JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
猫山司に今すぐ質問する
猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 神経科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
ここに 神経科 に関する質問を入力してください。
猫山司がオンラインで質問受付中

6歳の娘が、4日前に水拭きをしていた床に滑り頭を強打しました。 床がコンクリート並みに硬いです。 その際、5分ほど意識を失い、膝から下を数回蹴り上げるような痙攣をおこしてい

解決済みの質問:

6歳の娘が、4日前に水拭きをしていた床に滑り頭を強打しました。
床がコンクリート並みに硬いです。
その際、5分ほど意識を失い、膝から下を数回蹴り上げるような痙攣をおこしていました。話しかけていると、一旦意識を取り戻したので、名前等を聞くと、自分の名前も母親の名前も、小さい声で答えました。その後また眠ってしまい(気を失っていたかは判断できません)
救急車で病院にはこばれ、 その日はctを撮りました。その際に(転倒から1時間半後くらい)嘔吐を一度しました。
その後(転倒したのち10時間程)、話しかけて少し目を開けるくらい以外は、ずっと寝ていました。
次の日には、すっかりいつも通りになっており、頭痛も全くないと言います。
次の日に脳波の検査をしました。
CT及び脳波の検査結果では、問題がないと言われ、3日目に退院しました。
嘔吐も一度きりでありません。
現在バンコクにおり、日本人医師による見解を伺いたいです。
上記を踏まえて以下の質問に対する回答をお願いしたく存じます。
(1)脳震盪より、てんかんの疑いがおおきいでしょうか。脳震盪で足が動くことはないのでしょうか。
(2)脳震盪であった場合、飛行機に乗せるのは危険でしょうか。
(3)今回の脳震盪は高度レベルにはいるのでしょうか。
(4)子供の脳震盪は、2度目が起こった場合危険と聞きました。
具体的にはどのような危険か教えて頂きたいです。
また、日常生活でどのような事にきをつければよいかご教授ねがいます。
(5)脳震盪でこのように寝続けることはよくあることでしょうか。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 神経科
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を下された後に追加でご質問をいただいても応じられない場合がございます。予めご了承下さい】

おはようございます。猫山と申します。神経内科医です。
各種スポーツイベント(キックボクシングを含む)で大会ドクターを務めていますので、この問題には造詣があると考えております。

以下、ご質問に回答いたします。

(1)脳震盪より、てんかんの疑いがおおきいでしょうか。脳震盪で足が動くことはないのでしょうか。
⇒てんかんは脳に傷が付いた場合に起こります。脳しんとう後に痙攣発作が起こることはありますが、それはてんかんとは違うものです。
http://www.nishiizu.gr.jp/intro/conference/h19/conference-19_02.pdf
↑↑↑クリックしていただくと説明ページが開きます↑↑↑

(2)脳震盪であった場合、飛行機に乗せるのは危険でしょうか((4)の回答も参照)。
⇒3週間ほどは控えた方が安心だと思います。
気圧の変化が悪影響を及ぼすと言われています。

(3)今回の脳震盪は高度レベルにはいるのでしょうか。
⇒入ります。

脳震盪レベル1:軽度
一過性に意識が混濁するが失神はない 記憶正常
脳震盪レベル2:中等度
2分以内の失神 記憶障害 手足のしびれ 持続する頭痛吐気
脳震盪レベル3:高度
2分以上の失神 上記の症状
http://www.matsudaclinic.jp/disease/323/

(4)子供の脳震盪は、2度目が起こった場合危険と聞きました。
具体的にはどのような危険か教えて頂きたいです。
また、日常生活でどのような事にきをつければよいかご教授ねがいます。
⇒子供に限らず、2回目以降の脳しんとうは危険です(前掲のリンク先の「セカンドインパクト症候群」参照)。
日常生活を送るぶんには特別な注意点はありません。ただやはり、頭が揺れたり、脳圧が高くなる(気圧が低くなる、例えば飛行機に乗る)ような状況は3週間は避けるべきです。
例えば、自動車に乗って舗装されていない道を走る程度の振動も望ましくありません。

(5)脳震盪でこのように寝続けることはよくあることでしょうか。
重度の場合、認められます(最初のリンク(PDFファイル))参照。

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 2 年 前.
猫山様
迅速にご対応いただきありがとうございました。
知りたい点が明確にわかり大変助かりました。
大変恐縮なのですが、さらに、以下について猫山様にご教授いただければありがたく存じます。
1)猫山様にご教授頂きました内容をふまえ、3週間は、セカンドインパクトを注意して、出来るだけ安静にさせたいと思っております。3週間後からは、通常のスポーツをこなしても問題ないでしょうか?
学校で行われる体育等で、特に気をつける点があれば担任に申し伝えようと思っているのですが、何かございまいたらご教授ください。
2)3週間の間に、出来るスポーツが、もしあるようでしたら教えていただきたく存じます。水泳は無理でしょうか?
3)抗てんかん剤を(
dilantin Infatab)処方されているのですが、今回の場合、1週間は服用した方がよい薬でしょうか。
お忙しいところ申し訳ありませんが、なにとぞ宜しくお願いします。
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.

