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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 産婦人科・婦人科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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妊娠を希望していますが、現在心療内科に通院中で服用中の薬があり、妊娠した場合胎児に影響がないか不安です。 心療内科

解決済みの質問:

妊娠を希望していますが、現在心療内科に通院中で服用中の薬があり、妊娠した場合胎児に影響がないか不安です。
心療内科の医師からは「薬の変更は妊娠がわかってからで大丈夫」と言われたのですが、念の為産婦人科の専門家のアドバイスをお願いいたします。
薬のお陰もあり私 の体調はここ1年以上安定しています。
現在服用している薬は、
・サインバルタカプセル20mg 夕食後1錠
・メトドリン錠2 2mg 朝・夕食後1錠
・フルニトラゼパム錠1mg「アメル」 就寝前1錠
・メディピース錠0.5 0.5mg  就寝前1錠 
以上4種類です。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 産婦人科・婦人科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんばんは。猫山と申します。精神科医です。

産婦人科の専門家のアドバイス希望とのことですから、参考意見としてお読みください。

妊娠4週から妊娠12週にかけては「器官形成期」と呼ばれ、胎児の中枢神経をはじめ、主要な器官の形成時期にあたります。母体が服薬していることで胎児に奇形が生じるリスクが最も高いのはこの時期であるため、この期間の服薬は可能な限り控えるのが望ましいと考えられています。

多くの場合、妊娠が判明するのは器官形成期に入ってからですから、「薬の変更は妊娠がわかってからで大丈夫」という心療内科主治医のコメントは間違っています。

服用されているお薬はどれも催奇形性の有る/無しがはっきりとわかってはいないものばかりです。
動物実験レベルでの安全性は確認されていても、人体での影響はわかっていないものもありますから、妊娠した場合胎児に影響は、「確率は低いが決して0とは言えない」というレベルです。

このため、状態が安定している患者様の場合は、薬物を減量・中止して、計画妊娠をしていただくのが安全策です。
妊娠が判明してからお薬を止めると言っても、離脱症状が起こるためにすぐには中止できないお薬もあるからです(サインバルタ、フルニトラゼパムなど)。

したがって、精神科のお薬を服用している女性が妊娠する場合は、病状の一過性の悪化リスクをとって薬を少しずつやめて計画妊娠するか、ごく低い確率ながらも胎児に影響が及ぶリスクをとって服薬したまま妊娠するかのどちらかを選ぶことになります。

以上、ご参考になれば幸いです。

産婦人科医のアドバイスを求められる場合は、オプトアウトされてください。
質問者: 返答済み 5 年 前.

ご回答ありがとうございました。

もう1件お聞きします。

 

ではもし薬を中止し(飲まなくていい状態になって)、どのくらいの期間で体内から薬の成分がなくなりますか?

 

全く不安が無い状態で妊娠を考える という選択肢も考えようと思います。

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
ご返信ありがとうございます。

お薬の体内からの消失期間は5×半減期が目安となります。
半減期とは、お薬を服用してから、そのお薬の体の中での量が半分に減るまでの時間のことです。
相談者様が服用されているお薬の中でいちばん半減期が長いのはサインバルタですが、このお薬の半減期は13~17時間とされていますので、一番長くとって半減期17時間と考えた場合、17×5=85時間、ほぼ4日間で体内から消失することになります。
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