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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 神経科
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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お世話になります 6月Fから複視になり 眼科で甲状腺眼症と診断(MRIで右目上部の筋肉の炎症)され

質問者の質問

お世話になります
6月Fから複視になり  眼科で甲状腺眼症と診断(MRIで右目上部の筋肉の炎症)され 1か月ほどステロイド錠剤をのみましたが改善さず
筋肉にステロイド注射(右目上部)をしました。約2か月たちました。
腫れの症状は改善されましたが、複視の状況は改善されず、悪くなっているよいうに感じます。
眼科だけでいいのか、脳神経関係の病院にも行くべきか悩んでおります。
5年間ほど仕事(職場でストレスを感じ うつ病を発症しました、現在は完治しております、ただストレスは感じております)
PS:約3年ほど前 左目に同じような症状がありましたが、その時はステロイド服用でなおりました。
よろしくお願いいたします。
投稿: 10 ヶ月 前.
カテゴリ: 神経科
専門家:  猫山司 返答済み 10 ヶ月 前.

【情報リクエスト】

おはようございます。猫山と申します。神経内科医です。

甲状腺眼症は、甲状腺に対する自己抗体が眼球の奥の筋肉や脂肪(眼窩組織)を攻撃することで炎症が起こり、眼筋・脂肪組織の線維化と容積増大が生ジル疾患です。

その結果として眼窩組織に押し出されて眼球が突出し、この眼球突出が進行すると複視や角膜障害、視神経障害が起こることもあります。

http://medicaldataarchive.blog.fc2.com/blog-entry-120.html

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眼球の動きは、6本の筋肉と、それをコントロールする3本の神経(外転神経、滑車神経、動眼神経)によってコントロールされています。
相談者様におかてましては、このいずれかに、眼窩組による圧迫による障害が生じている可能性が考えられます。

治療は、まずはステロイドの投与を行われ、難治例ではステロイドパルス療法、放射線療法、時には手術治療が選択されます。

相談者様の場合も、ステロイドの内服だけで治らないのであれば、より強力なパルス療法(http://byoukiwakaru.com/kougen/category4/steroidpulse18.html)や、手術も健闘する必要がございます。

甲状腺眼症という診断が確かなのであれば、上述したように、眼球の動きを司る神経の圧迫による複視で、神経や脳そのものに問題が起きているわけではありませんので、脳神経外科や神経内科の受診にはあまり意義が無いと考えます。

むしろ、より規模の大きな眼科の紹介を受け、受診されるべきでしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。

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