JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
猫山司に今すぐ質問する
猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 神経科
満足したユーザー: 14382
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
ここに 神経科 に関する質問を入力してください。
猫山司がオンラインで質問受付中

高校2年生の息子のことでご相談がございます。学校にはなんとか通っていますが、休みの日などは特にスマホのゲームに夢中で

解決済みの質問:

高校2年生の息子のことでご相談がございます。学校にはなんとか通っていますが、休みの日などは特にスマホのゲームに夢中でそれこそ侵食を忘れて一日中スマホにむかっております。
家庭の経済状況のこともあり、母親である私が朝から夜遅くまで働くようになってから特に顕著になったように思われ、日々悩んでおります。
今流行の「ネット中毒」でしょうか?今後どのようにしていおけばよいのかお教え頂けませんか?
宜しくお願い致します。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 神経科
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】


こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

ゲーム依存症とは「ゲームに没頭するあまり、ゲーム以外の日常生活の事柄がおろそかになり、睡眠や仕事、食事などそれまで問題なく行えていた生活に 支障をきたし、何よりもゲームが優先されている状態」と暫定的に定義されています。

「スマホのゲーム」ということですから、恐らくご子息が依存しているのはネットワーク対戦型という、インターネットを介して他の参加者とコミュニケーション を取りながら進めるタイプのゲームかと推測しますが、これの依存症が爆発的に増えていると言われています。韓国では死亡事故が続発しているほどです。
http://medicaldataarchive.blog.fc2.com/blog-entry-67.html

こうしたゲーム依存の現状を重く見た 米医療情報学会において、次の改訂版(DSM-5)では、ネット・ゲーム中毒を依存症のひとつに分類されることが確実視されています。
http://medicaldataarchive.blog.fc2.com/blog-entry-68.html

ご子息の場合もオンライン・ゲームに没頭しているとのことですから「インターネット/ビデオゲーム中毒」の範疇に含まれるでしょう。

上述の通り、ゲーム依存は、依存症のひとつとして取り上げられようとしているくらいですし、死亡例も出るほどの重篤な依存症です。危険度という意味では薬物依存と大差がないでしょう。
然るべき医療機関の受診に繋げられなければ、ご家族のみで対処するのは不可能であろうと考えます。
然るべき、というのはネット・ゲーム依存症に対処できる医療機関ということですが、日本ではこの分野の対応が大きく遅れています。

【「"ネット依存"対策を急げ」】
http://medicaldataarchive.blog.fc2.com/blog-entry-69.html

依存症ですからご本人の治療意欲が無ければ治療は困難です。
その治療意欲をどのように引き出すかも含めて、ネット・ゲーム依存症に対応できる医療機関を探され、まずはご両親が相談に伺われることをお勧めいたします(JustAnswerでは特定の医療機関の推薦・紹介を行っていません。ご了承ください)。
例:http://www.kurihama-med.jp/tiar/index.html

以上、ご参考になれば幸いです。
猫山司をはじめその他名の神経科カテゴリの専門家が質問受付中

神経科 についての関連する質問