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カテゴリ: がん治療
満足したユーザー: 4173
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妻(53歳)は、3年程前から骨髄異形成症候群となり、週1回の割合で輸血を行っております。このままの状態では、白血病と

質問者の質問

妻(53歳)は、3年程前から骨髄異形成症候群となり、週1回の割合で輸血を行っております。このままの状態では、白血病となる危険性もあると聞きますが、一方、骨髄移植は非常に危険であるとも聞いておりますので、必要ならば、白血病になった時点で骨髄移植を受けようと考えております。
 妻には移植に関する血液の型が妻とフルマッチの実兄がおり、妻への骨髄移植に協力しくれるとの了解を得ています。しかし、血縁者からの骨髄移植や末梢血幹細胞移植、骨髄バンクからの骨髄移植、そして、臍帯血移植等については、近年は、どれも効果は変わらなくなっているとも聞きます。  
兄に移植への協力をお願いした場合、妻の兄に身体的な負担もかかりますので、どうしようかと考えております。
そこで質問ですが、書籍等をみると、移植の優先順位は、①血縁者からの移植、②骨髄バンク提供による骨髄 移植、③臍帯血移植となっておりますが、その理由は書いてありません。これらの順番に医学的な理由はあるのでしょうか?それとも、例えば血縁者からの移植は、費用がかからない等、医学以外の意味で、この順番になっているのでしょうか?
この順番の理由を教えていただければと思います。(質問①)
一方、インターネット等で調べたところ、臍帯血移植については、移植片対宿主病(GVHD)の心配が小さい代わりに、移植片対白血病効果(GVL効果)が小さいとも聞きます。各骨髄移植方法で、GVL効果の違いはあるのでしょうか?(質問②) また、生着してしまえば、違いはなくなるとも聞きますが、GVL効果は、いつ頃までその違いはあるのでしょうか?例えば、生着が確認された時点で、GVL効果の違いはなくなるのでしょうか?(質問③)
また、妻は週1回の割合で輸血を受けておりますが、輸血頻度の多さは、白血病発症の危険性や白血病発症後の治療への影響等はあるのでしょうか?(質問④)
一般的な医学的見地からで結構ですので、ご解答いただければと思います。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: がん治療
専門家:  docmmart 返答済み 4 年 前.
はじめまして。

私でよろしかったらお力になりますよ。
奥様、ほんとうにたいへんですね。
でもこのように一生懸命支えているあなたのような方がそばにおられてお幸せですね。

フルマッチのお兄様がおられるとのこと。
それは朗報です。
もうすでにご存知でしょうがHLA型は遺伝子情報の一部であるために親族でマッチしていてもGVHDは起こります。
ですが、まったく他人の骨髄を移植するよりはいろいろな便宜上の利点を超えたものが遺伝子的にはより近いわけですからGVHDの可能性は少しでも減ると思います。

臍帯血に関しましては成人の場合まだまだ適応条件が厳しいですので順位としては一番最後になっています。 成人では、超ハイリスクの初回寛解期やその他のリスクの第2寛解期以降で、十分な細胞数のさい帯血がみつかった場合にのみ考慮されます。十分な細胞数の臍帯血、それも量がいりますからたいへんですよね。まだまだドナーもあまりいませんし。
生着率も低いことが多いですし、特に慢性骨髄性白血病では使えません。
骨髄異形成症候群では骨髄バンクでドナーがみつからない場合や、骨髄バンクでのコーディネートを待てないような患者さんで適応となるので、奥様の場合はマッチする親族がおられますので適応にはならないかもしれません。

GVLに関しましては生着が確認された時点で、GVL効果の違いはなくなるかどうかですが、
一般に臍帯の場合はGVLは低いです。生着が確認された時点でもやはり違いは残ると思います。ですから再発のリスクもより高いですよね。しかし重度のGVHDははるかに少ないですから難しいところです。

主治医との相談にもなりますが、今の段階で週一の輸血を受けられていてほんとうにたいへんな中、移植を白血病になってからという部分を再考していかれたらどうかと私は思いました。
お兄様の骨髄が提供してもらえますし、お兄様の健康な間にその準備を徐々に進めていかれたらいいのではないかとふと思いましたがいかがでしょう。
これが④のご質問に関する私のお答えです。
このように頻回の輸血治療がひつようであるなら移植を考えられるべきです。
輸血の数と白血病の発症に関してのリスクは奥様の血液の状態が詳細にわからない=リスクが高いタイプなのか否かがわからないのでお答えできません。
しかし、輸血の数が多いからと言ってそれが自動的にリスクを高めることにはならないと思います。

お尋ねのご質問にはお答えしたと思うのですが、奥様のご快癒を祈願しております。
アメリカでですが小児のガンや白血病の患者さんの治療に携わっていたことがあります。骨髄異形成症の患者さんもおられました。
現実は厳しいですがあなたのようなすばらしいサポートがあって奥様はほんとうにお幸せ者だとつくづく思いました。心理的なサポートはほんとうにほんとうに大切ですものね。

お大事になさってくださいね。



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  • ネットを通じて、質問、悩みを相談することは、私自身勇気のいることでした。でも、実際に相談してみたら、気持ちがすごく楽になったので、100パーセントではないけれど、友人がなにかなやんでたりしたら、ここを利用してみるのも、一つの選択だと薦めたいです。 東京都 小林
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