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Kazu
Kazu, 神経内科専門医
カテゴリ: 神経科
満足したユーザー: 58
経験:  1986年九州大学医学部卒業1986年久留米大学第一内科入局1993年博士(医学、久留米大学)2006年八幡大蔵病院勤務
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20年近く神経症で苦しんでいます。今36歳です。元々人前や異性が苦手という傾向があり、弱い自分・情けない自分を人にさ

質問者の質問

20年近く神経症で苦しんでいます。今36歳です。元々人前や異性が苦手という傾向があり、弱い自分・情けない自分を人にさらけ出すことが恥ずかしくて出来ない性格です。
症状は悪化の一途で、人と触れ合うことが出来なくな り、人を遠ざけ続けた結果、友人は一人もいなくなってしまいました。
自分の考え方を変えない限り苦しみからは抜けられないのは分かっているのですが、それがどうしても出来ず、人目が怖く、閉じこもってしまう。そんな自分が嫌で、毎日人目を避けて無意味に生きていくのがつらく、死にたいが死ぬのも怖く、八方塞の状況です。
こんな私でも、これから活き活きした感情や積極的な感情を持ちながら生きられる道は何か残されてはいないものでしょうか?
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 神経科
専門家:  Kazu 返答済み 3 年 前.

 社会不安障害や回避性人格障害などが考えられます。前者はパキシルCRやレメロンなどの薬物療法や認知行動療法などで改善するとされています。後者も気長に心理療法を続けるなどでパーソナリティを少しずつ変化させることで改善すると考えられます。まずは臨床心理士などによってMASやロールシャッハテスト、SDS、不安の階層表つくりなどで不安抑うつやパーソナリティの特徴をとらえることが重要だと思います。次に絵画療法や音楽療法、森田療法、内観療法などの心理療法を気長にやってみたらよいかもしれません。
 神経科やカウンセリングだけでなく釣りやハイキングなどアウトドアの趣味を持つこともよいかもしれません。アウトドアが苦手なら模型鉄道や囲碁、将棋などのインドアの趣味を楽しんでもよいかもしれません。最初は一人でやっていても趣味が深まってくると共通の話題を持てる仲間ができてくるかもしれません。

質問者: 返答済み 3 年 前.

ご回答ありがとうございます。


先生のご回答をよませていただき、大変申し訳ないのですがやっぱり希望はないのかな、という思いがいっそう強まりました。


なぜかというと、回答の前半部分でおっしゃっている治療を「気長に」という部分に抵抗を覚えました。


もう20年近く苦しんできて、十分過ぎるほど時間は過ぎた今もなお苦しみ続けている事実。「~療法」と名のつくものもそれなりにやってみました。そのときは何かきっかけが掴めたかのような気になり一時的に元気になったりもしましたがやはり元の木阿弥、の繰り返しでもう疲れ果ててしまったのです。こんな苦しい思いをしながら改善するかしないかわからないものに望みを賭ける気力がなくなってしまったのです。


 今まで通った病院の先生が好ましくなかったのかはわかりませんが、kazu先生の言われるような治療自体もそうですが、その治療を今まで通ったような先生に片手間にさらっとしてもらったところで、私の症状が改善するのか とても疑問なのです。


 


趣味も持つ方がいいのは百も承知なのですが、人目が気になって買い物にも出たくない。また最近では考え方が破滅的になり何をやってもむなしく感じ楽しめず手につかないのです。


 


こんな私でも、kazu先生の言われるような療法を地道にやれば永続的に改善するのでしょうか?どうも自分自身改善する気がしません。


 


 


 


 


 

専門家:  Kazu 返答済み 3 年 前.

 認知行動療法でそうしたネガティブな感情を変容させることで改善することはありうると思います。また箱庭療法やスクイッグルなどで心の底にあるものを見極めながら治療していくと道は開けるかもしれません。また難治性うつ病も合併しているかもしれないのでレメロンやパキシルCRやルボックスなどの抗うつ剤に加えてリーマスやエビリファイなどの増強療法を試みてもよいかもしれません。場合によっては電気ショック療法なども考えてもよいかもしれません。
  治療期間のことですが短期精神療法といって5回とか回数を区切って行う負担の軽い療法もありますので試みられたらよいかもしれません。

  また逆に入院下で休息と精神療法で治療を試みるのもよいかもしれません。

  パーソナリティ障害の場合、直りにくい、治療薬がない、扱いにくいなどの治療者からの陰性の逆転移を受けることもあるかもしれませんがそういうことに洞察のある上級の治療者につけば改善のほうに向かうこともあるかと思います。

質問者: 返答済み 3 年 前.

kazu先生へ

度々の返答おそれいります。

先生の言われる「上級の治療者」にはどうしたら(何処へ行けば)出逢えますか?

今まで出逢った先生は、「依然としてつらい」と訴えても、多少薬の種類を変えて「様子を見てください」といった対応ばかりで、いろいろ試して何とか改善してやろうという意欲がどうしても感じることが出来なかったのです。

それと、私の症状はまさに先生の言われる「回避性人格障害」だと思います。WEBで調べた症状がほぼ100%当てはまります。

専門家:  Kazu 返答済み 3 年 前.

 目安には過ぎないのですが博士号をもっているような有名な臨床心理士のいる病院やカウンセラーを探すとよいかもしれません。ただ大学院生などでも有能なスーパーバイザーについている臨床に対して熱意のあるひとならは゛よいかもしれません。心理系の大学院で心理教育相談室など臨床をやっているところなどはよいかもしれません。箱庭療法をやっている心療内科などを探してもよいかもしれません。大学病院などもよいかもしれません。

質問者: 返答済み 3 年 前.

先生に再度質問です。


有能な先生のお名前を教えていただけたりは出来ませんでしょうか?


自分で探すのには限界がありますので、何とかよろしくお願いいたします。


私は熊本在住です。


先生がおっしゃっているような治療だと、熊本大学病院になるのでしょうか?

専門家:  Kazu 返答済み 3 年 前.

 大学病院なら臨床心理士の先生などたくさんそろっているので安心してかかれると思います。その他にくまもと清明病院やくまもと悠心病院などもよいと思います。清明病院の宮川先生や悠心病院の東家暁先生には回答者も個人的にお世話になったことがありよい先生だと思います。

Kazu, 神経内科専門医
カテゴリ: 神経科
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質問者: 返答済み 3 年 前.


kazu先生


親切なご回答有難うございました。


教えていただいた先生を訪ねてみたいと思います。


またぜひよろしくお願いします。

専門家:  Kazu 返答済み 3 年 前.
プラス評価ありがとうございました。またご質問がありましたらどうぞ。

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  • ネットを通じて、質問、悩みを相談することは、私自身勇気のいることでした。でも、実際に相談してみたら、気持ちがすごく楽になったので、100パーセントではないけれど、友人がなにかなやんでたりしたら、ここを利用してみるのも、一つの選択だと薦めたいです。 東京都 小林
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