JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
猫山司に今すぐ質問する
猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 神経科
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
ここに 神経科 に関する質問を入力してください。
猫山司がオンラインで質問受付中

長文です。申し訳ありません。私は51歳、結婚20年、妻、50歳、19,17,14歳の息子、妻の母親、79歳と東京近郊

解決済みの質問:

長文です。申し訳ありません。私は51歳、結婚20年、妻、50歳、19,17,14歳の息子、妻の母親、79歳と東京近郊で暮らしております。妻とは大学の同級で、自宅で歯科医院をしています。二人とも歯科医です。義母は1年ほど前から老人性うつで投薬治療中です。長年悩んでいましたが、4か月前の出来事がきっかけで私の妻は人格障害ではないかと疑うようになりました。もともと妻は感情の起伏が激しく、特に生理の前は、ほんの些細なことで激怒し、ついつい私も挑発に乗って反論してしまい、離婚すると言われたり、家を飛び出して一晩帰ってこないことも何度かありました。診療中も患者に歯並びのことを説明していると、私の専門分野なのだから、勝手な説明をしないで頂戴と患者の前で言われたことも何度かありました。その都度自分の至らなかったところは反省し、出来るだけ妻を怒らせないよう努力をしてきたつもりです。私の両親は共働きだったので、夫が家事を分担するのは当然だと思っていますので、掃除も食事の後片付け洗い物もゴミ集めゴミ出しも子供の送り迎えも私がやっています。、炊事と洗濯は殆ど妻に任せ居ています。洗濯は私がしても苦ではないのですが洗い方干し方のこだわりがあるようで、手伝うと叱られることが多いので妻任せにしています。私が食事の後片付けをしている間、妻は居間のソファーに寝転んでスマホをいじっています。TVではお気に入りのアメリカのドラマのDVDが流れ、家事が終わると私は興味がないので寝室兼書斎に引き籠ります。居間には私の居場所がないと不満を言うと、私が引き籠るからDVDを見てると反論されます。TVを点けたまま寝てしまうことも間々あるのですが、注意をすると思わぬ反撃を食らうので、見て見ぬふりをしています。また昔から妻は時間にルーズな方で、プライベートでは実害がないことが殆どなので我慢していますが、趣味のテニスの時間が押して患者を待たせることもよくあり、注意をすると、これも反撃を食らい数日は機嫌が悪いので、黙っています。テニスには殆ど遅刻していない様ですが。数年前けんかした時に、妻は、私が妻に不満を持つことが最大の不満で、私は変わらないし、変わる気もないと言われたこともありました。私は、怒りに耐えきれず、妻の胸ぐらをつかんだこともありその時は首を絞められ殺されかけたと散々非難されました。子供をしかる時も、叱るというより感情的になってしまい、3階からランドセルを投げ捨てたこともありました。まあ私も子供のDSのソフトを破壊したことは1度ありますが。
4か月前、三男の自転車を買いました。妻と予算を話し合い、どうせ長く乗るのなら激安でなくメーカー物で3万円くらいと決め、私と三男で近くの自転車屋で買ってきました。数日後その自転車を見た妻が言いました。私にはミヤタ(メーカー名)の自転車を買ってくれなかったと。妻は長年アイドルグループのファンで、その一人の実家がたまたま自転車屋だと知り、数年前わざわざ遠くまで買いに行ったものです。私には記憶がないのですが、妻が言うには、私に安い自転車を買わされ昨日のことのように恨みが湧き出てきたようです。実際はメーカー物で激安の自転車ではないのですが。私はまた挑発に乗っていまいました。妻と話し合って買ったのに、わざわざ遠くまで行って買ったのに、文句を言うお前は精神が病んでいると言ってしまいました。激怒した妻は家を飛び出し、翌日は平日で子供の弁当が要る日なのに、帰ってきませんでした。子供に言わせると、挑発に乗るパパも悪いとのことです。ここで気づきました。本人を否定したり、プライドを傷つけると逆鱗に触れることを。子供たちは心得ていて、本能的にほどほどのところで引くのです。さすがです。
それからネットや本で調べたのですが、境界性または自己愛性人格障害の傾向が強いのではと。自分に甘く他人に厳しく、友人は多いのですが、私から見れば知り合いという感じです。友人関係は深入りはせず、あくまでうわべの付き合い、同業者の歯科医の友人は殆どいない、歯医者はつまらまい馬鹿な人ばかりで付き合えないと言います。同じ偏差値なら医学部にも行けたと後悔しています。当然大学の同窓会、出身医局の同門会には加わらず、歯科医師会にも入りません。自分と対等で、非難されたり、否定されるような付き合いは、上手く逃げています。夫が家事をするのは当たり前、誕生日に宝飾品を買ってあげても感謝はされず、確かに矯正医ですから売り上げはかなり多いですから、数10万円程度は、はした金かも知れませんが。買ったばかりの外車(妻専用 私は国産)を不注意でぶつけて修理費40万円掛かっても私にはごめんもなし。何時でも自分のことばかり、私の両親は二人だけで遠くで暮らしていて、妻とは盆か暮しか逢わないのに、ちょっと母の肩を持つと、いつもいつも妻の味方をしてくれないと激怒、私は義母と同居しているのになぁ。その義母が再婚だったことが数年前に発覚。妻も初耳だったようです。おまけに前夫との間に女の子がいたようで、義母が妻に言うには、姑に追い出され子供は返してもらえなかったと。そんなことある?前のご主人はその後再婚し新たに子供を作っているのですよ。考えてみれば、義母も人格障害かも。夫は10年ほど前に死去。一度も働いたことがなく、これといった資格や技術もないのに、なぜか自信たっぷりの義母。すごく偉いと思っている?うん千万円の遺産を相続しても夫に感謝してる風でもなく、お金がないと不安だからと、妻には殆ど相続させず。デパートの外商が始終出入りして着物やら宝石やら買っているみたい。おだてに弱いのかなぁ。精神障害、人格障害は遺伝するものですか?
本人を見ずして診断は出来ない事は重々承知しています。ただ、妻は我がまま、自分勝手、というだけではない気がしています。境界性、自己愛性、人格障害の傾向はあると思うのですが。いかがでしょうか?また、治す術はあるのでしょうか?
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 神経科
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を下された後に追加でご質問をいただいても応じられない場合がございます。予めご了承下さい】

