JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
猫山司に今すぐ質問する
猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 神経科
満足したユーザー: 14383
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
ここに 神経科 に関する質問を入力してください。
猫山司がオンラインで質問受付中

ノリトレン、レキソタン、ベタマツクを30年以上飲んでいました。定年を機に薬を止めようと思い1年ぐらい前から、薬を飲む

解決済みの質問:

ノリトレン、レキソタン、ベタマツクを30年以上飲んでいました。定年を機に薬を止めようと思い1年ぐらい前から、薬を飲む回数を減らしていき1日1回にし、そしてそれぞれの薬を半錠にしと、頭のボットするのも眠れないのも、がんばってきました。
 しかし、最後にレキソタニン5mgの錠剤を半錠にしていたのを止め、すべての薬を飲むことを止めました。
 止めて寝る難しくなり(止めるたびにありました。)その後2・3日たつと上半身の節々が痛くなり、不眠のの状態も今までと違う状態でそれが1か月以上続いています。体、気分ともつらい状態です。
 よろしくお願いします。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 神経科
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

①診断はうつ病ですか? これは全快しているのでしょうか。

②レキソタンは30年間に渡って1日5mg服用されていたのでしょうか。

③「よろしくお願いします」とのことですが、ご質問になりたい事項を具体的にお示しいただけますでしょうか。

以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。



【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】
質問者: 返答済み 3 年 前.

 当初、うつ病とは言われていません病名はいうほどでもないといわれました。私としては不安症かと。


私の転勤で医師が変わりしたが病名は聞いていません。レキソタンの最初の量は分かりませんが、15年ぐらい前に薬があまり効かない感じがし、量を増やしてもらい5mgになりました。


 体が痛いのと眠れないのが何とかならないかと相談しています。


 薬は再開したくありません。


 


 


 

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
レキソンタンが非常に強い依存性を有する薬物であることはご存知ですか?
質問者: 返答済み 3 年 前.

医師から依存性について説明を受けたことはありませし、止めることの是非について医師にした際も、止めることは可能との回答はもらいましたが、依存性の説明は受けていません。


最近、薬物依存についてテレビ・新聞でとりあげているため相談することとしたのです。

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
ご返信ありがとうございます。

まさしく、相談者様は、レキソタン(ベンゾジアゼピン)依存症にかかられている可能性が高く、それを離脱するためには、精神論だけではない、離脱のための治療が必要になります。

レキソタンを含むベンゾジアゼピン化合物は、耐性と依存性、長期的(8週間以上)服用時の副作用のために、国際的には処方が厳しく制限されているお薬です。
ベンゾジアゼピンをこのように無原則に使用できる国は先進国では日本だけです。このベンゾジアゼピン依存の問題は、相談者様の目にもとまったように、昨今では一般マスコミにも取り上げられ、社会問題化しつつあります。

【抗不安・睡眠薬依存(2) ベンゾジアゼピンの害】
http://medicaldataarchive.blog.fc2.com/blog-entry-43.html

しかしながら、相談者様の主治医がそうであったように、日本の精神科医のこの問題に関する認識は著しく低く、ベンゾジアピン依存症患者の大半は、わが国では医師によって「作られて」いるのが現実です。

【向精神薬依存 8割、投薬治療中に発症 「医師の処方、不適切」】
http://medicaldataarchive.blog.fc2.com/blog-entry-23.html

相談者様の「薬は再開したくありません」というご希望はごもっともですが、離脱症状を防ぎつつレキソタンの減量・中止を成功させるためには、いったん、離脱症状が現れる以前の容量のレキソタンを再度服用されてから、今度はもっと狭い減量幅(例えば2~4週間に0.5mgずつ)で減量を再開されるか、いちどレキソタンを、離脱症状が現れにくい長時間作用型のベンゾジアゼピンに置き換えてから減量する必要がございます。

その方法に取り組まれるご意向はおありでしょうか?
質問者: 返答済み 3 年 前.

減量に取り組みいた思う。

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
ご返信ありがとうございます。

正しく減量するためには、レキソタンの小幅な減量、もしくは他剤への置換のために、主治医の協力を得る必要があります。

主治医は協力してくれそうでしょうか?
質問者: 返答済み 3 年 前.

 協力してもらえるとは思いますが、予約制のため(薬の受領のみの場合はその都度、短時間の面接あり。) 診察・相談が必要な場合は何か月か待つ必要があります。


 出来れば、まだ薬が何か月分か残っているので、自力で挑戦したい。


 


 今までの経緯からしても、あまり頼みたくない。


 

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.

ご返信ありがとうございます。

そのような事情であるならば、以下のような方法でのレキソタンの減量・中止を試みられることは可能かもしれません。
しかしながら、実際に診察をしていない患者様の服薬についてインターネット越しに指示を出すとは本来望ましくありませんので、あくまで参考意見として受け取っていただき、実際の減量は自己責任で行っていただきますようお願いいたします。

ベンゾジアゼピン減量・断薬のバイブルとも呼ばれるアシュトン・マニュアルでは(必ずしもこれを盲信する必要はありませんが)、「自分で漸減をコントロールし、ゆっくりと減薬した人では、離脱症状が遷延化する確率がはるかに低いことは、ほぼ確かなことです」とされています(http://www.benzo.org.uk/amisc/japan.pdf、102ページ参照)。
逆に申し上げると、急な断薬を行うと離脱症状が遷延する危険性が高いのです。

前述したように、離脱症状が出る前の用量であるレキソタン5mg半錠(2.5mg)の服薬を再開されて、離脱症状が落ち着くまで待ってください。

次に、半錠をさらに、4分割して下さい(大まかでかまいませんが、各1/8錠=0.625mgということになります)。
そして1/8錠ずつ減量を開始します。
「2週間ごとに1/8錠」というような設定はされない方が賢明です。一段階減らして、①離脱症状が現れないことを数週間かけて確かめて、もしくは②現れても忍容可能であり、我慢しているうちに離脱症状が消失してから、次の段階へと進まれるのがよいでしょう。
逆に、ある段階で忍容不能な離脱症状が現れた場合は、ただちに一段階前の用量に戻し、数週間慣らしてから次の段階に再チャレンジ、といった「行きつ戻りつ」の局面も経験されるでしょう。
4段階を経て断薬が終了するまでに数ヶ月を見込まれるべきだと考えます。

以上、ご参考になれば幸いです。

猫山司をはじめその他名の神経科カテゴリの専門家が質問受付中

神経科 についての関連する質問