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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 神経科
満足したユーザー: 14344
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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5/7に左足親指の巻き爪のため VHO法を皮膚科でしました。 また右足親指の爪先も痛くなって来たため

解決済みの質問:

5/7に左足親指の巻き爪のため VHO法を皮膚科でしました。
また右足親指の爪先も痛くなって来たため 皮膚科に診てもらったところ、右側も巻き爪とのことで5/11にVHO法をしました。
それから5/15頃から右足親指の爪先から指の腹にかけて 灼熱痛とアロディニアが出るようになり 5/18に皮膚科に受診しましたが 神経過敏になっているのかも?とのことでメチコバールとリンデロン軟膏を処方されましたが 全く治りません。
また左足親指も5/22から灼熱痛が出るようになり、両足共、どんどん酷くなり 範囲も広がって来ています。
VHO法が原因ではないか?と皮膚科医に6/8に相談しましたが 否定され、坐骨神経痛だろうと言われ整形外科クリニックを紹介されました。
整形外科では レントゲンを撮り「腰痛や坐骨神経痛を起こしやすい骨の形(猫背で反り腰)の上にVHO法の刺激で神経過敏になっているのでは?」とのことでサインバルタを処方されましたが、まだ4日目なので全く効いて来ません。
昼はもちろん 夜も灼熱痛で眠れません。
VHO法が原因で 神経障害性疼痛になることはあるのでしょうか?。
私としては VHOを取ってもらいたいですが、皮膚科医が否定的なため 取ってもらえません。
ご回答の程、よろしくお願い致します。
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 神経科
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.

【情報リクエスト】

おはようございます。猫山と申します。神経内科医です。

ご質問いただき誠にありがとうございます。

「VHO法が原因で 神経障害性疼痛になることはあるのでしょうか?」とのご質問ですが、VHO法が特別に神経障害性疼痛を起こしやすい処置であるというわけではありません。

逆にどのような侵襲的処置も、神経障害性疼痛の引き金になるとは言えます。

神経障害性疼痛とは、怪我や慢性的な刺激、手術などがきっかけとなり、末梢神経が傷つくことが原因で、本来の傷が治癒した後も疼痛が続くと病態のことで、近年では、末梢神経だけではなく、痛みの信号を中継する脊髄や、その信号を受け取る脳のある部位も神経障害性疼痛の原因の一端を担うことが知られてきていま す。

http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20081119.html

http://www.naoru.com/toutuu.htm

敢えて単純化して申し上げれば、刺激を受け続けたことによって末梢神経が少なからず傷つき、混線が起きてしまったような状態です。刺激・傷の程度や場所とは関係が無く、滅多に起きないが、起きるときには起きる、といった印象の病態です。

……これで回答になっておりますでしょうか?

質問者: 返答済み 1 年 前.
12372;回答ありがとうございます。
VHOは取った方が良いのでしょうか?。
取っても同じでしょうか?。
取って巻き爪の痛みが酷くなるのも困りますし、このまま 痛みが悪化して行くのも不安です。
治療はサインバルタやリリカと言ったお薬を試して行くしか無いのでしょうか?。
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.

ご返信ありがとうございます。

神経障害性疼痛という診断が確かなものであるならば、VHO法で用いているワイヤーを外しても痛みの改善は期待できないでしょう。

上述したとおり、ワイヤーによる刺激、ワイヤーが爪を動かした刺激によって神経系が混線・変性したことによって既に神経障害性疼痛という別の疾患が起きてしまっているからです。

神経障害性疼痛の治療としては、通常の鎮痛剤は効きません。
ご賢察のように、神経の信号の伝達を統制するようなお薬(リリカ、一部の抗てんかん薬、抗うつ薬)の服用や、程度によっては神経ブロック注射などが必要になります。
神経の混線は神経障害性疼痛が続けば続くほどもつれていく傾向がありますので、出来るだけ初期に適切な治療を受けておくことが重要です。

神経障害性疼痛の治療はペインクリニックにて行われます(JustAnswerでは特定の医療機関の推薦・紹介を行っていません。ご了承ください)ので、お早目の受診をお勧めいたします。

以下のサイトから、ペインクリニックを検索できますので、通いやすい場所の医療機関を探していただければ、お困りの症状についてレベルの高い診療を受けられる可能性が高いと考えます。現在の主治医に紹介状を作成してもらって受診されて下さい。

全国|ペインクリニック≪痛みの治療専門医≫検索|PAIN.NE.JP(ペインクリニックジャパン)

http://www.pain.ne.jp/

以上、ご参考になれば幸いです。

質問者: 返答済み 1 年 前.
12372;回答ありがとうございます。
VHO法による爪への刺激(爪を平らにする刺激)が続いているので痛みが取れないのだと思っていましたが その刺激が取れても 既に神経障害が起きてしまっているので 痛みは取れないということなのですね。
明日、遠くの整形外科専門医でペインクリニック専門医でもある医師に診察予約をしてありますが、とても遠いため また足が痛いため そこに継続して通うのは無理そうです(明日は夫に仕事を休んで車で連れて行ってもらいますが)。
近所にペインクリニック専門医はいませんが、車で40分のところにある大学病院にペインクリニック科がありますので そこの受診も考えてみたいと思います。
近所の整形外科クリニックより 大学病院ペインクリニックの方が確実な治療が受けられそうなのですね?。
検討してみます。
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.

ご返信ありがとうございます。

神経障害性疼痛ならば、整形外科よりもペインクリニックの方が質・内容ともに確実な治療が受けられます。

少しでもお役に立てたのであれば幸いです。

どうかお大事になさって下さい。

システム上での評価をお願いいたします。

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