おはようございます。猫山と申します。精神科医です。

確かに、実際に相談者様を診察・検査できないインターネット相談では診断行為は行えませんが、ご記載を拝読する限り、奥様が境界性および自己愛性人格障害(パーソナリティ障害)の診断基準を、少なくとも部分的には満たす可能性は高いと考えます。
「特定不能のパーソナリティ障害」ということになるかもしれません。
http://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000076.html
↑↑↑クリックしていただくと図が開きます↑↑↑

ただ、診断基準とはいっても、人格障害は、「著しい性格の偏り」という程度の意味であり、狭義の病気ではありませんので、特異的な治療方法(例えば良く効く薬物療法)があるわけではありません。

「治療」を施す場合は、厳密な限界設定(治療上の約束(時間外受診をしない、診察時間は守る、過量服薬しない、衝動行為を行わない……)をし、守れなければ治療は終結、という契約です)をした上で、薬物療法を補助的に用いながら心理療法(カウンセリング)を行っていきますが、その目的は人格を矯正することではなく、その人格のまま当事者を何とか社会に適応できるようにすることです。
人格そのものは治りません

しかし、ただ心療内科に連れて行けばよいというものではなく、ご本人の治療意欲 が必要です。奥様が、ご自身、自分の感情のコントロール困難でお困りなのであれば、治療につながる可能性はありますが、「本人は精神的に問題がある(かどう)かの認識はまったくありません」とのことですから、それは難しいと思われます。

奥様のご年齢的に、これから治療して行動様式を変化させることは難しいでしょうし、そもそも病識(自分が病気だという認識)も治療意欲も無いようですから治療導入そのものが困難だと思います。

治療は不可能、つまり現状を改善する手立ては無いものと愚考いたします。

以上、ご参考になれば幸いです。

=============================================
現在、精神科領域でもっとも一般的に用いられているDSM-IV-TR(精神疾患の診断・統計マニュアル)における境界性パーソナリティ障害、自己愛性パーソナリティ障害 の診断基準を以下にお示ししておきます。

境界性パーソナリティ障害

以下9項目のうち5つ以上を満たすこと

1. 現実に、または想像の中で見捨てられることを避けようとする気も狂わんばかりの努力(注:5.の自殺行為または自傷行為は含めないこと )

2. 理想化と脱価値化との両極端を揺れ動くことによって特徴づけられる不安定で激しい対人関係様式

3. 同一性障害:著明で持続的な不安定な自己像や 自己観

4. 自己を傷つける可能性のある衝動性で、少なくとも2つの領域にわたるもの(例:浪費、性行為、物質濫用、無謀な運転、むちゃ食い)

