


C病院では今の時点からの手術は体に負担をかけるだけなのでお勧め出来ない・・・抗がん剤はこの病気にはあまり効果は期待出来ない・・。


 


あまりにも言う事が違いすぎて素人の私には何かしてあげたい気持ちはあっても選びようがありません。。


 


今の時点でこの病気にはこの方法が一番効果が出ていると言うものじたいが存在しないのでしょうか?


 


手術を受けてその後転移して亡くなった同じ病気の犬も知り合いにいて転移と尿閉塞とどちらに重点をおくべきなのか?


 


たぶん・・・医者も人間飼い主も人間と言う点では私がどの先生になら愛犬の命を託せるかにかかっているのかも知れません。


 


とりあえず今の時点からでも治療は必要だと言う事は理解出来ました。


ありがとうございました。


 


 


 

専門家:  Japavet 返答済み 4 年 前.
返信ありがとうございます。

そうですね、状況次第という部分もありますが、今のところ、スタンダードというものはないです。
ただし、僕も放射線は膀胱のダメージならびに何度も麻酔をかけるリスクがありますので、あまりお勧めできないとは思います。

転移か閉塞かに関しては腫瘍のできている位置にもよりますが、出口付近にできている場合には閉塞の危険性の方が高いかと思います。

そうですね、やはり一番は飼い主さんがどの先生になら託せるかということにかかっていると思います。
Japavet, 獣医師
カテゴリ: ペット
満足したユーザー: 6510
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  • 貴重なセカンドオピニオンをいただいた。 かかりつけ医師の診断結果を鵜呑みにしていたらペットは衰弱して死んでいた。このサイトでアドバイスを受けて、遠くでも良い医師の診断を受ける選択肢があることを知った。 今回のケースではギリギリ手遅れにならずに手術を受けることになった。地元に医師を軽んずる訳ではないが、別の専門医の意見を聞くことは重要と痛感した。 このサイトに出会えて良かった。かかりつけ医師の診断方法、投与薬、診断結果から技術不足を見抜いた。結局レントゲンをすれば原因はすぐわかることだったが、思い込みから実施しなかったと思われる。 いずれにせよ、このサイトの先生のアドバイスは納得のいく説明であった。 大阪府 別所
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