ご返信ありがとうございます。

私も色々と勉強しましたが、脳しんとうの問題は主にアメリカで、アメリカンフットボールでのスポーツ事故を中心として研究が行われ、ボクシングなどの、いわゆる「コンタクトスポーツ」を、それも競技レベルで行っている選手に適用されるマニュアルが作られてきた歴史があります。
逆に申し上げると、アメフトやボクシングのような激しい頭部への衝撃を伴わないスポーツや、体育の授業などに対する(バンコクの小学校だからといって授業でムエタイを教わるわけではないと推察します)系統だった知見は多くはありません。

よって以下の回答は、実際にはお嬢様を診察していない医師の、主には経験則に基づく参考意見だとお考えいただけますと幸いです。

1)猫山様にご教授頂きました内容をふまえ、3週間は、セカンドインパクトを注意して、出来るだけ安静にさせたいと思っております。3週間後からは、通常のスポーツをこなしても問題ないでしょうか?
学校で行われる体育等で、特に気をつける点があれば担任に申し伝えようと思っているのですが、何かございまいたらご教授ください。
⇒現時点で無症状という前提でお答えするならば、問題無いと思います。
気を付けるべきは、鉄棒やマット運動などの、普通の人でも「目が回る」ような種目でしょう。もうひとつ、首に負担がかかる種目も注意深く取り組むべきです。脳あしんとうを起こした場合、脳からくる症状に目が行きがちですが、首を痛めていることがしばしばあるからです。

2)3週間の間に、出来るスポーツが、もしあるようでしたら教えていただきたく存じます。水泳は無理でしょうか?
⇒水泳に造詣が深くないので確たることは申し上げられませんが、水中に潜って水圧がかかるようなことがなければ問題は無いと思います。当然、壁や人とぶつからないよう気を付けて下さい。
基本的には安静をお勧めしますが、そう言っても安静にはしてくれないお年頃ですよね。
頭部の打撲の心配がないならば、球技などは問題が無いのではないかと思います(サッカーでのヘディングなどは厳禁です)。
ただいずれにしても、最初の1週間くらいは、運動量は少な目に留めるべきでしょう。
呼吸が荒くなっていきんだり、血行が良くなって脳血流が増えるようなところまでは動かない方がいいと思います。

3)抗てんかん剤を(
dilantin Infatab)処方されているのですが、今回の場合、1週間は服用した方がよい薬でしょうか。
⇒申し訳ありません。これは治療法の指示になってしまいますので、医師法の定めるところによりインターネット相談では回答できません。よろしくご斟酌ください。
診察医が処方された通りに服用して下さい、としか申し上げられないのです。

============================================
医師法第20条(抜粋)「医師は、自ら診察しないで治療をし、若しくは診断書若しくは処方箋を交付してはならない」

【無診察治療の禁止(医師の職業倫理指針 - 日本医師会より)】

「患者を直接診察することなく治療・措置を講ずることは、危険性も高く、患者の身体・生命に思わぬ被害を及ぼすことから、医師は、直接患者を診察せずに臨床診断を下し、投薬などの措置をしてはならない。これは、医師法にも定められている。(無診察診療の禁止)
 電話・ラジオ・テレビ・インターネット・手紙・新聞・雑誌などを介して相談を受けた場合に、具体的な診断を下し、さらに治療方法まで指示するようなことはしてはならない。相談内容から必要性があると判断したときは、医師の診察を受けることを勧めるべきである」
http://www.med.or.jp/nichikara/syokurin.pdf(13ページ参照)

【川崎医科大学附属病院 リウマチ・膠原病科ウェブサイトより抜粋】

「インターネットは非常に便利であり、私たちの科では、インターネットや、また時にはメールを、『情報』や『安心』を患者さんに提供するために用いたいと考えています。
しかしながら、医師法20条には『無診察診療の禁止』が記載されており、メールでの医療相談は、これに抵触する可能性があることをご承知下さい。
医療上の具体的な判断や決定は、診療行為となります。
例えば、『血圧の薬を中止してから、頭が重く、血圧を測ったらとても高くなっていました。血圧の薬を再開してもいいでしょうか?』というメールを患者さんから頂いたとします。
これに対し、『血圧の薬を再開して下さい』とメールで返事をすれば、これは医師法違反の可能性があるということなのです」
http://www.kawasaki-m.ac.jp/rheumatology/message14.html

質問者: 返答済み 2 年 前.
猫山先生
ご返信ありがとうざいます。
主人とともにじっくり拝見致ました。
私の理解が不十分であるかもしれないので、確認も兼ねて、以下の質問にご回答頂けますと幸甚です。
脳震盪後、3週間程度経過することで、脳の損傷は治癒され、脳震盪前と同様の状態に戻ると考えてよいのでしょうか。
もしくは、一度脳震盪を起こした人は、一度も脳震盪を起こしたことのない人に比べ、注意した行動(回転運動等)を今後ずっとしたほうがよいのでしょうか。
身近に脳震盪を起こしたことのある者がおらず、全くわからない状態であるので、何度も質問をしてしまい、申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
JustAnswerは、相談者様が質問料金を提示して質問を投稿し、専門家はその質問が自分の専門知識が及ぶ範囲のもので、回答にかける手間や時間が提示された質問料金に見合うと考えれば回答する、というサイトです。

途中で、次から次へと追加で聞きたいことは出てくるかもしれませんが、それは最初に設定・提示された質問料金に含まれていないものです。
そうでなければ以下のような事態になりかねないからです。
http://www.justanswer.jp/dermatology/5s0d5-.html
http://www.justanswer.jp/ob-gyn/91pjk-.html

この点につき、よろしくご理解くださいますようお願いいたします。

既に最初にお示しになられた5つのとご質問に対しては過不足の無い回答をしたつもりです。

追加の3問にも答えました。これはサービスです。

さらなる追加のご質問がある場合は、このスレッドを適切に処理された後、別のスレッドを立てて新しいご質問として投稿していただけますと幸いです(もしくは追加サービスをご利用下さい)。
猫山司をはじめその他名の神経科カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 2 年 前.
猫山先生
このサービスのシステムがよく分かっておりませんでした。
申し訳ありませんでした。
誠にありがとうざいました。

神経科 についての関連する質問