5. 自殺の行為、そぶり、脅し、または自傷行為のくり返し

6. 顕著な気分反応性による感情不安定性(例:通常は2 - 3時間持続し、2 - 3日以上持続することはまれな強い気分変調、いらいら、または不安)

7. 慢性的な空虚感

8.不適切で激しい怒り、または怒りの制御の困難(例:しばしばかんしゃくを起こす、いつも怒っている、取っ組み合いのけんかをくり返す)

9.一過性のストレス関連性の妄想様観念、または重篤な解離性症状

【自己愛性パーソナリティ障害】

誇大性(空想または行動における)、賞賛されたいという欲求、共感の欠如の広範な様式で、成人期早期に始まり、種々の状況で明らかになる。
以下のうち5つ(またはそれ以上)で示される。

1. 自己の重要性に関する誇大な感覚(例:業績やオ能を誇張する、十分な業績がないにもかかわらず優れていると認められることを期待する)。

2. 限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。

3. 自分が特別であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達に(または施設で)しか理解されない、または関係があるべきだ、と信じている。

4. 過剰な賞賛を求める。

5. 特権意識つまり、特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由なく期待する。

6. 対人関係で相手を不当に利用する、つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する。

7. 共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気づこうとしない。

8. しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。

9. 尊大で傲慢な行勤 または態度。
猫山司をはじめその他名の神経科カテゴリの専門家が質問受付中
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機 能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を下された後に追加でご質問をいただいても応じられない場合がございます。予めご了承下さい】

確かに、実際に相談者様を診察・検査できないインターネット相談では診断行為は行えませんが、ご記載を拝読する限り、奥様が境界性および自己愛性人格障害(パーソナリティ障害)の診断基準を、少なくとも部分的には満たす可能性は高いと考えます。
「特定不能のパーソナリティ障害」ということになるかもしれません。
http://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000076.html
↑↑↑クリックしていただくと図が開きます↑↑↑

ただ、診断基準とはいっても、人格障害は、「著しい性格の偏り」という程度の意味であり、狭義の病気ではありませんので、特異的な治療方法(例えば良く効く薬物療法)があるわけではありません。

「治 療」を施す場合は、厳密な限界設定(治療上の約束(時間外受診をしない、診察時間は守る、過量服薬しない、衝動行為を行わない……)をし、守れなければ治 療は終結、という契約です)をした上で、薬物療法を補助的に用いながら心理療法(カウンセリング)を行っていきますが、その目的は人格を矯正することでは なく、その人格のまま当事者を何とか社会に適応できるようにすることです。
人格そのものは治りません

し かし、ただ心療内科に連れて行けばよいというものではなく、ご本人の治療意欲 が必要です。奥様が、ご自身、自分の感情のコントロール困難でお困りなのであれば、治療につながる可能性はありますが、「本人は精神的に問題がある(かど う)かの認識はまったくありません」とのことですから、それは難しいと思われます。

奥様のご年齢的に、これから治療して行動様式を変化させることは難しいでしょうし、そもそも病識(自分が病気だという認識)も治療意欲も無いようですから治療導入そのものが困難だと思います。

治療は不可能、つまり現状を改善する手立ては無いものと愚考いたします。

以上、ご参考になれば幸いです。

=============================================
現在、精神科領域でもっとも一般的に用いられているDSM-IV-TR(精神疾患の診断・統計マニュアル)における境界性パーソナリティ障害、自己愛性パーソナリティ障害 の診断基準を以下にお示ししておきます。

【境界性パーソナリティ障害】

以下9項目のうち5つ以上を満たすこと

1. 現実に、または想像の中で見捨てられることを避けようとする気も狂わんばかりの努力(注:5.の自殺行為または自傷行為は含めないこと )

2. 理想化と脱価値化との両極端を揺れ動くことによって特徴づけられる不安定で激しい対人関係様式

3. 同一性障害:著明で持続的な不安定な自己像や 自己観

4. 自己を傷つける可能性のある衝動性で、少なくとも2つの領域にわたるもの(例:浪費、性行為、物質濫用、無謀な運転、むちゃ食い)

5. 自殺の行為、そぶり、脅し、または自傷行為のくり返し

6. 顕著な気分反応性による感情不安定性(例:通常は2 - 3時間持続し、2 - 3日以上持続することはまれな強い気分変調、いらいら、または不安)

7. 慢性的な空虚感

8.不適切で激しい怒り、または怒りの制御の困難(例:しばしばかんしゃくを起こす、いつも怒っている、取っ組み合いのけんかをくり返す)

