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docmmart, 小児科医
カテゴリ: 小児科
満足したユーザー: 4173
経験:  医師、准教授
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今月で6歳になった娘が、二年ほど前からしきりに腹痛を訴えます。かかりつけの小児科の先生や私のかかりつけ医、入園の時の

解決済みの質問:

今月で6歳になった娘が、二年ほど前からしきりに腹痛を訴えます。かかりつけの小児科の先生や私のかかりつけ医、入園の時の健康診断の先生、先日の入学前健康診断の先生にも相談し、どの先生もお腹をじっくり触って下 さるのですが、しこりなどもないようです。便秘気味の事もあり浣腸を処方されたり、家でゆっくりしたいタイプなので精神的なものではないかと言われたりします。しかし、休日でも痛い時は痛いし、ほぼ毎日のように痛いというので心配です。そして少しぽっちゃり型なのですが、お腹の出方が、胸の下辺りからなだらかに丸くぽっちゃりしているというより、おへその下あたりから出ているのです。トップの位置が少し下といったらよいでしょうか・・・いびつな形という訳ではないです。小さい子でも婦人科系の病気が隠れていたり、何かできているのではないかと思ったり、本当に異常がないか心配です。何度か相談しても検査を指示されたことはありません。どうしたらよいでしょうか・・・
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 小児科
専門家:  docmmart 返答済み 4 年 前.
先日はありがとうございました。
その後いかがおすごしでらっしゃいましたか。

今回は腹痛のご相談ですね。
腹痛ですが、夜中に痛くて起きることは今までにありましたか。
排尿は問題が全くないでしょうか。
質問者: 返答済み 4 年 前.

前回はありがとうございました。



痛くて起きたことは一度もありません。


排尿に問題はないとは思いますが時々、「おしっこする時に出るところが何かちょっと痛い」ということがあります。拭き残しでかぶれた状態かなと思っていましたが・・・


 


よろしくお願いいたします。

専門家:  docmmart 返答済み 4 年 前.
少し長くなりますがお付き合い下さいね。

この繰り返す慢性的な子どもの腹痛というのは意外と多いです。
無害であるにも拘らず、ご両親の不安とストレスをかきたてますね。
実は小児科医を訪れるお子さんの訴えのうち頻繁に見られるもののひとつなんです。

定義的には慢性的な腹痛が3ヶ月以上続き一月に最低一回は腹痛がおきます。
腹痛はなんとなくというものからけっこう強いものまであり、一般にお食事の摂取のタイミングには関係がないです。
また夜痛みのために起きるということがないです。そして体重が減るということもなしですね。
睡眠の件に関しましてはもう伺いましたよね。

理由はたくさんあります。
あるお子さんはもともとセンシティブなおなかを持っていて腸の不調をより頻繁に感じます。
その腹痛を起こすきっかけはさまざまで、学校でのストレス、お食事に脂肪が多いとき、そしてなんとおなかの偏頭痛なんていうのもありえます。
このことを腹性偏頭痛などと呼んでいまして、睡眠で回復しますよ。
ご家族に偏頭痛の方がおられるかもしれませんね。遺伝しますから。

さて、医師は詳細な経過をさぐります。
お子様のお食事のパターン、おしっこやウンチの様子、お子様のストレス度、ルーチンに何か変化がなかったか、他のご家族に腸疾患の方がおられないかなどなど。
そして熱、ウンチに混じった血、慢性的な下痢、繰り返す嘔吐などの有無も確かめます。

今申し上げました症状(血、熱、下痢、嘔吐)が実際にございましたら精密検査は絶対に必要ですよ。

腸は実にコンプレックスな神経のネットワークで囲まれています。
それで、その神経システムが消化活動をオーケストラのようにコーディネートしながら動かしているわけですが、その複雑なシステムがちょっと間違いを起こしたり、体に有害であると間違って感知してしてしまうこともあり、そんなとき子どもの腹痛が起こるのでは?と研究者は結論付けています。また食べたものが腸を通過する時にふつうの人ならなんとも感じないのにセンシティブな腸を持ったお子さんにはその動きがなんと不調や痛みとして感じるようです。
つまり器質的な、治療の必要なコンディションではないということになりますね。

あえて検査をするなら検便、検尿、血液検査でしょうか。
一応お願いしてみたらどうでしょうね。

さて、治療法ですが、お食事のファイバーを増やしましょう。
ファイバーの多いお食事については検索すればいくらでも出てきます。
脂肪はおさえます。脂肪をたくさんとりますと腸の動きが鈍くなりますから。
お薬は原則として使用しないほうがいいですよ。

さて、最後に大切なことをひとつ。

この腹痛のために学校へ行くのを拒否したりお手伝いをしないというのを許容しないで下さい。
そうすればお子さんはそれを使って痛くもないのにやりたくないことを避ける手段として使うようになります。

そうそう、偏頭痛の件ですが、もしそれが疑わしいならかかられるべきは小児神経内科ですので主治医にご相談して紹介してもらいましょうね。

ご質問がございましたら書き入れられてくださいね。




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