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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 神経科
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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お世話になります。はじめて質問させていただきます。 今年9月の中旬からお尻の下~左足裏の痺れが出て、整形外科を受診

解決済みの質問:

お世話になります。はじめて質問させていただきます。
今年9月の中旬からお尻の下~左足裏の痺れが出て、整形外科を受診したところ、坐骨神経痛と診断され、メチコバールを処方され2週間服用しましたが、薬の効果は全くなく痛みの範囲が広っがっていきました。
そこで総合病院の整形外科紹介状を書かれ、造影剤を入れての全身のMRI、筋電図の検査をしたのですが、異常はありませんでした。
次に他の総合病院の神経内科を紹介され診断、更に筋電図検査をしたのですが、ここでも異常なし。
この頃には右足、右手にも痺れが出てきて、痛みも酷く、杖がないと歩けない状態でした。
痛みが酷い事を強く強く訴え、やっと処方してくれたのはロキソニンでした・・・。
素人の私でも効果が少ないことくらい分かります。
寝ても覚めても痺れと痛みが酷くて、どうしようもなく、インターネットで線維筋痛症で検索して探し出した個人の病院に通院し、神経性疼痛として治療をしています。
服用中の薬はリリカ75mgとリボトリール0.5mgですが、痺れがとれるわけでもなく
足に力も入らず、ますます歩けなくなってしまい、仕事も家事も出来ない状態になっています。
多発性硬化症やALSの可能性はないと言われましたが、神経性疼痛だけでこんなに酷い症状になるものなのでしょうか。
また、今のドクターはトリガーポイント注射しか対応しておらず、私の場合痛みの範囲が広いので、このタイプの注射は出来ないと言います。最もだと思います。
だとすれば、他のタイプのブロック注射などの効果は期待できるのでしょうか。
ご教授いただければ幸いです。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 神経科
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
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おはようございます。猫山と申します。神経内科医です。

まずまず神経障害性疼痛(いわゆる神経痛、神経性疼痛)の治療薬であるリリカ(成分名:プレガバリン)ですが、うまく使いこなされていることは稀なお薬です。
この お薬の用法・用量は「通常、成人は初期用量としてプレガバリン1日150mgを1日2回に分けて経口服用し、その後1週間以上かけて1日用量として 300mgまで漸増する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は600mgを超えないこととし、いずれも1日2回に分けて経口服用する」ですが、有効用量の1日 300mgまで用いられていることはほとんどありません。
よって、相談者様のリリカの服用量は神経障害性疼痛に対する用量としては全く足りていません。

メチコバール(ビタミンB12)は末梢神経修復作用があり、やはり神経障害性疼痛に有効なお薬ですが、効果が現れるまでに3~6ヶ月がかかります。2週間で無効と判断するのは早計だったと思われます。

実際に相談者様を診察・検査できないインターネット相談では診断行為は行えませんので相談者様の全身の疼痛の原因はわかりかねますが、神経障害性疼痛として治療するのであれば、仰るとおり、痛みの範囲が広すぎて神経ブロック注射での治療は難しいと思います。
ブロック注射は、効果があったとしても効果は一時的ですから、経口服薬で痛みをコントロールできる方法をみつけられるべきだと考えます。

神経障害性疼痛に有効なお薬としては、リリカ、メチコバールの他、ノイトロピン(神経因性疼痛治療薬)、オパルモン(血流改善剤)、サインバルタ(抗うつ薬)、トリプタノール(抗うつ薬)、テグレトール(抗てんかん薬)などがあります。

現主治医と、まずはリリカの十分量の使用、他剤の使用について相談されてはと思います。
現主治医がこれらのお薬の使用に習熟していないのであれば他のペインクリニックへの転院を検討されるべきでしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。
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