9.一過性のストレス関連性の妄想様観念、または重篤な解離性症状

【自己愛性パーソナリティ障害】

誇大性(空想または行動における)、賞賛されたいという欲求、共感の欠如の広範な様式で、成人期早期に始まり、種々の状況で明らかになる。
以下のうち5つ(またはそれ以上)で示される。

1. 自己の重要性に関する誇大な感覚(例:業績やオ能を誇張する、十分な業績がないにもかかわらず優れていると認められることを期待する)。

2. 限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。

3. 自分が特別であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達に(または施設で)しか理解されない、または関係があるべきだ、と信じている。

4. 過剰な賞賛を求める。

5. 特権意識つまり、特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由なく期待する。

6. 対人関係で相手を不当に利用する、つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する。

7. 共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気づこうとしない。

8. しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。

9. 尊大で傲慢な行勤 または態度。
猫山司をはじめその他名の神経科カテゴリの専門家が質問受付中
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機 能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を下された後に追加でご質問をいただいても応じられない場合がございます。予めご了承下さい】

確かに、実際に相談者様を診察・検査できないインターネット相談では診断行為は行えませんが、ご記載を拝読する限り、奥様が境界性および自己愛性人格障害(パーソナリティ障害)の診断基準を、少なくとも部分的には満たす可能性は高いと考えます。
「特定不能のパーソナリティ障害」ということになるかもしれません。
http://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000076.html
↑↑↑クリックしていただくと図が開きます↑↑↑

ただ、診断基準とはいっても、人格障害は、「著しい性格の偏り」という程度の意味であり、狭義の病気ではありませんので、特異的な治療方法(例えば良く効く薬物療法)があるわけではありません。

「治 療」を施す場合は、厳密な限界設定(治療上の約束(時間外受診をしない、診察時間は守る、過量服薬しない、衝動行為を行わない……)をし、守れなければ治 療は終結、という契約です)をした上で、薬物療法を補助的に用いながら心理療法(カウンセリング)を行っていきますが、その目的は人格を矯正することでは なく、その人格のまま当事者を何とか社会に適応できるようにすることです。
人格そのものは治りません

し かし、ただ心療内科に連れて行けばよいというものではなく、ご本人の治療意欲 が必要です。奥様が、ご自身、自分の感情のコントロール困難でお困りなのであれば、治療につながる可能性はありますが、「本人は精神的に問題がある(かど う)かの認識はまったくありません」とのことですから、それは難しいと思われます。

奥様のご年齢的に、これから治療して行動様式を変化させることは難しいでしょうし、そもそも病識(自分が病気だという認識)も治療意欲も無いようですから治療導入そのものが困難だと思います。

治療は不可能、つまり現状を改善する手立ては無いものと愚考いたします。

以上、ご参考になれば幸いです。

=============================================
現在、精神科領域でもっとも一般的に用いられているDSM-IV-TR(精神疾患の診断・統計マニュアル)における境界性パーソナリティ障害、自己愛性パーソナリティ障害 の診断基準を以下にお示ししておきます。

【境界性パーソナリティ障害】

以下9項目のうち5つ以上を満たすこと

1. 現実に、または想像の中で見捨てられることを避けようとする気も狂わんばかりの努力(注:5.の自殺行為または自傷行為は含めないこと )

2. 理想化と脱価値化との両極端を揺れ動くことによって特徴づけられる不安定で激しい対人関係様式

3. 同一性障害:著明で持続的な不安定な自己像や 自己観

4. 自己を傷つける可能性のある衝動性で、少なくとも2つの領域にわたるもの(例:浪費、性行為、物質濫用、無謀な運転、むちゃ食い)

5. 自殺の行為、そぶり、脅し、または自傷行為のくり返し

6. 顕著な気分反応性による感情不安定性(例:通常は2 - 3時間持続し、2 - 3日以上持続することはまれな強い気分変調、いらいら、または不安)

7. 慢性的な空虚感

8.不適切で激しい怒り、または怒りの制御の困難(例:しばしばかんしゃくを起こす、いつも怒っている、取っ組み合いのけんかをくり返す)

9.一過性のストレス関連性の妄想様観念、または重篤な解離性症状

【自己愛性パーソナリティ障害】

誇大性(空想または行動における)、賞賛されたいという欲求、共感の欠如の広範な様式で、成人期早期に始まり、種々の状況で明らかになる。
以下のうち5つ(またはそれ以上)で示される。

