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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 神経科
満足したユーザー: 14345
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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12歳の息子が最近、無意識にお腹の筋肉がピクッと不定期に何度も動きます。腹筋を鍛えるためにわざとやっているのかと思って聞いてみても、勝手になるという返事。何か病気が原因の不随意運動

解決済みの質問:

12歳の息子が最近、無意識にお腹の筋肉がピクッと不定期に何度も動きます。腹筋を鍛えるためにわざとやっているのかと思って聞いてみても、勝手になるという返事。何か病気が原因の不随意運動ではと不安です。
ずっとではありませんが、本を読んだりゲームをしたり、何か集中しているときに頻繁に起きているように思います。
寝ているときは特にこの無意識の動きは起きていないと思うのですが、最近不眠を訴えることも多く(なかなか寝付けない、夜中に何度も目がさめる)、何か大きな病気が疑われたりするのでしょうか。
本人に聞いても何も悩み事はなく、学校も楽しく通っています。
アドバイスよろしくお願いします。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 神経科
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
こんばんは。猫山と申します。精神科医です。
大学病院で児童・思春期外来を担当していました。

無意識の運動ですから、不随意運動は不随意運動でしょう。

少し補足情報を下さい。

①その腹筋の動きはどれくらいの頻度で起こりますか? 例えば、1時間に何回起こるでしょう。

②ご子息は、ご自分の意思で、一定時間その動きを止められるでしょうか?

③他に不随意運動らしき動きはありませんか(過去も含めて)? 、あた、お腹に力を入れる時、「ウッ」というような発声は認められないでしょうか。

以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。

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質問者: 返答済み 2 年 前.

先生ありがとうございます。以下、補足いたします。

①ずっと継続して起きているわけではないのですが、起こっている時は毎秒一回以上と思われる頻度でピクピク動き、数秒続きます。

しばらくすると少し動きが止まり、また数秒続く、というのが繰り返されます。

②意識すると自分でもお腹が動いていることに気づき、集中すると止められるようです。が、集中力が続かないないので、気づかないうちにまた動いています。

③少し前(おそらく1年以内)に、目をパチパチさせることがあり、チック症かと心配したことがあったのですが、いつの間にか治りました。ストレスや悩みがあるのではと気になりましたが、本人は学校の話などもよくしてくれ、普段から楽しく学校やサッカークラブに通っていて楽しそうにしています。唯一の悩みといえば、最近寝夜中に何度も目がさめることで、身長が伸びなくなるのではと本人は真剣に悩んでいます。

うっという声はあまり出てないと思いますが、呼吸が浅くなるせいか息が辛そうな感じはします。

本人に、どういう時にお腹が動いているのか分かるか尋ねたところ、鼻が詰まっている時など、息を吐く時よりは吸うときに起きているようです。

眠りがあさくなったり寝つきが悪くなったのは去年の11月ごろからで、お腹の不随意運動が始まったのは先週くらいからです。

専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
ご返信ありがとうございます。

実際にご子息を診察・検査できないインターネット相談では診断行為は行えませんが、ご記載を拝読する限り、ご子息の腹筋の不随意運動はチックである可能性が高いと考えます。
チックは、自分の意思で止められる数少ない不随意運動なのです。

チックというと一般的には小学校就学前後までのお子様に起こり、ストレスを反映したものであるというイメージをお持ちなのではないかと推察致します。
瞬目チックもあったようですから、相談者様もチックの可能性については念頭にあり、それ故に「考えられるストレスは無い」ことを繰り返し強調されていたのではないでしょうか。

しかしチック症にも様々なタイプのものがあり、ご子息のご年齢で発症するチックは、「心の病気」としてよりも「脳の病気」としての性格が強く、発症や経過に、必ずしも心因を伴いません。
http://child-neuro-jp.org/visitor/qa2/a14.html
↑↑↑クリックしていただくと説明ページが開きます↑↑↑

他の不随意疾患との鑑別、確定診断、治療の要否の判断、必要と判断された場合の治療のために、小児神経科医を受診されることをお勧めいたします。

以下のサイトから日本小児神経学会認定の小児神経科専門医が検索できますので、通いやすい場所の医療機関を探していただければ、お困りの症状についてレベルの高い診療を受けられる可能性が高いと考えます。

【日本小児神経学会認定 小児神経科専門医】
http://child-neuro-jp.org/visitor/sisetu2/senmon_simeilist/map_simei.html

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 2 年 前.

詳しくご説明くださり、本当にありがとうございしました。

ご推察の通り、心因によるものを想定しておりましたが、脳の病気など怖いものの可能性があるのではという不安から、質問した次第です。

脳の病気に基づく可能性があるとのことで、リンク先も拝見したのですがよくわからず、申し訳ありませんが再度お尋ねさせてください。

可能性としては、どのような脳の病気が考えられるのでしょうか?

病院を受診したいと思いますが、可能性として知識を得ておきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
ご返信ありがとうございます。

チックの原因となる脳の問題は、通常は一般的なMRI検査などによっては病変がみつからないものです。

体の動きのコントロールに関わる大脳基底核という部位におけるドーパミンという神経伝達物質のバランスの崩れが原因だと想定されていますが、なぜそうしたバランスの崩れが起きるのかはわかっていないのです。

一般的な医療機関では行えませんが、脳の機能を画像化することができる検査でチック症のある患者様の脳を調べると、大脳基底核の活動が過剰に活発化している画像が得られることがわかっています。

「脳の病気としてのチック」とはそういう意味で、特定の名前が付くような神経疾患の症状としてチックが起こるという意味ではありません。
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