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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 産婦人科・婦人科
満足したユーザー: 14291
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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先日質問をさせていただいたものです。妊娠が、分かってからそういえば他にも服用していた薬があり、調べてみると、妊婦禁忌

解決済みの質問:

先日質問をさせていただいたものです。妊娠が、分かってからそういえば他にも服用していた薬があり、調べてみると、妊婦禁忌の薬でした。心配なので、服用時期と量から胎児に与える危険性が分かれば教えていただきたいです。
最終生理は5月9日から4日間で、6月1日から6日間分、片頭痛予防のミグシスという薬を飲んでしまいました。
服用を忘れた日あり、10日くらいかけて、6日分を飲んでます。あと、妊娠に気づく数日前にも、1錠だけ飲んでます。妊娠に気づいたのは6月19日です。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 産婦人科・婦人科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
ご指名ありがとうございます。

難しいご質問になります。
回答としては、「たぶん問題ありません」ということになるのですが、これは確率論の問題になるからです。
どうやらミグシス(Lomerizine)は米国では発売されていないようで、もっとも信頼性が高いデータベースである
FDA薬剤胎児危険度分類基準は使用できません。
しかし、妊婦に対して禁忌となっている理由が「動物で催奇形作用(骨格・外形異常)」とされています。
http://www.med.or.jp/anzen/manual/pdf/jirei_05_02.pdf(8ページ参照)
これはFDA薬剤胎児危険度分類基準では、バルトレックスと同様のBか、もうひとつ危険度が高いC(危険性を否定することができない:動物生殖試験では胎仔に催奇形性、胎仔毒性、その他の有害作用があることが証明されており、ヒトでの対照試験が実施されていないもの。あるいは、ヒト、動物ともに試験は実施されていないもの。注意が必要であるが投薬のベネフィットがリスクを上回る可能性はある(ここに分類される薬剤は、潜在的な利益が胎児への潜在的危険性よりも大きい場合にのみ使用すること))に相当するでしょう。

服用していた期間は、やはり器官形成期には重なります。
危険度はバルトレックスと大きくは変わらないと考えていただいて問題ありません。つまり、九分九厘、ミグシスを服用していたことで胎児に奇形が起こる可能性はありません。

しかし、バルトレックスを服用し、またミグシスも服用されていたわけですから、産科医にはその旨を告げるべきでしょう。
相談者様がとるうる積極的なアクションはありませんが、定期健診は当然ながら規則的に受けられるべきでしょう。妊娠12週を超えて問題が無いようであれば、ひとまず安心していただいてよろしいかと存知ます。

以上、ご参考になれば幸いです。
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
その後いかがお過ごしでしょうか。

順調な妊娠経過をたどられていることを祈念しております。
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