1. 自己の重要性に関する誇大な感覚(例:業績やオ能を誇張する、十分な業績がないにもかかわらず優れていると認められることを期待する)。

2. 限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。

3. 自分が特別であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達に(または施設で)しか理解されない、または関係があるべきだ、と信じている。

4. 過剰な賞賛を求める。

5. 特権意識つまり、特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由なく期待する。

6. 対人関係で相手を不当に利用する、つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する。

7. 共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気づこうとしない。

8. しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。

9. 尊大で傲慢な行勤 または態度。
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機 能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を下された後に追加でご質問をいただいても応じられない場合がございます。予めご了承下さい】

確かに、実際に相談者様を診察・検査できないインターネット相談では診断行為は行えませんが、ご記載を拝読する限り、奥様が境界性および自己愛性人格障害(パーソナリティ障害)の診断基準を、少なくとも部分的には満たす可能性は高いと考えます。
「特定不能のパーソナリティ障害」ということになるかもしれません。
http://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000076.html
↑↑↑クリックしていただくと図が開きます↑↑↑

ただ、診断基準とはいっても、人格障害は、「著しい性格の偏り」という程度の意味であり、狭義の病気ではありませんので、特異的な治療方法(例えば良く効く薬物療法)があるわけではありません。

「治 療」を施す場合は、厳密な限界設定(治療上の約束(時間外受診をしない、診察時間は守る、過量服薬しない、衝動行為を行わない……)をし、守れなければ治 療は終結、という契約です)をした上で、薬物療法を補助的に用いながら心理療法(カウンセリング)を行っていきますが、その目的は人格を矯正することでは なく、その人格のまま当事者を何とか社会に適応できるようにすることです。
人格そのものは治りません

し かし、ただ心療内科に連れて行けばよいというものではなく、ご本人の治療意欲 が必要です。奥様が、ご自身、自分の感情のコントロール困難でお困りなのであれば、治療につながる可能性はありますが、「本人は精神的に問題がある(かど う)かの認識はまったくありません」とのことですから、それは難しいと思われます。

奥様のご年齢的に、これから治療して行動様式を変化させることは難しいでしょうし、そもそも病識(自分が病気だという認識)も治療意欲も無いようですから治療導入そのものが困難だと思います。

治療は不可能、つまり現状を改善する手立ては無いものと愚考いたします。

以上、ご参考になれば幸いです。

=============================================
現在、精神科領域でもっとも一般的に用いられているDSM-IV-TR(精神疾患の診断・統計マニュアル)における境界性パーソナリティ障害、自己愛性パーソナリティ障害 の診断基準を以下にお示ししておきます。

【境界性パーソナリティ障害】

以下9項目のうち5つ以上を満たすこと

1. 現実に、または想像の中で見捨てられることを避けようとする気も狂わんばかりの努力(注:5.の自殺行為または自傷行為は含めないこと )

2. 理想化と脱価値化との両極端を揺れ動くことによって特徴づけられる不安定で激しい対人関係様式

3. 同一性障害:著明で持続的な不安定な自己像や 自己観

4. 自己を傷つける可能性のある衝動性で、少なくとも2つの領域にわたるもの(例:浪費、性行為、物質濫用、無謀な運転、むちゃ食い)

5. 自殺の行為、そぶり、脅し、または自傷行為のくり返し

6. 顕著な気分反応性による感情不安定性(例:通常は2 - 3時間持続し、2 - 3日以上持続することはまれな強い気分変調、いらいら、または不安)

7. 慢性的な空虚感

8.不適切で激しい怒り、または怒りの制御の困難(例:しばしばかんしゃくを起こす、いつも怒っている、取っ組み合いのけんかをくり返す)

9.一過性のストレス関連性の妄想様観念、または重篤な解離性症状

【自己愛性パーソナリティ障害】

誇大性(空想または行動における)、賞賛されたいという欲求、共感の欠如の広範な様式で、成人期早期に始まり、種々の状況で明らかになる。
以下のうち5つ(またはそれ以上)で示される。

1. 自己の重要性に関する誇大な感覚(例:業績やオ能を誇張する、十分な業績がないにもかかわらず優れていると認められることを期待する)。

2. 限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。

3. 自分が特別であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達に(または施設で)しか理解されない、または関係があるべきだ、と信じている。

4. 過剰な賞賛を求める。

5. 特権意識つまり、特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由なく期待する。

6. 対人関係で相手を不当に利用する、つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する。

7. 共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気づこうとしない。

8. しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。

9. 尊大で傲慢な行勤 または態度。

神経科 についての関連する質問